日経の記事もありましたが、大手外食軒並み減益。厳しい状況が続く飲食業界です。

原材料費の高騰に耐えかね商品の値上げに踏み切ったにもかかわらず、来客が減少し減益となったり、ここへ来て、デニーズのように値下げするところも現れ、まさにチキンレースの様相。

もっとも、不動産バブル崩壊で、地価や店舗賃料の上昇にストップが掛って来たのは、この業界にとっては朗報です。
また、ビルを建てばテナントが入るという時代は終わり、机上の計算だけで商業ビルを建設することの危うさにと気付き始めたデベロッパーさんもちらほらと現われてきたようです。

リアル店舗がなければ勝負が出来ない飲食業と不動産の関係は切っても切れない。
良好な関係の橋渡しができますように。

ではまた。


←そんな厳しい状況で全くやる気の見えないランチの黒板は、近所のイタリアン。「どうぞいらしてください!」と言う気持ちは全く見られない。やる気ないいならとっとと閉めちゃえば。