ココハドコ? アタシハダレ? -24ページ目

ココハドコ? アタシハダレ?

自分が誰なのか、忘れないための備忘録または日記、のようなもの。

11月15日は七五三らしい。七五三は3歳の女の子と5歳の男の子、そして7歳の女の子の健やかな成長を祈ってするお祝いだが、子供のころ女の子が2回でなんで男の子は1回なんだと不満を持ったことがある。その七五三と言えば千歳飴、男の子や女の子が盛装して千歳飴の袋をぶら下げて写真を撮るというのが定番。ある菓子屋の店主によると最近は千歳飴の袋があればいいらしい。店の側からは当然袋だけ売るというわけにはいかずお断りするようだが、では買った千歳飴はどうするのだろう。食べずに捨ててしまうのか?いくらなんでもそれはないでしょ、と思うのは昭和生まれの残滓だからかしら?

 

私が千歳飴を食べたのはそれこそ5歳のころだったと思うが、おいしかったという記憶がない。甘くてべとべとして食べにくかった。物のない貧しい時代でもそうだったのだから、味が同じなら今時買う人は少ないだろうとは思う。千歳飴は経験済み、それで巣鴨のとげぬき地蔵に行った折に千歳飴でなく金太郎飴を買ってみた。

 

 

どこから切っても金太郎さんの顔が出てくる金太郎飴。どうやって作るんだろうとちょっと不思議。で、Wikiを調べてみたら「顔の睫毛や瞳などを含む目・鼻・口・月代(さかやき)などの色を模した板状の飴をあらかじめ用意し、切った断面が顔の形になるように各部位に配置した後、適当な太さに細長く伸ばし切断して作られる。全ての工程は飴が熱く柔らかいうちに行われる。」とある。

なるほどと思うが、どうやら手作りであるらしく、となると結構な労力を使っていることになる。ちょっと馬鹿にできない手作業で、現在東京で作っているのは3社しかない。ミニ文化遺産というか、作り手の職人さんなんて人間国宝にしてもらいたいくらいだね。この手の飴細工はヨーロッパでは結構あるらしいが日本で見ることはほとんどない。製菓学校などで飴細工を教えるところはあるが、せいぜいショーウインドウをにぎわす程度で商品化されたものはこの金太郎飴以外に私は知らない。

 

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さて、お味は?というとまずまず。甘さも程よくべとついたりもしない。ちょっと口寂しい時にひと齧りする程度で、残りはほおっておいても日持ちもするし、悪くない。かといって、また買おうとも思わないだろうな、という金太郎飴初体験でありました。

 

 

 

 

 

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小学校低学年のころから中学生になるころまで、子供たちの間で切手の蒐集がブームとなった時期があり、私もその仲間に加わった。少年向け漫画雑誌なんかに切手の通信販売の広告が載っていて、外国切手が20枚とか30枚のセットになって販売されていた。そんなお手軽な通販の中に入っていたのがエリザベス女王の切手。それがエリザベス女王という人がいることを知った最初で、「女王」の意味も分からぬまま、子供心に「きれいな人だな」と思った程度。その後、整理もしないまま半世紀余り押入れの奥に放置されていた切手帳を見つけ出し若き日の女王の肖像を撮ってみた。

切手に限らずコインや紙幣にも女王を描いたものがあり、カナダやオーストラリアなど、いわゆる英連合王国の多くの国で発行されていたようである。そして、これらがやがて新国王のチャールズ3世の肖像にかわるだろうと言われているが、なかには連合王国を離れ共和制に移行する国も出てきそうだと言われている。女王が偉大過ぎて70歳過ぎて即位した新国王は人気がない。

 

 

女王は若干25歳で即位している。TVでやってる回想録などを見ていると、その当時の声など、まだ弱々しく、女学生のような語り口をしているのだが、眼だけはこの切手のように強い意思の存在を感じさせる。国家元首として、王家の長として、尋常ならざる覚悟を持っていたのだろう。在位70年。決して短い時間ではない。公務でも家庭でも様々な風雪があり、それを乗り越えてきた。晩年の写真を見ると、この眼がさらに強く、深みを増しているように感じられ、感動すら覚えてしまうのは私だけではないだろう。

 

時代を象徴する「顔」というものがあるとすれば、エリザベス女王は第2次世界大戦後の平和な時代のまぎれもない「顔」であり、人々の記憶に長く残ってゆくだろう。国葬は現地時間19日11時、ウェストミンスター寺院で執り行われる。

 

合 掌

 

 

 

PS.次の時代の顔がプーチンやトランプにならないように祈ろう。

 

 

 

 

 

