The Scandal スキャンダル
クレジット:Queen (作詞作曲 ブライアン・メイ)
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ザ・ミラクル
2,004円
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『ザ ・ミラクル』の8曲目に収録されています。
ミラクルの中では4枚目のシングルリリース。
イギリスでは25位を記録したもののアメリカではチャートインせず。
当時のイギリスでの流行りの音楽の傾向ではなかったようです。
ブライアンのギターソロとフレディのボーカルはファーストテイクが採用されています。
(参照元:https://www.udiscovermusic.jp/essentials/queen-the-miracle)
楽曲としてはQueenっぽくない感じなのかなぁ・・と思っていたのですが上のURL(Udiscovermusic.jp音楽専門サイト)の解説では「典型的なクイーン・スタイル」と書いてあるので、やっぱり音楽的なことはよくはわかりません
(ギターソロがある、転調がある、などという構成的なことでということなのでしょうか?)
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スキャンダル。
マスコミが介入してくることへの腹立たしい気持ちを訴えるような曲になっています。
ブライアンの悲痛な叫び・・ですね。。
この頃、奥さんがいるにも関わらずアニタさんと交際していたことがマスコミに取り上げられ追い回されていたようです![]()
フレディはいつものように重病説、ロジャーは内縁関係の女性との破局騒ぎ・・・
と[クイーン詩集完全版]に書いてありました![]()
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若い頃もフレディはマスコミにとても嫌な思いをしていたそうですが、(バレエのことバカにされたり。かわいそう・・
)
これだけの大スターとなればスキャンダルとなるのもやむを得なかった気はします・・・
マスコミにはもううんざりだったんでしょうね。
ブライアンは結構傷ついたりしてそうです。。
ロジャーは "表面的には" あまり気にしてなさそうな気もします。笑
自分たちの曲が批評された記事が載った時には飛行機にあったゲロ袋に抗議の文を書いてマスコミに送りつけたっていう話もありましたよね。
そういうことしてくれるとスカッとします!!!![]()
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だって自分たちが努力して信念を持って出している大切な曲たちを、良さもわからないような人たちに簡単にけなされるなんて嫌ですもん!!![]()
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真摯にその作品に向き合って批評したり、そうする理由がちゃんとあるのならいいですが、、
そういえば、ジョンは・・???
何もなかったんでしょうか![]()
そういうことになるのが嫌だからって、リスクを侵さないし絶対に漏れないように細心の注意を払っている気がします。
ジョンの周りには平穏な空気が流れていたのかなぁ・・。
でも、こんなマスコミからの卑劣な批評にもたえて、『自分らしくあること』に徹したQueenのみんなが本当にすごいですし、尊敬しています!!!
自分らしく生きることの大切さを教えてくれる存在だと痛感しています。
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このPV、ロジャーはコメンタリーで「好きな歌ではない」「もっとも退屈なPVだ」と超痛烈批判をしていました。
そんなに言っちゃっていいの?
とこちらが冷や汗をかくくらいPVの間中ずっと言っていた気がします。笑
(*しかも横にブライアン、います・・!!)
