今夜が双子座流星群の極大の日らしいんですけど。

今日は流星群が見れるチャンス!とかいう報道を見る度に、へーそうなんかと思うだけで興味も薄く、見たことがなかったんですが。

何でだろうね。星空を見るのは好きなのにね。

でもそういや最近は夜空を見上げてなかったか。。

 

で、今日はたまたま親父さんが夜に出掛けていて、帰ってきたら、

今流れ星が見えたっちゅーので、そういや今日はそんなんテレビで言ってたな、

更に親父さん曰く、めっちゃ星が綺麗に見えるっちゅーので、

そんなら見てみるか、とくそ寒い外へ出てみた。

 

したらさ、本当にめっちゃ星が綺麗に見えてさ。

わあすげえ、なんか久し振りにこんな綺麗な星空をまじまじと見上げたなあ、って思って、

んで、勢い出てきたはいいものの、

流星群ってどの辺に流れんの?双子座流星群っちゅーんだから双子座の方か??

そもそも双子座ってどれだ????←

ってなってさ。

 

結局後から出てきた母さんのスマホを借りて調べてみるも、

とりあえず双子座は認識できたものの、流星群についてはなんかよく分からん、

どこでも流れるんじゃね?みたいな結論に落ち着き、

とりあえず親父さんが見たというオリオンの近くを眺めていたところ。

 

見えた。

 

すげえ、本当にめっちゃ(体感)流れてたわ。

眺めてたのは15分くらい?だった気がするけど、4個くらい見えたかな。

どれも大体オリオンの近くだった。

本当に流れ星って一瞬で燃え尽きるんだなと感激しつつ、

そんでめっちゃ明るく光るんだなとそれも感動しつつ。

でもその中の1つが驚くほど長く線を引いていって、

あ、今のだったら願い事3回唱えられそう、と燃え尽きた後で思った。

いやね、流れ星が燃え尽きるまでに3回とか言うけどさ、

まず流れ星見つけた感動でそれどころじゃねえし、見つけた後も、

どこまで燃え尽きないかを追っててそれどころじゃねえわ。。

 

結局首が痛くて早々に引き上げたけど、

あれだね、確かに、これは寝袋に包まって仰向けになって、夜空をずっと眺めてたいわ。

雲も無くてすげー晴れてたから良かったんだろうけど、

流れ星じゃなくても、一つ一つの星の瞬きが本当に綺麗でさ。

息を飲む美しさ、っていうのはこういう時に使うべき表現だなーと。

 

何千何万光年の彼方から届く光が、我々の視神経を興奮させるのだよ。

それってとても面白くて、とても感動できることだと思うんだ。

やっぱさ、宇宙ってロマンの塊だよなあ。