世の中に、つまらない勉強はない。
世の中に、たのしい勉強もない。

勉強は、ただそこにあるのだ。

つまらない勉強になるのは、
たのしい勉強になるのは、
すべて勉強をする人の姿勢にかかっている。

                         山田 一夫(どやさん)

格闘塾の塾頭でもある、どやさんこと山田一夫さん。
とても大好きな先輩ですが、実際にお会いしたのは二回だけで、しばらくお会いしていません。
でも、毎朝、毎晩、受験生だけでなく、僕らに鬼愛のこもったメルマガ を送ってくれるので、常に側にいてくれるように錯覚してしまいます。

我が家の長男も、中学三年生になり、受験生としての試練を体験しています。
というか、すでに第二志望の私立高校を先日受験し、昨日見事に併願合格させていただきました!!

正直言って、彼はそれほど成績はよくありません。
勉強は嫌いじゃないけれど、中間や期末テストの時に成果が出せず、点数も順位もいいとはいえない。
実際に今回の高校も、模試の判定では、「合格圏」と「努力圏」の狭間くらいでしたからね。

ところが、夏休みを過ぎたころから、親が急かす前に、急に勉強量が増えたんです!!
まぁ、他の受験生に比べたら、量も質も足りないかもしれないけど、彼なりに危機感を感じたんでしょう。
この冬休みも、学習塾の冬期講習に、ほぼ休みなく通っていましたからね。

「1月1日くらいは、休んじゃえばいいじゃん」という親父の誘惑(笑)にも負けず、「ここで気を抜いたら、楽な方に流されちゃうから行く」と、信念を貫きましたからね。
またしても親バカな話ですが、スイッチの切り替えが早く、覚悟を決めたらぶれない男です。

冒頭のメルマガの言葉には続きがあって、「楽しくなる勉強、やりたくなる勉強」について、一つの指標を語ってくれています。

「応援してくれる人、一番喜んでくれる人のための勉強」

長男の頑張る姿は、二男や長女にも波及しているようだし、兄弟たちみんなが応援している。
もちろん、ボクも母ちゃんも、祖父ちゃん、祖母ちゃんも応援している。
それだけでなく、彼の言動を聞いていると、彼自身が仲間のことをすごく気にかけていることを感じます。


昨日の話の続きみたいだけど、受験生だから「他の人のことは考えられない」っていう意識では、本気出せないと思うんです。

15歳だって立派な自立した人ですからね。

「自分も大事、他人様も大事」っていうのは、困難に立ち向かうからこそ、忘れずに意識したいですね。

人は元々、足りないものだらけ

だから他人の夢を応援するために、人が集まって、それぞれの夢が叶ってしまう

一人だけで自分の夢を叶えようとすると苦しくなる


                                   福島正伸


昨日、久しぶりに福島先生の講座を、じっくりと受けてきました。

何度も同じ話を聴いているはずなのに、聴くたびに感じるポイントが変わってきて、先生の優しさと厳しさが、ズドンと伝わってきます。


「夢」っていうと、大げさに感じるかもしれないけど、「やりたいこと」で考えた時に、日常のどんなことでも当てはまると思うんですよ。


家庭でも同じですよね。

父親と母親、そして子供たちが、それぞれの役割を果たすから、いい家族になれる。

ボクが思う、他人の夢を応援するためのファーストステップは、「お母さんのお手伝い」だと思うんです。


うちの子供たちは、「これがオレの子供か!?」とビックリするくらいに、それぞれが自分の役目を責任もって果たしますからね!!

力持ちの長男、繊細な二男、勝気でしっかりものの長女

まだ1歳の末娘も、お兄ちゃん、お姉ちゃんを見習って(!?)、ちゃんとお手伝いします。


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-

さらに言えば、彼女の愛嬌が、兄弟3人を結びつけ、家庭の中に「和」と「癒」をもたらしてくれる。

言葉を喋れなくても、その存在だけで世界平和に大貢献してるわけです!!

もちろん、お父さんも・・・それほど役には立ってないけど、たまには家事を手伝ってます(^-^;


ぼくらの会社でも、面接の時に「自分ひとりだけよければそれでいい、っていう考えの人は、この会社に居づらくなるよ」と予言して、クギを差します。

一匹狼集団のようだけど、ドライバーの世界こそ、「競いあうより、支え合う」風土にすることが大事。

自分ひとりだけで、どうにかできる仕事なんて、ありませんからね。


他人の夢を応援する。

この言葉は、美しい言葉ですが、ボクは必ず「自ら」という接頭語をつけて、咀嚼するようにしています。

信頼関係を創るには、まず先にやったもん勝ち!!

見返りを求めず、相手のお役に立てる存在になることを、意識しつづけたいですね。

「すべてはわが師-ぼくの好きな先生-」というタイトルで、1000日続けて、ご縁のあった方々を一日一人ずつ書かせていただきました。


ただ習慣とは恐ろしいもので、終わった気がしていないんですね。

まぁ、「やめろ!!」という人もいないので、地道にまた続けていこうかと思いました。


ただ、今日からは、テーマに囚われすぎずに、淡々と続けて、読んでる人が喜んでもらえることを意識して続けたいなと思います。

取り急ぎ、ご報告まで!!


ハナトラノオとは、北アメリカ原産のシソ科の多年草。

8~9月にかけて、桃色、薄紫色、白色の小さな花を、茎に沿って四方に咲かせる。

花言葉は、「達成」


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-


先生 その1000


というわけで、2009年12月18日から続けてきた「すべてはわが師」のブログも、おかげさまで1000日目を迎えることができました。

ナニメンさんの喜働力塾第6期に通い始めたのがきっかけで、凡事徹底として書き始めたのですが、100日、365日と節目を超えても、辞める気が起きなかったんですね!!