私は別にそんなに言うほど悪くない曲とPVのステージだとは思ったのですが・・・
でもひねりとかはなさそうです。
あの・・この2人って、自分のつくる曲はめっちゃ好きで持ち上げておいて、相手の作った嫌いな曲になった時は、すごい貶しまくるっていう地味な闘争を繰り広げてきます・・。笑
でも後でちゃんとフォロー(?)を入れるんです。
本人たちは自覚あるのかなぁ・・もう・・面白すぎて・・
なんて可愛い大人たち![]()
(グレイテスト・ビデオ・ヒッツ2より)
ロジャーにとっては、「マスコミなんてそんなもんなんだから、、わざわざアイツらに向けた嫌な気持ちを曲になんてしなくていいんだよ!」と思う気持ちもあったのかな?なんて勝手な想像です。
でもこれはきっとアーティストであるブライアンなりのマスコミへの正しい抗議文なのかな、と私自身は受け取っています![]()
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同じアメブロのManche★Starさんが和訳を載せてくださっています。
参照先はこちらです。
https://ameblo.jp/ivobravo/entry-12029593085.html
Queenのベースプレイヤーであるジョン・ディーコン![]()
ベースという楽器はすごくクールで落ち着いていて、決して乱れることなく曲の土台を支えてくれている。
目立たないけどなくてはならないもの。
いい例えかどうか分かりませんが・・
例えばKiller Queenのベースなしver
ベースなしだと曲がすごくスッキリした印象。
ベースがなくてもメロディとしては成り立つ。
ブライアンはギターオーケストレーションで音を何重にも加えてはいるけれど、ちょっと音の重みには欠けていて何か付け足したくなる感じ。
通常。ベースあり。
重低音のベースが少し入るだけで曲がしまって、音の奥行きも増してくる。
ベースがなければ味気ないものになってしまうのもわかります。
ジョンに、とてもぴったりな楽器のようだなぁと感じます。
(わざとベースが主体じゃない曲を選んだだけに少しの違いしかないので分かりにくいかもしれないのですが・・)
そして、最近気づいたのが、私自身ベースの音にとても安心感を与えられているようだった、ということです。
ベースの音って低くてあまり目立たないので、ほとんど聞き取れてないなぁ・・と思っていたのですが、今回この記事を書くにあたっていろんな曲のベースをカバーしている動画を見ていて
「このメロディって、ベースだったんだ!!」
と思うものが、思っていたより多くありました。
あと、思わぬ発見でしたがカバー動画を見ているとジョンがベースを弾いている気持ちにちょっと近づける気がしますよ。笑
フレディのボーカル、ブライアンのレスペ、ロジャーのドラムを聞きながらジョンはこういう感覚でベースを弾いていたのかも・・・といろんな気持ちが溢れてきました。
皆さんはいかがでしょうか?
どうぞ試してみてください![]()
ベースが好きだと思った曲を集めてみました
(私の独断。曲順は適当です
)
The Millionaire Waltz
フレディのピアノに寄り添いワルツを奏でるベースラインが好き。
特別好きな曲。
フレディによって色々なイメージが覆されました。
ロックバンドがワルツを奏でている、ということ。
それに、エレキギターやベースという2つの楽器に対してもつイメージも変わりました!
Queenがバラエティに富んでいて面白いと思ったきっかけの1つの曲かもしれません。
(アルバム「華麗なるレース」より)
Dragon Attack
(実はちょっとAnotherone Bites 〜よりもかっこいい気がしてます・・)
Another One Bites The Dust
ジョンの代表曲といえばこれ!!
ジョンのベースとフレディのリズム感がぴったりマッチするから最高にカッコいい曲だと思います![]()
(アルバム「The Game」より)
Staying Power
ホットスペースはノリが良くてベースが効いてる曲が多い気がします!
久々に聞きましたがライブ版、本当に速くてびっくり・・![]()
リズム隊も、この速さは大変そうw
載せてませんがBody Language のベースもかっこいいです。
Under Pressure
イントロから始まるこのベースラインを聞くとワクワクします!
(アルバム「Hot Space」より)
Flashのテーマ
地味だけど絶妙なカッコ良さ・・![]()
(アルバム「Flash」より)
Flick Of The Wrist
ロックなベース
怪しげな雰囲気を醸し出すベース音w
途中からの疾走感のあるベースのもかっこいい!!
Death On Two Legsも同じくベース良いです。
(アルバム「シアーハートアタック 」より)
Let Me Entertain You
これ、ベースだったんだ、と思った音でした。この曲のベースライン好きです![]()
フレディだけではなくて実は一緒にジョンもベースで暴れていた・・![]()
(アルバム「Jazz」より)
Misfire、Bring Back That Leroy Brown
Misfire・・ジョンが初めて作詞作曲しアルバムに組み入れられた曲。
きっとこのベースラインを弾きながら曲の構成を考えていたんだ。。
ジョンらしいポップで軽やかでベースライン![]()
リロイブラウンはフレディ作。こちらも明るいベースラインで続く。
(アルバム「シアーハートアタック 」より)
The Night Comes Down
ムーディなかっこいいベース
初めてベースラインだけで聞いてみましたが、難しそう!!
