さて8月も終わり、もう年末が近づいてくるような恐怖を覚えるのは元シェフだけでしょうか(笑)?

再起動に感謝

昨年9月より、会社を再起動させ1年が経ちました。この1年様々な出会いがありました。

思えば平成19年会社を立ち上げた時、お世話になった司法書士の先生に、「大安は○日と○日だけど設立日はどちらにしますか?」と問われました。
信仰心のない元シェフは、大安にこだわりませんと答えたところ、会社を設立できるのは自分一人の力ではなく、いろいろな人の気が集まってできることで、日取りもおろそかにしてはいけないと諭されました。
大安を信じるかどうかは別として、人の気が集まるというこの言葉は、何かにつけ頭をよぎります。

再起動のチャンスを与えられたこと、この1年支えてくださった方たちの「気」に感謝して、さ~ぁ、年末に向けて一丁がんばりましょう。


ではまた。

昨晩は、不動産起業塾 の暑気払い。
暴れ豚様がいないせいか、いつにも増してテンションの高い清水塾長 のオフィスで始まった宴会は、人形町の北海道から再び塾長のオフィスに戻って、低音ドラムのに響きのような雷をモノともせず深夜まで。



大型倒産が続く不動産業界ですが、この熱い面々には関係なし?



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ではまた。

1日降ったりやんだり、蒸し暑く嫌な天気でしたね・・・、まだ降ってるわ。

内見してきました
今日は都内某所で、居抜きのレストラン物件を内見。
営業中のため、写真も公開できませんが、もともとは有名レストランが営業していた場所で、その店が撤退してから3代目くらいのお店かな。

コンセプトは、レストラン&ワインバー。
元シェフとしてはヨダレが出そうなフル装備の厨房設備。さらに、オーナーの思い入れたっぷりのフロア構成。
店自体は昨年新規内装でオープンとのことでしたが、どう見てもひと時代前の店づくり(華美な内装ってわけではありません、要するにズレてる)。

回収したい気持ちもわかりますが、造作譲渡2400万円はきついね。最終的には、スケルトン返しとなり、買い取り屋の餌食となってチャンチャンでしょう。


ことほど左様に、飲食店の末路は厳しい。

ではまた。

今朝、無事(かどうか分かりませんが)自力で作成した決算報告書を提出してきた元シェフです。
事業再開初年度の目標年商20億円(ウソ)には遠く及びませんでしたが、3年10倍を目指し易い数字でございました(笑)。

倒産
パワービルダー「セボン」が会社更生申請、不動産会社の倒産が止まりませんね。
実は元シェフの自宅は、そのセボンの建売住宅。買ったのは10年以上前ですから、保証期間も終わっており被害はありませんが、買ったばかりの方は心配でしょう。

同時に、セボンに限らず大型倒産の連続で大量のリストラ従業員が溢れて来る。
いわゆる住宅系の不動産営業マン(私の不動産業界の最初の入口はそこからですが)、特にスキルもいらない世界で参入も簡単ですが、潰しもきかない。
営業系と言えば、上限金利制限で、規模縮小を余儀なくされた消費者金融会社のリストラ社員も大量にいるはずですがどこに流れていったのでしょうか。

厳しい世の中になってきました。気を引き締め直して新しい期を乗り越えないと。

ではまた。


日経の記事もありましたが、大手外食軒並み減益。厳しい状況が続く飲食業界です。

原材料費の高騰に耐えかね商品の値上げに踏み切ったにもかかわらず、来客が減少し減益となったり、ここへ来て、デニーズのように値下げするところも現れ、まさにチキンレースの様相。

もっとも、不動産バブル崩壊で、地価や店舗賃料の上昇にストップが掛って来たのは、この業界にとっては朗報です。
また、ビルを建てばテナントが入るという時代は終わり、机上の計算だけで商業ビルを建設することの危うさにと気付き始めたデベロッパーさんもちらほらと現われてきたようです。

