プロキオンSと七夕賞で、私が「ダービーオーナーのご子息」に注目している理由 | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

プロキオンSと七夕賞で、私が「ダービーオーナーのご子息」に注目している理由

こんにちは。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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ところで、私達は、先週のレースに於いて、

ラジオNIKKEI賞→馬連11240円5点的中

TVh杯→馬単5170円5点的中

巴賞→馬単4420円4点的中

といった結果を残しております。

また、上記のレースの中で、「ラジオNIKKEI賞」に関しては、1着だったバビット(最終的に8番人気)のことを、6月29日(月)に「パーフェクトホースマンズ」のサイト内で、

【 こちら 】

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浜田多実雄君は、高校を卒業した後、調理師の専門学校に通っとって、この学校が夜間やったんで、昼間は喫茶店でアルバイトをしとったんや。

そんで、大の競馬好きやったここのマスターに勧められて、調理師やなくて、競馬の道に進むことに決めたんですわ。

専門学校を卒業した浜田君は、三重県の員弁郡東員町(いなべぐん・とういんちょう)にある「三重ホーストレーニングセンター」で働き始めて、それから4年くらいここにおって、1997年の7月に競馬学校の厩務員課程に入っとりました。

次の年の1月に競馬学校を出た浜田君は、宝塚記念を勝ったスズカコバンや、エリザベス女王杯を勝ったタケノベルベットや、ダービーを勝ったフサイチコンコルドとかを育てた小林稔厩舎で厩務員になって、その年の6月から調教助手をやっとったんや。

そんで、小林先生が定年になった1999年からは、谷潔厩舎で調教助手をやって、2012年に調教師の試験に受かると、次の年に自分の厩舎を開業しとります。

最初の年は、レースに使った数が少なかったんで、「5勝・獲得賞金8287万円」っちゅう成績やったけど、次の年に「12勝・獲得賞金2億8790万円」と、一気に数字を伸ばすと、3年目の2015年には「21勝・獲得賞金3億8578万円」っちゅう、今までで一番エエ成績を残したんですわ。

けど、それからは一度も2015年の数字を超えとらんし、去年までの4年間も、

2016年→18勝・獲得賞金3億1070万円
2017年→12勝・獲得賞金2億8738万円
2018年→17勝・獲得賞金3億2481万円
2019年→15勝・獲得賞金2億5201万円

っちゅう形で成績が伸び悩んどったんや。

それに今年は、先週までに12勝を上げとるんやけど、稼いだ賞金は「1億4839万円」と、2015年の同じ時期(6月4週目まで)の「2億1480万円」を大きく下回っとるんで、きっと今の浜田君は、「必ず巻き返さなアカン」と考えとるんでしょうな。

こういった中、今週は、1着賞金が3800万円のラジオNIKKEI賞にバビットを登録してきましたんで、この馬を「勝負懸かり」とワシは見とります。

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という、「元調教師のYさん」の見解を包み隠さず紹介しておりました。

もちろん、この内容を確認していた方は、私と同じように、「ラジオNIKKEI賞」ではバビットを絡めた馬券を購入できた筈であり、私が入手している情報の正確さを、改めて強く実感できた筈です。

そしてここからは、「株式会社ラッキーフィールド」が登録している、プロキオンSのエアスピネルと、七夕賞のエアウィンザーについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主のMさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんもよくご存知の通り、「エア」の冠名を用いている、「株式会社ラッキーフィールド」の代表者は、栃木県小山市に本社を構えている、「東京鉄鋼株式会社」の代表取締役社長を務めている吉原毎文(つねぶみ)氏ですから、ここでは「株式会社ラッキーフィールド」を「吉原オーナー」と表記します。

1974年に東証1部上場を果たした「東京鉄鋼株式会社」は、吉原オーナーのお父様であり、JRAの馬主としては、1969年の皐月賞馬ワイルドモアや、1977年のダービー馬ラッキールーラなどを所有していたことが有名な、故・貞敏氏が1939年に創業しており、現在の建築業界に於いては、鉄筋に独自の加工を施してガス圧接を不要とし、大幅な工期の短縮や建築コストの削減を可能とした「ネジテツコン」を筆頭に、「鉄筋コンクリート用棒鋼」などで高いシェアを占めており、現在は、連結子会社を含め700名以上の従業員を雇用しておりますので、同社のトップである吉原オーナーが、「優秀な経営者」であるのは言うまでもありません。

また、吉原オーナーは、貞敏氏の代に設立した公益財団法人、「吉原育英会」の理事長を務めており、青森県内の学校に対する助成事業や、青森県出身の学生に対する奨学金事業を行うなど、社会貢献活動にも積極的に取り組んでおります。

なお、吉原オーナーがJRAで馬を走らせ始めたのは、確か1986年頃であり、それから現在までに200頭以上を所有しており、その中の代表的な存在としては、1996年のオークスと1997年の天皇賞・秋などを制したエアグルーヴや、1999年の安田記念とマイルCSを制したエアジハードや、2000年の皐月賞と菊花賞を制したエアシャカールや、2005年の秋華賞を制したエアメサイアなどが挙げられるでしょう。

2000年の吉原オーナーは、17勝を上げ、過去最高となる「7億5041万円」の賞金を獲得しておりました。

しかし、その後は、一度も2000年の獲得賞金を超えられず、昨年までの5年間も、

2015年→8勝・獲得賞金2億7245万円
2016年→6勝・獲得賞金2億2669万円
2017年→8勝・獲得賞金2億7471万円
2018年→10勝・獲得賞金2億6882万円
2019年→9勝・獲得賞金1億8550万円

という形で数字が伸び悩んでおります。

そして今年は、エアアルマスで東海Sを制するなど、先週までに5勝を上げておりますが、獲得賞金は「1億2955万円」と、2000年の2割にも達していないため、現在のオーナーは、「賞金の高いレースを勝って一気に稼ぎたい」と考えているのでしょう。

そういった中、今週は、1着賞金3600万円(馬主の取り分は8割の2880万円)のプロキオンSにエアスピネル、1着賞金4100万円(同3280万円)の七夕賞にエアウィンザーを登録しておりますので、私が吉原オーナーであれば、前者を預けている笹田先生と、後者を預けている角居先生対して、かなり勝負懸かった指示を出す筈です。

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「株式会社ラッキーフィールド」が登録している、プロキオンSのエアスピネルと、七夕賞のエアウィンザーについて、「馬主のMさん」から届いた報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきましょう。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。