でも、ものすごくかっこいい・・!!![]()
これは弾けるようになりたい、と憧れてしまいそうです。
(アルバム「Queen」より)
My Melancholy Blues
こちらもムーディな曲の中でいい感じに効いてくるベース。
大人っぽくてジャジーなベース、大好きです![]()
Liar
珍しくベースソロのある曲!!
これは絶対欠かせない・・・
Liarのベースソロ詰め合わせ動画 (LIVEバージョン)
Mustapha
この音はベースだったのか・・と初めて知りました^^;
フレディだけじゃなくてジョンもノリノリだったムスターファ!
ブイーンブイーンうならせてますw
(アルバム「Jazz」より)
Need Your Loving Tonight
ポップなベース
ここからはフレディと共に歌っているように聞こえた楽しげな表情のあるベース![]()
The March Of The Black Queen
Keep Yoursefl Alive
Seaside Rendezvous
ベースって単音で音のテンションも同じなので表情がつきにくいものだと思うのですが、その中でも特にベースラインがメロディアスで歌っているように聞こえたものです。
ベースで歌うような曲は特に初期に多そうです!
おまけ
Bohemian Rhapsody
写真を見てもジョンってやっぱり控えめにそこにいるんですけど、必ずそこにいてほしい人だと思います![]()

Rain Must Fall
クレジット:Queen (原案ジョン・ディーコン 作詞フレディ・マーキュリー)
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ザ・ミラクル
1,982円
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「ザ ・ミラクル」の7曲目に収録されています。
ジョンによる原案で、フレディが歌詞をのせた曲と言われています。
(またはロジャーが作詞した、という説もあります。)
ずっと激しいロックだったのがここにきて肩の力がスーーっと抜けるような楽しげなサウンドになります。
今までのどのアルバムでも、ジョンの作る曲はそんな役割をしてくれていました!!
緊張したり忙しい曲と曲との合間にホッと一息つかせてくれるような存在です。
ジョンの曲はメンバーたちはいつも気持ち良さげに奏で、歌う![]()
「どんな人生にも多少の雨は降るものだ」と歌う曲。
いい歌詞です!
(歌詞参照させていただきます。
① https://sentimentalblvd.exblog.jp/239104104/
②http://www.deaky.net/free/rainmust.html)
今までに "雨に似合う曲" ・・と、私のその時の気分でいくつか書いたりしましたが、この曲は"Rain"とタイトルが示すように、雨にちなんでいる曲ですね![]()
ロジャーの叩くドラムの音が少し強く降ったり弱く降ったりして何かに叩きつける雨音に聞こえたりもするんです。
晴れ間がさす中、パラパラと降っている結構軽めの雨。
そんなやさしく清く降る雨のもと、気持ちよく歌うフレディと、
ブライアンのレスぺは雨に濡れてなめらかに滑るように遊んでいるようなイメージです![]()
そんなみんなを見ながら楽しげにリズムに乗って体を揺らしベースを刻むディーキー。
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この曲、雨にちなんだタイトルですが、"雨の時に聴きたい曲" というより、すきっとした晴れの日に似合う曲な気がします。自分の中ではとても爽やかな印象です![]()
(でも雨の時に聞いても爽やかな気分にしてくれそうでもあります
)
雨って大気中の色んなものを綺麗さっぱり洗い流して大気や地面を浄化して水々しく潤してくれるような気がして、この曲もそんな風なイメージで、少ししたら虹がかかりそうです。
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フレディの気持ち良さそうに歌う・・・というのは、フレディの口癖のような、アドリブのように歌うフレーズがたくさん出てくるんですね。
"no problem"
"be cool now"
"Flo Jo"
"alright!"