ただ途中からは、若干毎日書き続けることに「囚われ」はじめ、休んだ日も多くなってしまい、気が付けば予定よりも4か月近く遅い、満願成就になってしまいました(^-^;


1000日続けたら、何か見えるだろうか?

そんなことは考えず、ただ「自分との約束を果たそう」とつづけましたが、思いのほか達成感はないです。

休んだ日があっても、自分の中で生活のリズムの一部になっていたんですね。


さて、前置きが長くなりましたが、約3年間の間、様々な人とご縁を求めて、自分なりに動いてみ

ましたが、最終的に戻ってきたのは、家族の在りがたさと、感謝の気持ちです。

高校生の頃は、「早く家を出て一人暮らししたい」と思っていたのに、今となっては家族の中で一番の寂しがり屋になってしまったかもしれませんね(笑)


そりゃ家族ですから、つまらないことで喧嘩にもなりますし、ちょっと居心地が悪くなる時もある。

でも「戻る場所」があればこそ、人は動くことができるんじゃないか?

そんなあたりまえのことに気づけたのも、大勢の人たちとのご縁からですね。


ボクがお会いした「師匠」たちは、いつでも、どこでも、誰にでも、謙虚で礼儀正しい人です。

優しく伝えてくれる人、面白く伝えてくれる人、厳しく伝えてくれる人・・・

まだまだ出会う人すべてを受け入れられるような、器の大きい人間にはなれていませんが、確実なことは、このブログを始める前よりも、格段に人が大好きになっていたということです。


「この先はどうするのか?」と自分に問いかけてみましたが、まだ「師」についての話を書きたいという思いは残っていますし、続ける気になれば、続けられそうな気がします。

これからも人とのご縁を求める旅は、きっと死ぬまで続くと思いますからね


ただ、1000日書いてきた道程をかみしめ、テーマに拘ったブログは、一旦お休みしようと思います。

今まで、読んでいただいたみなさん、本当にありがとうございました。


思いのまま、つたない文章で書かせていただいた「師」たちに、胸いっぱいのありがとうを込めて!!


これでいいのだ!!


See You Soon!!

昨年の秋ごろだったと思いますが、尊敬する池間哲郎先生から、こんな言葉をかけていただきました。

「いなばっちに、ぜひ引き合わせたい男がいる。

現役の小学校の教員で、オレの弟分みたいな男だ」

ありがたいことに、ちゃんと神様はご縁を引き寄せてくれました。


先生 その999


あこがれ先生プロジェクトで授業をしてくれたのは、大阪の小学校の教師である金大竜先生

ぽっちゃりとした体形に坊主頭で、愛嬌たっぷりのお坊さんのような方です。

でも彼のすごいところは、彼が受け持ったクラスの子たちは、みんなハッピーになってしまうのです!!


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関西人の性だと思いますが、5分に一回は笑いを取ろうとする巧みな話術は、僕らを飽きさせません。

でも話している内容は、32歳の若手の先生とは思えないほど、子どもの心に火をつけ、生活習慣や学業の成果を出すアイデアに満ちています。


例えば、返事

「元気な声で返事をしましょう!!」って言うけど、それだけでは元気な返事が返ってくるとはかぎらないし、なぜ元気な返事がいいのか?なんて、理屈じゃ説明できません。


そんな時に金ちゃん先生は、「i一番のない、だらけた声で『おはようございます』って言ってみよう」と、逆のことを子供たちにやってみせる!!

当然のことながら、教室の中はやる気のない空気で淀みます。

子供たちは、身を持って両極端な体験することで、元気な返事がつくる場の空気のよさを知り、習慣にしていくことを覚えます。


金ちゃん先生が目指すのは、「日本一ハッピーなクラス作り」ですが、ターゲットは子供に限らず、保護者にも目が向けられます。


ふつう学校から電話がかかってくると、あまりいい話ではないと警戒しますよね?

でも金ちゃん先生の場合は、その日の子どもたちの成長や頑張りをほめるために、一日一件ずつ保護者の方に電話をしているのです!!

まず自らが動いて、保護者の方との繋がりを持つことで、相手がファンになっちゃうんですね。


今回の瀬戸では、もう何度もこのブログで取り上げている、香葉村真由美先生と二人の授業を受けましたが、二人とも子どもたちにも保護者に対しても、常に本気の愛で向き合う教師です。

もちろん教師としてのプロ意識が高いだけでなく、超一流の人間力を持った教育者です。


今学校の先生方は、困難な環境の中で、皆さんよく頑張っていらっしゃると思います。

おそらくは、やりたくない研修や会議も多く、子供の為に自分を磨く時間も中々取れないでしょう。


でもこの二人の先生が、なぜ「あこがれ先生」と称されるのか?

それは二人が特別な存在なのではなく、教育者としての使命感が強く、そのために人間力をつける努力を惜しまないからだと思うのです。


今年の8月に、茨城であこがれ先生プロジェクトを開催します。

これに参加した先生方が「私も○○先生みたいになれるように頑張ろう!!」と思っていただき

保護者の方には「うちの学校の先生が、○○先生みたいになれるように応援しよう」と思っていただける

そんなきっかけを作ります!!


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-

*真由美先生から、「このメンバーと一緒にいると、素でいられるから安心する」とほめられました!!

さぁ、明日はいよいよ1000人目の先生です!!