次男、小学1年生
今年、初挑戦したピアノコンクール
先生が選んでくださったのは、
世界最大規模と言われる、毎年4万人超えの参加者を誇る「ピティナピアノコンペティション」
深く考えずに、安易な気持ちで飛び込んだ芸術の世界でした
もー
笑っちゃうくらい 大変でした
仕事と育児と家事と兄弟の習い事にプラスして、
グランドピアノレンタルルームへ通っての自主練の日々
母さん、時間も体力も足りない
次男、6月に
見事、予選を突破しまして
8月、とうとう本選へ
結果は、、、
入賞しました
「奨励賞」でした。
本人曰く、ミスを2箇所したそうです
私は舞台裏にいたので、音がほぼ聞こえず
次男が どういう演奏をしたのか分かりません
次男、演奏後は ひどく落ち込んでいました
「全国大会無理かも、、すごいミスしまくった、、」と。
次男の話を聞いて、私は入賞も無理だと思いました
この日の参加者は、80人。
その内、全国大会に進めるのは、3人のみ。
「ま、終ったことはどうにもできないからさ!」と、
落ち込む次男を連れて
近くの遊園地で、家族みんなでジェットコースターに乗りまくりました!
「死ぬかと思った。乗らなきゃよかった」と次男。
その数時間後、
遅めに講評をもらいに行くと、
薄っぺらな封筒しか並んでいませんでした
トロフィーが無い。
ということは、全国大会への切符は無いということ。
落胆しながらも、封筒を開く次男
「あ!」
奨励賞が入ってた〜!!!
母は、心底ホッとしました。
何も入っていなかったら、どう励ませばいいのか。
こんなに頑張っている姿を見てきて、入賞できなかったら、、想像しただけで、胸が痛む。
胃がきゅうっとなっていました
「すごいすごい!ミスしたって言ってたから、入賞も無理だと思ってたよ。おめでとう!すごいよ!」
と、讃えましたら
「ミスしたけど、俺は全国大会に行けると思ってた」
との強気発言
え?ミスしてもうダメだみたいな落ち込み方してましたよね??
本当は そんなことを思っていたのかい??
全国大会へ進むことのできる3位の子との点数差は、0.07点でした
つづく
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