"ha!! kiss kiss"
"Oh, one more time"
"haha I like it"
など。
"Flo Jo"は何かわからないのですが、大体はフレディがライブなどでもノッている時によく口にする言葉のような感じがします。
それにしても、 "kiss kiss" ってかわいい〜〜!!!![]()
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"one more time!!" というのは、ブライアン作"Hammer To Fall"の最後にも使われていて、その場面では"give it to me one more time!!" とフレディが叫んでいます。
フレディの口癖だったようですね。
そういったフレディの"haha"の笑い声や掛け声などが他の曲でも出てくると、「フレディかわいい!!」と思わずにんまりしてしまいます。
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こんな風に色々と書きましたが、私の最初の印象は・・・なんかギャグみたいな曲だなぁ・・・でした。
このなんとも言えないおどけたようなメロディが。
「みんなのうた」とかに出てきそうな曲だな、、とか。
どこかで「まわりの人にサザエさんの曲みたいと言われていた」と書かれていたのを見て、なんだかその気持ちが分かってしまいました。
その正体は、ロジャーの電子ドラムのサウンドに、ラテン・パーカッションを加えているもの、だったようです。
あまりに愉快なこのサウンドが、今までに聞いたQueenには全くなかったもので、どうしたんだ!!Queen!?と思った一番の曲だったかもしれません。デライラもその類でしたが![]()
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ちなみに私の母に「Rain Must Fallって曲どう思った?」と曲を聞いてもらうと「いい曲だと思ってた」「好き」という反応でした。
一見目立たなそうな曲に感じましたが、リサーチしていると、好きという方が結構たくさんいるんだな、と感じた曲でした![]()
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遅くなりましたが、今日はジョンのお誕生日!!!![]()
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おめでとうございます![]()
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今日はジョンをお祝いするSNSの投稿などを見ていて私までほっこりさせてもらえました。
すごくあたたかくて優しいメッセージの数々。ジョンの人柄を反映させているようでした。
表舞台には出てこなくなってしまったジョンですが、どうぞお元気で、穏やかな日々を送られていることを願っています。
息子のルーク君にジョンの影がチラッチラッと時折のぞくことがQueenファンの希望に繋がっている気がします![]()
ジョンのお誕生日の日にジョンの作る曲のレビューがかけて良かったです![]()
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ジョンの笑顔が大好き!!!
kiss kiss ![]()
Breakthru ブレイクスルー
クレジット:Queen (作詞作曲 フレディ・マーキュリー、ロジャー・テイラー)
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ザ・ミラクル
1,982円
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『ザ・ミラクル』の6曲目に収録されています。
Breakthru = 突破口 の意味。
”窮地を打破しなくては!”
”関門を突破しよう!”
と歌う曲です。
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初まりはムーディーで穏やかで。
どんな曲が始まるんだろう?と期待させたのち
"...breakthru ... now!!"
を皮切りにベースとドラムが相まって、爽やかに走り出すような曲です。
(私の中のイメージはPVも手伝って、という感じがします。)
蒸気機関車が走るPVの発想はロジャーのアイディアからのようです!
曲とぴったりです!!
このPVはニーンバレー保存鉄道を2日間貸切り撮影したそうです。
列車は「ミラクル・エクスプレス」と名付けられ列車の側面に大きく赤字で書かれています。
列車が音楽に合わせて壁を突破する様子を撮るために、ポリエチレンのブロックを何度も何度も壊しては組み直し・・を繰り返していたんですよね![]()
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暑い中だったようだから大変![]()
でも列車の上で感じる風は爽快で、とても楽しかったようです。
「フレディは色んなアイディアを出して、デビーと細かな打ち合わせをしていたよ」とロジャーが言っていたり、
メイキングの映像を見てもみんなにこやかでとてもリラックスしていて、楽しく撮影をできたよ!と満足気に話していました![]()

冒頭から出てくるとびきり綺麗な女性は、ロジャーの彼女デビーレングさんです![]()
ロジャーがコメンタリーで「俺の彼女だ」とさらりと言っていました。笑
この頃はブライアンはスキャンダルで、フレディは病状のことで、マスコミから追い回されていたような時だったのでこの撮影は良い気分転換にもなったのでは、と思います。
⬇︎メイキングやインタビュー
よくよく考えると列車は割と速い速度で走っていて、その上で動き回るフレディたち、すごいです。
時速は30マイル〜60マイル(時速約50キロ〜95キロほど?!)
