夢という言葉にこだわるつもりはありませんが、やりたいことはいっぱいあります。
私的な物欲もありますし、家族でまた海外に旅をしてみたい
もちろん従業員さんたちが、今以上に幸せになれる会社にしたい
そして、先生や親が元気に輝いて、子供たちの心が豊かに育まれる社会にしたいです!!
先生 その996
約4年前に、ボクは一冊の本と出会いました。
- 僕たちの“夢のつかみ方”をすべて語ろう! (Dream skill club)/学習研究社
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
この本中に、二人の対談が載っているのですが、そこで「先生たちを元気にしたい」という話が出てきます。
それを実践したのが、「あこがれ先生プロジェクト」
文昭さん、啓介さんの地元、三重県でこのプロジェクトがスタートし、徐々に全国各地で開催されるようになってきました。
ボクは第1回、第2回のDVDを観て感銘を受け、香葉村真由美先生と出会わせていただき、「いつかこんな企画を、地元でやってみたい」と思うようになっていたのです。
ただ、時が経つにつれ、「あこがれ先生」の優先順位は、自分の中で低くなっていきました。
ちょっとイメージは違うかもしれないけど、廣瀬先生にやっていただいた授業は、ボクの中ではあこがれ先生へのオマージュだったわけですけどね。
ところが、いばらきドリプラを通じて、同じような思いを持っている仲間に出会えたのです!!
一人は、いばドリ2011のプレゼンターだった、はなちゃん
もう一人は、いばドリ実行委員として、陰でみんなを支えてくれている、さつきさんです。
この話を、いばドリ顧問の鬼澤慎人さんに持っていったら、「ボクもふみちゃんから言われていて、ずっとやりたかったんだよ」と賛同していただけました。
いつのまにか、機は熟していたんです!!
それぞれが調べた情報をシェアしながら、準備を進めていっている段階ですが、日程と会場はほぼ確定してきました(詳しくは後日お知らせします)
また、こういった企画をすすめるためには、お互いの思いや志の共有が大事です。
「なぜやりたいのか?」「将来どういう状態にしたいのか?」
鬼澤さんの確信をついた質問に、最初は明確な答えが出せなかったけど、2度のミーティングでそれぞれの思いを共有できたと思います。
運送業界とは、まったく縁のない話に感じられるかもしれません。
でも、もしも10年後に、現在小学生や中学生の子たちが入社してきたら?
恐ろしいことに、日本の子どもは、諸外国に比べて大人を尊敬している割合が非常に低いです。
大人を尊敬できなかった彼らが大人になった時に、素直さや謙虚さを求めるのは難しくなるでしょう
この時代に、大人として、親として関わっている以上は、このままでは放っておけない。
社会貢献云々というより、ボクの動機は、未来の自分に苦労させたくないというエゴかもしれません(笑)
動き始めた、夢のプロジェクト
一人だったら、きっとまだ動いていなかったけど、きっかけを与えてくれた仲間に本当に感謝です。
オノ・ヨーコさんが言うように、みんなで見ている夢だから、絶対現実になると確信しています!!