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おはようございます。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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ご存知の方も多いのでしょうが、私は、twitterでも様々な情報を発信しており、このブログでは書けない「機密情報」を、twitter上で公開することもございます。
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さて、話は変わりますが、先週の東京新聞杯で3着に入線していた、栗本博晴オーナーの所有馬クリノガウディーは、次走の予定が3月1日(日)の阪急杯です。
過去にこのブログで何度かご紹介しておりますが、念のために改めてご紹介しておきますと、栗本オーナーは、少し前まで、ラジコン用バッテリーの輸入販売や、船舶売買の仲介などを手掛けている、「株式会社セイキ」の取締役を務めており、現在は、奈良県大和高田市に本社を構え、自動車部品の再生製品の製造と販売などを手掛ける「株式会社ジェイ・アール・ピー」の代表取締役会長を務めております。
1999年に創業された同社は、現在の取引先に、「陸上自衛隊」や「三菱自動車ロジテクノ株式会社」や「オリックス自動車株式会社」などが名を連ね、本社以外にも、札幌、東北(宮城県仙台市)、関東(埼玉県さいたま市)、中部(愛知県名古屋市)、近畿(奈良県大和高田市)、中国(広島県広島市)、福岡と7つの営業所を構え、私が確認したところ、年間の売上高が10億円を超えておりました。
馬主としての栗本オーナーは、確か1996年にJRAの個人馬主資格を取得し、現在までに350頭以上を所有しており、過去の代表的な存在としては、2013年のアルゼンチン共和国杯を制したアスカクリチャンが挙げられるでしょう。
2017年の栗本オーナーは、20勝を上げ、過去最高となる「3億4742万円」の賞金を獲得しておりました。
そして、一昨年と昨年は、
2018年→16勝・獲得賞金2億9965万円
2019年→16勝・獲得賞金3億2834万円
という成績を記録しており、特に昨年は、2017年と同水準の賞金を獲得していた上、今年は先週までの成績が、「2勝・獲得賞金5603万円」と、昨年の同時期(2月2週目まで)の「1勝・獲得賞金3017万円」を上回っておりますが、栗本オーナーが、この状況に満足せず、クリノガウディーで阪急杯を勝つことに全力を注いでくると私は見ております。
何故なら、栗本オーナーは、先述した通り、アスカクリチャンで2013年のアルゼンチン共和国杯を制しておりますが、それから6年以上も重賞を勝てておりませんので。
そこで、「久々の重賞勝ち」が懸かっている阪急杯に向けて、クリノガウディーを預けている藤沢則雄先生に対し、栗本オーナーが、どういった指示を出すのかをしっかり見極め、馬券に活かしたいと私は考えております。
そしてここからは、島川隆哉オーナーが北九州短距離Sに出走させるミラアイトーンについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主のYさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。
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小栗さんもよくご存知の通り、島川隆哉オーナーの本業は、「カニトップ」を筆頭とした健康食品の販売で有名な、「株式会社ジャパンヘルスサミット」の代表取締役社長です。
宮城県仙台市の中心部に本社を構えている同社は、現在、約40万人の会員に対して、健康食品の他にも、「ELLESTE(エレステ)」シリーズというオリジナルブランドの化粧品の販売や、洗剤をはじめとした生活用品の販売なども行っており、今では、札幌から鹿児島まで、日本全国の主要都市に12の営業所を構えるほどに成長しております。
更に同社は、「仙台駅」から徒歩で1~2分の場所に拠点を構え、仙台市内の賃貸物件仲介事業を主に手掛けている「株式会社杜の都地所」の経営や、「杜の都ゴルフクラブ」、「杜の都ゴルフサロン仙台」、「杜の都ゴルフサロン泉」というゴルフ関連施設の経営など、様々な地域密着型の事業も手掛けておりますから、「株式会社ジャパンヘルスサミット」の代表取締役社長を務めている島川オーナーは、「地元経済を支えている重要な存在」と言えるでしょう。
また、島川オーナーは、2013年の7月16日(火)に、宮城県蔵王町の遠刈田温泉にオープンさせていた美術館・「エール蔵王・島川記念館」を、昨年の3月20日(水)、「ジャパンヘルスサミット」の本社ビル内に移転させて、「島川美術館」と名前を改めて開館させております。