そして、(やはり?)保険がかけられていたということで・・・
その額200万ポンド(・・当時1989年の為替が1ポンド=225円とすると・・4.5億円?!)
また、この撮影だけで30万ポンド(6750万円程)を使っていたそうです。
この数字合ってる??と少し不安にもなるくらい・・。
動くお金の桁が違います![]()
ある意味命がけの上、ものすごく大掛かりなPVだったということですね。
(情報はwikipediaから)
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この曲、2つの曲を1つにしたものだとご存知でしたか?
私は最近まで知りませんでした・・![]()
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ムーディなイントロ部分はフレディの作った曲。
曲が切り替わる" I wake up "からはロジャーの作った曲。
全く違う曲が合体されています。
フレディは約30あったトラックの中から選び出したとインタビューで話していたそうです。
この曲、聴く限りは別に他でもありそうな普通の曲かな??と思っていたのですが、、
好きな曲 と言われる方が多い気がしていて、よくよく知っていったり歌詞をみると、いい歌詞だなぁー!!!と思うようになりました。
イントロ部分とそれ以降の歌詞、どちらも良いです。
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まずイントロ部分のフレディの曲![]()
デモテープが残っていました。
A New Life is Born という曲です。
(一部メロディにラブオブマイライフやマーチオブブラッククイーンのメロディに似た箇所があると感じました。
それは全く意図されてもないと思いますが同じコードやメロディを使いやすいというのもあるのかもしれないとも思いました。)
歌詞を引用します。
”
When love breaks up
When the dawn lights wakes up
A new life is born
恋に破れ
夜明けの光で目覚めた時
新しい生活が始まる
〜ここまでがブレイクスルーのイントロ〜
There's no waters blowing down
There's no rain (ad-libbed) to the sea
Get lonely
水の湧き出す水源もなく
海へ流れる雨も降らない
ひとりぼっちの気分だ
Dee-dee-dee
Dah, day, dah
Dee-dee-dee, by the sea
There's muddy waters
In my hands
Across the (ad-libbed)
Dah, dah, dah
濁った水がただ手の中に残っているだけ
”
(すみません、、全然うまく訳せません・・
難しくて・・ 詩的な表現な気がします。)
waterを複数形で使っているのもきっと意味のあること。
また、"muddy waters"という後半にある歌詞。
関連があるかはわかりませんが "muddy the waters" というフレーズがあるようで、それには「事態を混乱させる」という意味があるようです。
私の和訳は酷すぎますが、、元々の英語の歌詞だけをご覧いただくと、なんとなく全体の曲の意味はわかる気はします。自分の解釈やイメージだと・・
・
・
失恋、悲恋の歌。
新たな気持ちで前を向かなきゃと思いつつも
乾いた心を歌っていて、少しまだ心は晴れない様子なのだろうか
と感じさせられます。
・
・
ここにきて、フレディ作のNevermoreの詩も思い出されました。
"
The seas have gone dry and the rain stopped falling
海は干上がり雨も枯れ果てて
"
という歌詞がありましたよね。
こちらもファルセットで歌う短い曲ながら詩的で好きな曲です。
その頃の心を表現している様子が、この曲の表現と似ていてダブります。
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Nevermoreは『QueenⅡ』に収録されていて1974年に作られています。
そして、"March of the Black Queen"へと続いていくのです。
この曲"A New Life is Born"は1989年に作られたものだとすれば、フレディは曲の感じといい歌詞といい、そんな昔のものに(意図的にか無意識的にか)回帰している様な、辿っている様な・・そんな気もしてしまいました。
