料理はアートです。さらに、レストランは、仕入れ、製作から発表まですべてを作り出すアトリエであり、ギャラリーであり、ダイニングはある意味ステージでもあります。
しかし、コマーシャルアートであることは間違いなく、ミュージシャンと一緒で、どんな素晴らしいメッセージを発信していても売れなければそれは伝わりません。さらにレストランの場合、CDや書籍のように複製を頒布することができません。
素晴らしい可能性を持った料理人も、行き詰ってくると意固地になり、売れない理由が売り手側にあることを見失います。
音楽業界、ビートルズやマイケルJをはじめとするビッグアーティストたちの影には、才能を正しく導き、開花させるマネージャーやプロデューサーが必ずいます。
料理界にも、インディーズを発掘して育てるみたいなプロディーサーがいてもいいですよね。
ではまた。
こういうのとはちょっと違ってね。
出来レースが終わりましたね。
麻生さん、漫画が好きとか言って庶民はぶってる(べらんめい口調もね)けど超エリートのボンボンだよなあ。暴言・失言も多く、他人に対する思いやりが足りないんじゃないの、という印象を持たざるを得ない。お金をばらまくことが思いやりだと勘違いしないで欲しいですね。
「暑さ寒さも彼岸まで」とは良く言ったもので、すっかり夏は終了、さわやかな秋の気配です。
今年の夏は、海にも山にもビアガーデンにも行かず、夏らしいことはほとんどできませんでしたが、7月からかかっている賃貸借契約管理システムのデータ投入作業もそろそろ出口が見えてきました。
ちょうど終わるころには、総選挙でしょうか。永田町はこれから熱くなるわけです。
政権にしがみつくことしか考えない政治もそろそろ終わりにしていただきたいものですが、政治家を本気にさせることができるのは、我々選挙民であることは言うまでもありません。
ではまた。
今日は、賃貸契約データベース構築作業はお休みいただき、ちょと溜まった通常業務。
ついでにPC内の掃除も。
S塾長、H会長、K社長のやばい写真もゴミ箱にポイッと。さらに完全削除。皆様枕を高くしてお休みください(笑)。
ではまた。
カメラの中には残ってたりして・・・。
豆腐業界
日本人の食卓にとって欠かすことのできない、豆腐や納豆。原材料の大豆は95%輸入に頼っているわけですが、その割に「国産大豆使用」と大書きしている製品が多いけど、ほんまかいな?
そんな疑問はひとまず置いといて・・・。しばらく前にガイヤの夜明けだったでしょうか、原材料費の高騰と、消費者の目が怖くて値上げができないスーパーの厳しい仕切り値には挟まれ、自社店舗での格安販売に突き進む豆腐会社が取り上げられていました。
前々からちょくちょく書いていますが、食品の産地偽装など事故・犯罪発生の遠因のひとつは、安さを求める消費者にあると思います。
食品の価格は、この20年くらい間の他の商品の価格上昇に比べたら大したことはありません。安心・安全を求めるなら、それなりの対価を支払う姿勢が必要なのでは?
で話変わって、こちらの写真は、最近近所に出没している行商豆腐、野口屋 さん。昔懐かしい、ツートーンのラッパを吹き吹き周っています。
価格ははっきりいって、高いです。半分人件費かもしれません。でも、こういう販売チャネルもあってもいいでしょう。


手汲み湯葉の濃厚さはすごいっ!でも価格も820円(100g)也ですごっ!

夏限定冷奴420円也。スーパーの倍やね。
ではまた。
昨晩は、ヤキソバオヤジ様を捨て犬のように置き去りにした元シェフです。先生ごめんなさい!