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何事かまとまって書くネタがあるわけではなく、そうは言っても、ちょっと間が開くと何かしら書きたくなるのはいかなる性のなせる業であるのか、、、

 

最近はニュースをチェックするのも疲れる。家にいる時間はほとんどCNNかBBCをつけっぱなしにしている。国内ニュースはほとんど見ない。ネットで足りる。そもそも大半が新聞でいう社会面的なニュース。そのニュースもワイドショーに負けてるっぽい、ニュースバリューって何だ?と首をかしげるものがほとんど。バリューないだろ、みたいなニュースを垂れ流すなら番組終わりにしたほうがいい、そう思う。

 

 

さて、CNNあるいはBBCから、やや怪しげな記憶を交えつつ。

アメリカはカリフォルニア、ネバダ、アリゾナあたりでこの夏3度目の熱波、随所で摂氏40度を超えている。パキスタンはインダス川があふれて国土の1/3が水没し3千万人が被災、グリーンランドで氷床が急速に溶けており、世界の海面が20㎝くらい上がりそうだという。それどころじゃないのが南極の氷河。

 

南極の「ドゥームズデー氷河」、崩壊なら数メートルの海面上昇も(CNN.co.jp)

 

海面上昇が現実のものとなれば海抜数10㎝、日本の「領土」らしい沖ノ鳥島が水没、「島」が消えるかもしれない。と同時に日本の国土より広い半径370㎞の排他的経済水域を失う。で、「あれは島じゃない、岩だ」と言ってた中国が快哉を叫ぶ。ついでに中国が南沙諸島の暗礁を埋め立てて基地を作った人工島も水没するんじゃなかろうか。お互いさまと言えばいいのか?

 

ロシアが苦しむ「ゾンビ森林火災」 ウクライナ進軍で国内消防に暗雲(NEWSWEEK japan)

600年前の仏像も露出……中国の熱波と干ばつで発電や作物に影響(bbc.com)

 

その中国、ちょっと前のニュースだが四川省で熱波と旱魃で山火事、長江が干上がっているとか、ロシアでは西シベリアで森林火災。凍土が解けてメタンガスが噴出、それが燃えて尋常ならざるCO2を排出している。戦争に駆り出されて消防士が不足してるらしい。つまり、燃えるに任せて放置。

 

山火事や森林火災による世界の焼失面積は軽く日本の国土面積を超えている。脱炭素は待ったなしなのだ。戦争なんかやってる暇ないと思うのだけど、人間は人間が思ってるほどお利口じゃないんだね。

 

がっかりだ、、、

 

 

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岸田首相、原発新設へ方針転換 次世代型の検討指示―7基追加再稼働「国が前面」(jiji.com)

 

プーチンがウクライナに対して核攻撃も辞さないというのは、あるいは原発攻撃の事だったかもしれない。亡くなったゴルバチョフ氏は原発が戦時の攻撃対象になりうることを非常に心配していたらしい。温暖化対策がもはや猶予なしと言える気候変動を見ると原発再稼働もやむなしと思えてくるが、安全保障面の対策は十分にとれるのか。

 

安倍氏国葬、総額16.6億円 政府一転公表、岸田首相「説明尽くす」―菅氏が追悼の辞(jiji.com)

 

故安倍晋三元首相の国葬、岸田自民党はどうしてもやりたいらしい。やりたければやれば、というのが私の実感。故人の政治的業績をどう評価するかなんて、まだわからない。その遺志を継ぐ人間の働きによってどうにでも変わってゆくだろう。国葬についての法的な決まりはなく、やりたければやれるのだからやればいいさ。かっての吉田茂氏の国葬はかなり不評だったらしい。国民に愛された人なら反対の声もそう大きくならないと思うが、どんな政治家も相当数の敵はいるもので、だれからも愛され信頼されたというような大政治家は明治以降の日本にいたためしはなかった、そう思う。国民の多くは醒めている。

 

海外から多くの要人が来れば岸田首相の政治パフォーマンスにはよい舞台になるだろうが、国葬が盛り上がらなければ、その匂いも自然と伝わってゆくだろう。

 

国葬が小糞にならぬよう、ま、お手並み拝見。

 

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BBCが先ほどからずっとエリザベス女王の健康状態を報じている。女王はバルモラル城で医師の監督下にあり、家族が皆集まっている。が、詳細は何も発表されていない。先ごろ就任したトラス首相はじめ多くの政治家が懸念を表明してる。

 

PS.午前6時、起きてTVをつけたら、女王ご逝去の報。96歳。国葬の論議などあるはずもなく、こちらは盛大な葬儀が執り行われるだろう。またひとつ、時代の顔が失われた。心よりご冥福をお祈りする。

 

 

 

 

 

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