それに、フレディの感性、感じるものというのはきっと当時からぶれずに変わらないものなんだろうな、とも感じました。
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さらに考えを進めていくと、、
この曲の冒頭しかアルバムには採用せず、その後は全く違うロジャーの曲を繋げていったことにも何かフレディの考えがあったのだろうか?と思わされます…
続くロジャーの作った曲は、フレディの作った曲の後半の雰囲気とは全く違って、希望に満ちていて明るいんです。
“
I wake up, feel just fine
Your face fills my mind
I get religion quick
'Cos you're looking divine
Honey you're touching something
You're touchin' me
I'm under your thumb, under your spell
目覚めたら気分がいいんだ
君の顔が心を満たす
すぐに入信したくなってしまうよ
だって君は神々しいんだ
君は何かに触れている
僕の心に触れたんだ
もう僕は君のいいなり
君の魔法にかかってしまった
“
この歌詞の続きにはさらに甘い言葉が続きます。
ロジャーがこんな言葉の並べられたラブソング的な歌詞を書くのって珍しい気がします。
照れが出て書かなそうなのに!!
恋人のデビーさんにそこまで熱をあげていたということ?!
でもでも、ロジャーがこの曲を書いたのがいつだったかはハッキリ分からないのでデビーさんが実際に関係しているのかもわかりません。
そして
“
If I could only reach you
If I could make you smile
If I could only reach you
That would really be a breakthru
君にただ近づけたら
君が笑ってくれたら
君にただ近づけたら
本当に突破口になる
“
と歌っています。
ここ、【仮定法】を使ってるんです。
文法的に仮定法を使う時は
【事実には起こりにくいこと、起こり得ないこと】
という意味合いも混じっているんではなかったでしょうか?
なので、彼女にお近づきになれる可能性はほぼないんだけど、、と作り手は思っている、と想定します。
でも、
彼女がそばにいてくれたら、絶対に切り抜けられるのになぁ〜!!という強い希望。
…ということは、、ロジャーにしてもちょっぴり悲恋の歌。。
…だとしてもフレディの「分かってるんだけど暗闇からまだ抜け出せないよ、、
」のような雰囲気の曲よりは、断然希望に満ちている感じがします。
難しいけど、今は突破しなきゃいけないんだ!と強い気持ちを持って、もう前を向いている感じがします。
(彼女は手に入らないかもしれないけれど)彼女を思う心が自分を強くして突破口へと導いてくれるんだ!!
というような感じにも聞こえます。
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フレディは自身の曲にロジャーの曲を使ってそのような繋げ方をするなんて当時とは変わった部分なんじゃないか⁇と思えてきました。
それとも、自分の思考をそんなふうに変えたいフレディがいたのか。
ロジャーの力を借りて。。
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当初フレディは、QueenⅡのサイドブラック、ボヘミアンラプソディ…などのように自分で作った曲を組み合わせて作っていくことが多くありましたが、
自分とは違った性質の誰かの曲と組み合わせることで、フレディの心の中の突破口自体が開く手助けにもなったのではないかな?とさえ思えてきました。
1つの曲として、フレディ自身だけで作る曲とは全然違う曲に良い意味で変わっているものだと思いました![]()
フレディのもともと持っている世界観だけでも相当素晴らしいですが、反面悩んだり葛藤する部分でもあったものが、メンバーの力を借りて今まであった自分の中にも取り込んでいくことでフレディの世界も広がっていったのかなぁ…
なんて気もしてきました。
もちろんフレディ自身の内側のことだけでなく、仕事として、音楽としても、広がりを見せていているという意味です。
ミラクルってそんなアルバムでもあるかもしれません。
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歌詞のこちらをお借りし、ご参照ください。
https://www.google.co.jp/amp/s/sentimentalblvd.exblog.jp/amp/238902743/






