オペラをもっと身近に!
オペラをもっと広めたい!
オペラ合唱を歌っている
おぺら団フレスカリアの
なおみんです
“声そのものの力”で人の魂を揺さぶり、感動してもらえるような歌を歌えることを目指して日々奮闘中です
突然ですが…
オペラに馴染みのないそこのあなた
こんな風に思っていませんか?
どうです?
図星だったでしょ?(笑)
大丈夫‼️
今日はそんなあなたのために、過去記事の人気シリーズ
えっ?
こんなところにもオペラ?
からとっておきのコレというのをお教えしちゃいます❣️
それは。。。
いかの塩辛‼️
「ん?いかの塩辛とオペラなんて、どう考えても結びつく訳ないじゃん!」
って疑ってるでしょ?
だけど、もう一度言いますよ!
お酒のおつまみにも、ごはんのおかずにも合う
いかの塩辛です🤣🤣🤣
ジャ~ン
実はこれ。
プッチーニという作曲家の
オペラ「蝶々夫人」がモチーフになっているんです。
ちなみに、蝶々夫人というオペラ。
ちょっとだけ説明すると…
なんと舞台は日本の長崎‼️
芸者の蝶々さん(15歳)は、アメリカ海軍兵のピンカートンと結婚します💕
二人は幸せな時を迎えますが、その時間は長く続きません。
ピンカートンはアメリカに帰り、別の女性と結婚してしまうのです。
希望を失った蝶々さんは、ピンカートンとの間に出来た子供を残し、自らの命を絶ちます。
悲しい結末
先に書いたように、
「蝶々夫人」というオペラはヨーロッパではなく日本が舞台。
それもありますが、このオペラの音楽は、ヨーロッパの音楽とは違ってどこか懐かしい感じがするのですよ。
たぶん。。。
このオペラの中には「さくらさくら」や「君が代」などのメロディーが隠されているからじゃないかな
さて、桃屋の塩辛に戻りましょう(笑)
このCM。
のり平扮する蝶々夫人が、堂々とオペラ風に歌ってます。
そして、
船に乗って帰っちゃう旦那は、
本来のピンカートンじゃなく
なぜか
ビンカートン(笑)
『蝶々夫人』の舞台は長崎だから「長崎の鐘」の歌がちらっと最後に入ってたり、ダジャレあり…と色々盛り込まれてるの。
行~かないで~ 行かないで~
おねが~い ビ~ン カート~ン
行かないで~
イカあった
いかった(良かった)💕
桃屋の いかの塩辛
船は出て行っちゃたけど
塩辛残る
残る塩辛 酒のタネときた
夜通し飲んでいる なが~い酒
あ~あ、ながさけ~の
桃屋のいかの塩辛
このCM。
観れば観るほど、聴けば聴くほど、絶対に
「オペラを知ってる人が作ってるよね~」
と思っちゃう。
じゃなきゃこんなに秀逸なCMが出来るハズないもん
このCMは、オペラの中の音楽が直接使われている訳ではありません。
でもね。立派に
蝶々夫人
というオペラ
がモチーフとなっています
オペラってね。
こんな風に思わぬところにもぐり込んでいるのですよ
あなたも、ひょっとして気付かないうちに接しているかもしれませんね。
どうです?意外に
身近な⁉️
オペラ
あなたの周りにもきっとありますよ。
ぜひ探してみてくださいね~
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