オペラをもっと身近に!
オペラをもっと広めたい!
オペラ合唱を歌っている
おぺら団フレスカリアの
なおみんです
“声そのものの力”で人の魂を揺さぶり、感動してもらえるような歌を歌えることを目指して日々奮闘中です
突然ですが、あなたはこんなことを聞いたことありませんか?
歌は感覚&イメージが大切‼️
音楽には色々な楽器がありますが、なおみんが取り組んでいる声楽。
これは、
自分の身体
そのものが楽器
です。
もっと言うと、その楽器の最も重要な音の鳴る部分は声帯。
わずか1cmというとても小さいデリケートな楽器です。
しかも自分には見えない。
声帯を始め、この
見えない‼️
というのが、ピアノやバイオリン🎻など他の楽器と大きく違う点でもあり、やっかいな部分でもあるのです。
もうひとつ。
声楽と他の楽器との大きな違い。
それは
簡単に音が出る!
いや
出てしまう(゚_゚)
ということ。
楽器によって差はありますが、まず音そのものが出せるようになるのにある程度の時間がかかります。
でも、声楽(歌)の場合。
誰でも
すぐに
声が出ちゃいます![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
考えてみてください!
あなたも、普段声を出すときどうやって出すかなんて考えていないですよね?
歩く時、右足出して次に左足出してなんて意識していないのと同じことです![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
そして、その声がすぐ出ちゃうことと同じくらい問題なのが、
感覚だけで
教えられることが多いこと。
「こんな感じで歌って‼️」
っていったいどんな感じやねん!
なぜか突然関西弁(笑)
あなたもレッスンで言われた記憶ありますよね?きっと。
確かに、見えないからこそイメージを持ったり、感覚を研ぎ澄ますのはとても大事なこと。
でも、出したい声を出すために
「どこをどうしたらよいか?」
という具体的な部分を教えてくれる先生は少ないように思うのです。
ですが、声楽も他の楽器と同じように絶対テクニックが必要![上差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/527.png)
![上差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/527.png)
感覚やイメージだけではダメなのです。
この声楽特有の
感覚で教えられる
という現実。
実は全く逆で
声楽こそテクニック
が必要。
そのことは、なおみん自身が身を持って体験しています。
それはある本番でのこと。
本番って緊張しますよね。
ここの音ちゃんと出るかなぁ~?
あそこのフレーズ歌えるかなぁ~?
歌詞、大丈夫かなぁ~?
だいたい、こんな心配ばかり。
でも、その心配には理由があります。
何となく歌っている…
&
明らかな練習不足
だから緊張するのです‼️
本番で極度の緊張しぃだったなおみんですが、師匠のレッスンを受けるようになってからは緊張しなくなりました。
それはなぜか?
テクニックで裏付けられた上での歌唱で本番をむかえるから…
テクニックを身に付けて
「この部分はこう歌えば絶対歌える」
と思える状態でステージに立つので、余計な不安を感じないのです。
だから、緊張しなくなったのです。
感覚とイメージを
持って歌うこと‼️
確かに楽器が見えない歌にとって、とても大事なことではあります。
でもね。
それだけではダメなのです。
もう1度聞きます!
まさか、感覚とイメージだけで歌っていませんよね?
今まで感覚やイメージだけで歌っていたなぁというあなた。
何とな~く歌うのではなく、ぜひ身に付けたテクニックで自信を持って歌ってみてくださいね。
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レッスン記録や練習内容などは、あくまでもなおみんが今やっていることや感じたことの記録で、誰にでも当てはまることではありません。そのつもりでお読み頂けるとありがたいです![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
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*フレスカリアに関してマエストロへのインタビューを掲載しています。“フレスカリア”がどんなところかよくわかる内容です(^^)d
*frescaria…イタリア語の"fresca"(新鮮な、瑞々しい、爽やかな)と、"aria"(そよ風、空気、歌、調べ)の合成語。「新鮮で爽やかな風・歌声」を聴いてくださる方々にお届けしたいという思いを込めて名付けられました。