リアル店舗がなければ勝負が出来ない飲食業と不動産の関係は切っても切れない。
良好な関係の橋渡しができますように。

ではまた。


←そんな厳しい状況で全くやる気の見えないランチの黒板は、近所のイタリアン。「どうぞいらしてください!」と言う気持ちは全く見られない。やる気ないいならとっとと閉めちゃえば。

今日、当社は1日夏休みです。と言っても都内で久々メタボ探検の予定ですので、ご用があれば携帯へ。

メンタルトレーニング
友人の経営コンサルタントDR.テラ から仕入れたネタです。
柔道金メダル石井選手、メンタルトレーナー平本さんのサポートを受けていたそうです。

こちらのブログで石井選手の素顔が垣間見れます。
>>>ピークパフォーマンス通信

ぎりぎりまで鍛え上げてきた努力も一瞬の隙で勝敗がきまる。「たられば」なんかない、結局勝ってナンボの残酷な世界です。
汗と根性だけでは大舞台で一発の勝負が出来る一流選手にはなれないわけで、その努力に敬服です。

ではまた。

>>>Dr.テラのエピソード通信はこちら





普段スポーツにはそれほど興味のない元シェフですが、一流選手のプレー・身のこなしは見ていて美しく、つい見入ってしまいます。

宇津木元監督

先程ソフトボール決勝戦、ワイン片手に見事日本優勝の瞬間を見届けました。
プレーはもちろん息詰まる熱戦でしたが、実況してる宇津木元監督が面白くて・・・、「オッケェー」とか、「あ~」とか解説じゃないよね、全く当事者(笑)。
とどめは、7回優勝決定1プレー前の2アウト目になったライナーが放たれたとき。「ウギャ※◇ボギャー」と意味不明の悲鳴。(結果はダイレクトキャッチでアウトでツーアウト。)

ソフトボール最後のオリンピックで念願の金メダル。誰よりも喜んでいることでしょう。おめでとうございます。


ではまた。

今日は、亡き父親の誕生日であったので、お墓参りに行ってきました。
転勤に次ぐ転勤でボヘミアンな生活をしていた元シェフ一家、20年前に父親が亡くなった時にはお墓がなく(急でしたから)、東京都の抽選を3年繰り返して無事府中の多摩霊園へ。

お墓と言っても、みたま堂と言う、巨大な集合納骨施設です。



中に入ると、納骨スペースが壁に沿ってぐるりと取り囲む広々とした円形の空間でスペースで、中心には、てっぺんから水が流れる塔のようなオブジェ。

納骨場所には、納骨の時しか入れませんが、この建物全体がお墓であると捉えてお参りするという概念です。
地べたの少ない日本、これで十分だと思います。管理も楽ですしね。



帰り道々、深大寺へ。ここは、そば屋が寺を取り囲んでいます。
今日は気温も低く、小雨交じりの欝蒼とした緑の中そば屋ににいると、高原に遊びに来た気分です。
手打ちそばは蕎麦粉の香高いが、おつゆがゴク濃い目で、これまた観光地っぽいテイストでした。


ではまた。





今週初めから、風邪の兆候。何とか悪化は避けたよう。

焦るなってことですね。


ではまた。


世の中お盆休みに入って、都心部も若干人口が減っているようです。天気もいいけど先週までに比べるとそれほど「酷」ではないようです。

紛争の種

元シェフは、不動産業界に入ってその大半を、賃貸借契約の更改交渉・新規締結交渉業務に費やしてきました。
成立と同時にほぼ役目が終わる売買契約と違い、賃貸借契約書は、成立の瞬間から始まる時間の中で起こるかもしれない事柄についての取り決めの集合体です。

長い時間の中で、当事者・関係者も変わる可能性もありますので、契約時の当事者間で「なあなあ」で契約されたものが、後に契約当時の関係・事情を知らない人たちが当事者となり、問題を引き起こすこともあります。
特に最近は、不動産投資のスタイルも変わってきたので、頻繁に当事者が入れ替わります。

賃貸借契約で最も気をつけなければならないことは、紛争の種、「地雷」を埋め込まないこと。一度埋め込まれた地雷の除去は、本物の地雷同様なかなか大変なのです。

ではまた。