そんなことはさておき(笑)・・・、
店舗出店において出店判断の材料として重要なのが、立地分析です。
しかし、個人や小規模な企業の場合、そこに人・時間・お金をかける余裕がないのが実情で、結局「何となく良い感じ」で出店判断するケースがほとんど。
でも、飲食店の出店であれば、個人でも2~3千万円の投資は当たり前の世界です。それだけの投資を行うために、確度の高い判断材料もなく出店していいのでしょうか?(ちなみに当社の場合、1ヶ所80,000円~で実施しています)
現在、店舗移転を検討中のクライアントの依頼である地域のマーケット調査中。
なかなか捉えどころのない地域で、調査の構成に苦労していますが、「何となく・・・」を目に見える形にするのが、マーケット調査のキモ。いろんな意味で難しいエリアなので尚更重要、責任重大です。
この週末実地調査に集中します。
昨日は、美大の建築学科に通う姪っ子みどりが、プロデュースしたファッションパフォーマンスショードルチェに行ってきました。
企画の代表者(もう一人います)として、スポンサー探しから衣装デザインまで作り上げたパワーは、身内ながら大したものです。よくやったみどり。
新宿成子坂界隈の再開発地帯に立つ新宿村
。スタートは昭和24年だそうだ。
村の中のイベントスペース
。こちらは昨年誕生。
4つくらいのシーンのテーマに合わせた(多分)カラーと音楽と、ファッションのパフォーマンス。
惜しむらくは、せっかくの衣装をもう少しきっちり見せる工夫がほしかったところか。
モデルも学生さんでしょう。よく成長しています(笑い)。
手前のピンクがみどりデザインの一つ。なかなか良くできてます。
素晴らしい若いパワーでした。
福田首相の緊急会見で中断された話の続きです。
おととい、フランス料理文化センター(FFCC)主催の「お店づくりセミナー」に参加してきました。
FFCCは、フランス料理文化の啓蒙活動、プロ料理人の育成・再教育を行っている組織で、実は元シェフも1994年の上級料理コースの卒業生です。
>>>FFCCのサイトはこちら
「お店づくりセミナー」は、独立開業したシェフたちのお店におじゃまして、店造りのコツや、苦労話などリアルなストーリーを伺う勉強会です。
料理人の独立が圧倒的に多いのですが、今回の会場は、フランス・イギリスでのサービス経験、数々のコンテストで優勝された、サービススのプロ、内田淳也さんのお店「ベレコ」。サービスマンの独立開業ということで、セミナーの参加者も多種多様。
>>>べレコのサイトはこちら
(いい雰囲気です)
四谷3丁目と信濃町のちょうど中間、外苑東通りの左門町交差点そばのフレンチレストラン「ベレコ」。
やわらかな雰囲気の店内。「穏やかさ」にこだわる内田店主の目指す方向通りのくつろげる空間。
左が内田さん。インタビュー形式で、物件探し、資金計画、人員募集、厨房設備や備品についてなど、かなり細かくお話しいただきました。
あまり多くを語りませんが、サービスのプロとしてゆるぎない信念が感じ取れます。
元シェフも、少しお時間をいただいて、元シェフの失敗談(4店舗作って潰してますから、笑)と、物件選定で抑えるべきところと、飲食業界の置かれている状況などを、お話しさせていただきました。
私のような、開業サポートという仕事
とその必要性を少しでもご理解いただけたなら幸いです。
物件自体はマンションの1階。
ガスの容量不足で、追加工事発生(約50万円)。その他必ず問題が起こるのがダクト工事。内田さんもかなり苦労されたようです。
物件調査に当たっては、こういったインフラ状況の確認が必須。
ではまた。
>>>当日の料理などは元シェフのグルメブログで
またですか
福田総理の突然に辞任会見、内閣改造したばかりで、まるで前総理の同じ道。
TVはとにかく福田氏の無責任を責め立てていますが(特に古館がうるさい)、もともと火中の栗を拾う形で誕生した福田政権です。総理一人で政権運営できるはずはなく、ここまで追い込んだ自民党・公明党、各党幹部の責任のほうが重いんじゃないの?何でも「反対のさんせ~い」の民主党もね。
ただ、こうまで一国の代表がコロコロ変わってるとますます国際的信用は無くなる。ちょっと深刻に受け止めたほうが良いと思います。
ではまた。