長らくお待たせいたしました。


ラクテンポ事業第1号案件がついに決定いたしました。


日本橋の路地裏の細長ーい土地に、間口24mの圧倒的な長~い顔を持った店舗が出現します。

テナントの味方です~元シェフ社長の起業日記 


今回地主さんを口説き落としたポイントは、木造平屋建の建物。

デベやゼネコンは容積目いっぱいの建物の建築を提案してくるわけですが(この土地も3階まで建築可能)、今のご時世路地裏で2階3階にテナントが入る保証はない。

木造平屋の提案はまさに目から鱗だったようです。


建築コストを押さえて健全投資。それがテナントへの出店コストの低減にも繋がる。

まさにラクテンポの理念通りのプロジェクトのスタートです。

⇒詳しくはリニューアルしたラクテンポHP へ。

元ソムが短期間で取得したモデリングの成果もご覧ください。(遊んでたわけじゃ無いのだ!)


↓こちらは2階建木造店舗のプロトタイプ。

建築コスト40万円/坪~

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⇒詳しくはリニューアルしたラクテンポHP へ。


ではまた。






ほんとに週一更新ブログになってしまっております。皆さん見捨てないでね。

で、昨日ついに二重焦点レンズの眼鏡を購入。ハゲ、メタボ、老眼の三拍子そろった本格的なおっさんの仲間入りです(笑)。
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■ありがたくお受けいたします。

先週ある会社から、業務を手伝ってほしいとに依頼があり・・・、若干追いまくられております。

その道(どの道かは言えませんが、解る人は分かりますよね)のプロとして力を貸してほしいとお声掛け頂いたことは光栄なこと。多少の無理は承知でお受けしました。

ただ、前任者が途中まで触っていた、結構重い案件をドカっと渡され、内容の整理にも十分時間が取れていないなかでクライアントと相手方との面談をこなしてゆくのは、相当に神経が消耗します。

昨日も打ち合わせと資料づくりに追われましたが、夜はなんとかワインでリセット出来ました。


ひと山越えるまで、しばらくこの状態が続きそうであります。




ではまた。








こちらのブログ、更新さぼり気味なので、気分転換に模様替えしてみました。

ちなみに、グルメブログもやっておりますのでよろしくお願いします。↓
http://ameblo.jp/moto-chef


■転進からはや7年
さて、未曽有の不況も一段落してきた感もありますが、自分のいる位置に疑問を抱き、起業に踏み切るあるいはその準備を考える人は相変わらず多いようです。


私は、不動産業界に転じてから2年前リスタートに踏み切るまで5年間余りかかりました。

4店舗経営した最後の店、赤坂「Le Cinquieme」の閉店を半ば決断したのが、41歳、レストラン業は12年目に入っていました。

普通は、12年もかかわってきた世界から離れようとは思わないのでしょうが、小中学校転校7回というボヘミアンな幼少期を過ごしてきた私は、

人生80年と考えると、ちょうど折り返し地点に立っているわけで、今までと全く違う人生を選択して何が悪い、と考え突撃を決意したのでした。

といっても全く経験のない業界への就職活動はかなり難航、結局独立(リスタート)するまでに5つの会社を渡り歩いてきました。飲食店時代の借金も残っていましたので、結構生活はカツカツ。実は昨年末ようやく完済したのでホッとしていますが、今でも楽というわけではありません。

独立してよかったのか、途中お世話になった大手不動産系列のサービス会社にいた方が良かったのではと考えたこともありますが、結局同じ道を選んでいたような気がします。

華僑の教えにこんな言葉があるそうです。

「成功者に法則はなく、失敗者のみに法則がある。」

成功のパターンはたくさんありますが、失敗者のみに共通する法則とは、

「問題を人のせいにする習慣をもっている。」

私はまだ成功者には成れていませんが、何とかやってこられているのは、ポジティブシンキングと、問題を人のせいにしない性格のお陰であると思っています。

ではまた。






昨日は、大学時代からの友人で作家の服部真澄 夫妻に誘われて、品川神社の例大祭に。
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品川神社は、東京の十社の一つであり、祭りも盛大。おみこしに「天下ひと嘗めの御神面」を頂くのが特徴であります。

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で、神輿担ぎに行ったわけではなく、目的はこっち。
北品川商店街の北の端にある居酒屋保志乃で、毎年常連客にふるまわれる宴会に参加させていただきました。
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キャンティのロングネックのボトルを構える保志乃のご主人。
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咥え煙草がきまってます。
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絶品モツ煮やモツ焼きで有名ですが、刺身もうまい。
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店の前で焼いて焼いて。
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綺麗なお姉さんが売っていた、リンゴ飴。実は生まれて初めて食べました。固いんだね。
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その後、服部邸に移動してワイン三昧。
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保志乃さん、服部ご夫妻ご馳走様、いい休日でした。



ではまた。



すっかり更新をさぼってしまいました。
皆さん忘れないでね。

■電話対応は判断材料

行ったことのない飲食店に問い合わせや予約の電話をすることあると思います。私は、この時の店の応対を「店を見極める材料」として重用視しています。

メニュー、予算、込み具合、アクセス方法などいろいろ聞く場合がありますが、その受け答えでこの店の従業員のホスピタリティーが測れるからです。

電話の相手が、不案内であることに対する「想像力」が必要な、お店までのアクセスの説明は特に差が出るもの。自分では分かり切っているので、わからないことが想像できない対応をする人がままいらっしゃいます。

