vol.3961
↑お尻のインナーマッスルである外旋六筋と太もも裏側の大腿二頭筋は、股関節を外旋するという意味で同じ作用があります
この2つの相対的バランス(筋力、柔軟性)が悪いと、股関節痛や腰痛、太もも裏側の肉離れなどの痛み関与のみならず、ヒップアップや太もも筋肉太りなどのシルエットにも影響してきます
良く見受けられのが、太もも裏側の硬さや使い過ぎに対して、外旋六筋が活動不全であること…
このアンバランスを整えることで、痛み改善やシルエットアップ、股関節柔軟性アップに繋げることができます
そのためには、大腿二頭筋を選択的にストレッチし、外旋六筋を鍛えていくことがまず必要になってきます
大腿二頭筋は膝を少し曲げて、股関節を外旋したままで骨盤から上体を前傾させていくと伸ばすことができます
これをまずは30秒おこないましょう太もも裏外側がストレッチされていればokです
上側の手で骨盤が回転しないように後ろから押さえて、上側足を床と水平から開始して股関節を開いていきます
この反復を25回お尻の深部が効いてくればokです
この2つをおこなうことで、股関節の動きがよくなり片足スクワットなどがスムーズにできるようになったりエクササイズもうまくできることが多々あります
痛み予防、ボディシルエットアップのためにも是非ご活用ください