障がい者支援施設の建設計画、住民説明会開かれる
蓮田市の旧小児医療センター公舎跡地に建設される予定となっている、障がい者支援施設の建設計画について、入札の結果、指定事業者となった「社会福祉法人ルピナス会」による住民説明会が開かれました。この施設が建設されることとなった経緯については、以下のブログをご覧ください計画概要は以下の通りです計画概要1.土地:旧小児医療センター蓮田職員公舎跡地(県有地) 区画A・・・5,763.76㎡ 区画B・・・2,047.66㎡ 計 7,811.42㎡2.計画施設 用途:知的障がい者入所施設 ※ただし身体・精神障がい者や医的ケアの必要な重度心身障がい者も受け入れは考えている、との説明有り。 定員:入所60名+短期入所10名 計70名 構造等:鉄骨もしくは木造2階建 約3,300㎡ 高さ約9m3.建設計画 区画変更なし 区画A・・・建物、緑地帯、通路 区画B・・・駐車場4.スケジュール(予定) 2026(R8)年7月 設立認可協議書(国庫補助金申請) 2027(R9)年3月 建設計画説明会 2027(R9)年9月 工事着工 2028(R10)年2月 竣工 2028(R10)年4月 開所 実は当初の予定では、今年2026(R8)年から工事着工、2027(R9)年には開所、とのスケジュールでしたが、この近年の物価高騰等による建設費高騰により、融資の条件が厳しくなってしまったことで、スケジュールが1年後ろ倒しになってしまったとの説明がありました年老いてきて、子どもの行く末を案じていらっしゃる保護者の方にとっては、その1年が本当に切実な時間であり、なんとかこれ以上遅れずに開所できることを心から願うばかりですひとしきりの説明の後、参加者からの質疑応答は以下のようなものがありましたので、ご紹介します。質疑応答周辺地域は道路が狭く、工事車両の出入りで危険が想定される。工事中の道路状況は?夜間や通学時間等、様々配慮し、安全優先とします建物完成後の車の出入り状況は?勤務職員とショートステイ利用者の出入りがメイン。面会者はいるがそれ程多くはない見込み。ラッシュや渋滞はないと考えている。大型バスなども使わず、ワゴン車程度。住宅側の窓は曇りガラスにできるか?配慮していく。高さ9mとかなり高いが、塀の高さはどれ位か?中から簡単には乗り越えられない程度。塀の色は明るく圧迫感がないものにしてほしいが?地域の中に溶け込むような自然なものにしていく。配慮する。地域との交流は?秋祭りやバザー等が行われる予定。普段からの交流を大事にし、お互いの理解を深めていきたい。防災面でも地域に使ってもらいたいと考えている。利用料は?まだ決定はしていないが、障がい年金の範囲内となる予定。駐車場は老人福祉センター利用者も使えるか?障がい福祉と介護関係は管轄が異なるため、難しいことが想定されるが、できる限り協力はしていきたい。火災を起こさないようにしてほしいが?当然、その他の施設でも職員への研修をしっかり行っており、火災は起こさないようにしていく。入居者は外に散歩するのか?中庭は広いので、中で散歩する予定。また建設予定が流れてしまうことは?いかんともしがたい状況も否めないが、やる気はある。一生懸命やっていく。質疑応答の様子を拝見し、答えが難しいような内容にも、一定配慮してくださる姿勢が見え、真摯に前向きに、一生懸命答えられている姿が好印象でした。ルピナス会の理事長からは、「地域のみなさんとの交流や理解を大事にしたい」「みなさんの声をしっかり受け止めて、いい施設を作っていきたい」といった言葉があり、誠実さとあたたかさを感じました親なき後の暮らしの場を求める、多くの障がいを持つ近隣の方々の希望となる施設です。引き続き、市ができることも求めつつ、進捗を見守っていきたいと思います。ルピナス鴻巣ホームのイラスト(Xのルピナス鴻巣ホームのページより)