相手が何を望んでいるのか、どういうシチュエーション・動機で来店しているのか~飲食店の接客は常に想像力を働かせることが重要で、この想像力がない従業員はマニュアルをそのまま書きだしたような接客になってしまいます。

電話対応の悪い店の接客は推して知るべしであります。


最近、ある老舗居酒屋さんに何度か問い合わせや予約の電話をしています。

このお店のホール従業員は全員おばちゃん(おばあちゃんに近いか)ですが、行列が絶えない1階のカウンター席での仕切りぶりは見事。電話の応対もきちんとしています。

「お二階さん電話ですよ~(2階が宴会席)。…電話ですよ~。」と呼んでいる声が聞こえて、電話口で待たされることも多いのですが、要件が終わり電話を切る前には「お待たせしちゃってスイマセンでした」と言ってくれる。

伊達に長年続いているわけではないであります。


ではまた。

同じ法律に基づいた共通言語が通じない。都内にもいるんだぁ。

■境目がなくなりつつ
最近平日の日中は、あるミッションでいろんな方に面談して回ることに時間がとられているため、資料づくりなどのPCに向かう仕事は、どうしても遅い時間になりがちです。

自宅兼事務所、3階の一室を完全な執務スペースとして、PC2台を置いています。
もともと夜型なので、夜中になるほど集中力が出るのですが、境目がないのもねぇ・・・。

今日も午後は私はずっと資料づくり。元ソムは、後ろで新しいプロジェクトの提案のモデリングで格闘中(「あ~」、とか「う~」とか唸ってます、笑)。


↓ユニット店舗のCGパース。元ソムの作品です。

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これから赤いお酒でリセットしま~す。


ではまた。


いろんな見解があるのは当然。

でも、同じ借地借家法・民放の解釈の中でより正常な方向に契約を導く作業がわたしの仕事なんですが・・・ 


う~ん。


ではまた。

気がつけばずいぶん更新をさぼっておりました、スンマセンです。

■先客万来

私こう見えて(どう見えて)、「酒飲み大国」高知県の生まれであります。

何は無くても宴会、葬式の精進落としすら故人をしのんでの大宴会という土地柄、私の母方の祖父の家はその例にもれず何かにつけ人の集まるところでありました。

私の実家も(と言っても私が生まれてからすぐに父親の転勤で高知を離れ、以後15年くらいボヘミアンな暮らしを続けたのですが…)来客(宴会)の多い家でしたね。


その影響でしょうか、私自身大学生のころから人を呼んで宴会を開くのが日常茶飯ごと、いまでも続いており、ます。


昨晩は、不動産起業塾写真部 の初野外撮影会&懇親会で、懇親会場は元シェフ亭でありました。

カメラに触り始めてもう30年以上、もちろん写真部員の私ですが、先週ちょっと忙しく事前の仕込みがほとんどできていなかったため、残念ながら撮影会はパスさせていただき、仕込みに集中。

5時過ぎに元シェフ亭にたどり着いた撮影隊は、4時間歩きまわってへとへとながら、撮影会の興奮が冷めやらず、料理を出すたびに「早く食べねーと干からびちゃう」という料理人の心配を「カン無視」で撮影に没頭。

でも、終わってみればこの通り。


テナントの味方です~元シェフ社長の起業日記 

人の集まるところに「気」が集まる。元シェフ亭は先客万来です。
いつにもまして皆さんのパワーを頂きました。


ではまた。



う~ン、やっぱり鳩山さんですか。
なにはともあれ、下手をすると(?)総理大臣になる人、その責任を十分感じてやって頂戴。

■地方巡業
金曜日は、マーケット調査で地方出張。

この街をちゃんと歩くのは、20年ぶりです。地方都市の例に違わず、駅前のア-ケード商店街は、シャッターが目立っていました。

地元不動産業者の話では、まだまだ開発計画は進行中でビル建設は続いているそうです。すべての社会の波が東京より1年くらい遅れてくるようで、これからがほんとに怖いとか。
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夜の街の調査。
素敵なビストロを発見、早速調査。
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東京ではすっかり定着した感のある立ち飲みブームも、こちらでまだこれからのようです。
でもこちらの店、8坪くらいのスペースでしょうか、寿司詰めでした。
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で、お寿司屋さん。
調査です。
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何を調査?
ネタのレベルを・・・。
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客のわがままに対する接客を調査、ホッキ貝は炙っていただきました。
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さらに調査、止まらなくなってきた。
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結局、つまみを2品、寿司10カン(結構上ネタばかり)、生ビール1杯に日本酒を2杯「調査」して、お勘定は約5000円。

結論は・・・、安くておいしい寿司屋さんでした。

最後はのり汁でさっぱりと締め、、また一回り。
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深夜まで人通りは絶え無い。
テナントの味方です~元シェフ社長の起業日記 
さらに調査。

結構体力いるのだ(笑)。

ではまた。

明日(もう今日になってしましましたが)は久しぶりに牛タン地方へ出張であります。
喰ってきます!(いえ、ちゃんと仕事してきます)


■私の飯のタネ
先ほどまで、契約書作りをしておりました。論理パズルのようなもので、嫌いではないです。

何せ係わった賃貸借契約書は600本以上、契約書作成は200本以上やってますので・・・。



ではまた。

おやすみなさい。