ばちくそ寒い
最近、語彙力の低下が著しいのは自覚してるけど、なんでもかんでもばちくそってつけるの、よくないよなー。ていうかそもそも、言葉遣いが悪いよなー。こういう汚い日本語(?)使っちゃいけないよなー。と、欠片程度の良心が痛みつつ。なんでもかんでも、安易にばちくそ、ってつけてしまう。ばちくそ腹立つわー、とか。ばちくそ苛つくわー、とか。そういえばマイナス方向の感情につけがちだなあと今気が付いたけど、ここんとこ専ら言ってるのは、コレ。ばちくそ寒いわ。たぶん、ばちくそってつける言葉の9.5割くらいが、コレ。もうね?寒すぎてね??まあ自分が殊更冬に弱い人間だというのは知ってるんだけども。ばちくそ寒くね?もうばちくそ寒いよね、ばちくそ寒くて死にそうだわ。ってな感じで、こう、安易にばちくそばちくそと悪態を吐いている。寒い寒いと言ったところで、寒くなくなる訳でもないのにな。人間って、どうしてこう無駄なことを無駄に言わずにいられないんだろうな。でも、年明けて、ようやく日本の寒さの底が近付いてきたせいか、ここ数日はホンマもんの寒さがやってきている気がする。お陰で、ついに我慢の限界を迎えまして、エアコンに頼り始めた。文明の利器って素晴らしい。イヤまったく。去年かその前かの冬は、GReeeeNの『雪の音』が(自分の中で)空前のミラクルヒットしてたけど。ここんとこはGLAYさんの『Winter, again』を聴いている。やっぱ冬には冬の曲がしっくりくるよねえ。うんうん。そういえば、洋楽で冬を感じる歌ってあんまり思い浮かばない。夏は結構あるんだけどなー。きっと、冬の歌も聴いてるんだろうけど、それを理解するだけの言語力が無いんだろう。きっとね。