ここには、島川オーナーが「地元の方達に見ていただきたい」との思いで収集した、日本画家の巨匠・横山大観作の「霊峰不二」や、大正から昭和初期に掛けて活躍した洋画家・岸田劉生作の「麗子像」など、非常に貴重な美術品の数々が展示されておりますので、島川オーナーは、地元の文化的な発展にも大きく貢献していると言えるでしょう。
馬主としての島川オーナーは、確か1998年からJRAで馬を走らせ始めており、それから今までに800頭以上を所有しており、その中の代表的な存在としては、2011年の天皇賞・秋など、重賞を4勝したトーセンジョーダンや、2013年のマイルCSなど、重賞を3勝したトーセンラーが挙げられます。
2011年の島川オーナーは、この2頭の活躍などにより、35勝を上げて、これまでで最高となる「9億9760万円」の賞金を獲得しておりました。
しかし、その後は、一度も2011年の賞金を超えられていない上、昨年までの3年間は、
2017年→20勝・獲得賞金4億6085万円
2018年→23勝・獲得賞金4億7970万円
2019年→16勝・獲得賞金3億7398万円
と記せば分かる通り、勝ち星と賞金のどちらも物足りない数字に留まっておりました。
そして、今年に入ってからも悪い流れは続いており、先週までの獲得賞金が「5305万円」と、昨年の同時期(2月2週目まで)の「4336万円」とそれほど変わらないペースに留まっておりますので、現在のオーナーは、「早急に巻き返しを図りたい」と考えている筈です。
そういった中、本日は、1着賞金2300万円(馬主の取り分は8割の1840万円)の北九州短距離Sにミラアイトーンを出走させますので、私が島川オーナーであれば、「ここを勝って一気に稼ぎたい」と考え、同馬を預けている池江先生に対して、メイチの勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
実際、元調教師の方から届いている最終追い切りについての報告が、
「12日(水)、Cウッドで強めに追われ、5Fが70秒3、終いの1Fが11秒6ちゅう時計を出しとりました。ゴール前で仕掛けられてからは、この馬らしいキレのある動きを見せとったし、追い切った後も元気一杯やったから、力を出せるデキに仕上がったんやろ」
という内容でした。
これらの理由から、私はこの馬を、「大いに注目すべき存在」と考えております。
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島川隆哉オーナーが北九州短距離Sに出走させるミラアイトーンについて、「馬主のYさん」から届いた報告は以上です。
なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。
そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきます。
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本日は以上です。
小栗範恭でした。
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1999年に創業された同社は、現在の取引先に、「陸上自衛隊」や「三菱自動車ロジテクノ株式会社」や「オリックス自動車株式会社」などが名を連ね、本社以外にも、札幌、東北(宮城県仙台市)、関東(埼玉県さいたま市)、中部(愛知県名古屋市)、近畿(奈良県大和高田市)、中国(広島県広島市)、福岡と7つの営業所を構え、私が確認したところ、年間の売上高が10億円を超えておりました。
馬主としての栗本オーナーは、確か1996年にJRAの個人馬主資格を取得し、現在までに350頭以上を所有しており、過去の代表的な存在としては、2013年のアルゼンチン共和国杯を制したアスカクリチャンが挙げられるでしょう。
2017年の栗本オーナーは、20勝を上げ、過去最高となる「3億4742万円」の賞金を獲得しておりました。
そして、一昨年と昨年は、
2018年→16勝・獲得賞金2億9965万円
2019年→16勝・獲得賞金3億2834万円
という成績を記録しており、特に昨年は、2017年と同水準の賞金を獲得していた上、今年は先週までの成績が、「2勝・獲得賞金5603万円」と、昨年の同時期(2月2週目まで)の「1勝・獲得賞金3017万円」を上回っておりますが、栗本オーナーが、この状況に満足せず、クリノガウディーで阪急杯を勝つことに全力を注いでくると私は見ております。
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また、島川オーナーは、2013年の7月16日(火)に、宮城県蔵王町の遠刈田温泉にオープンさせていた美術館・「エール蔵王・島川記念館」を、昨年の3月20日(水)、「ジャパンヘルスサミット」の本社ビル内に移転させて、「島川美術館」と名前を改めて開館させております。
ここには、島川オーナーが「地元の方達に見ていただきたい」との思いで収集した、日本画家の巨匠・横山大観作の「霊峰不二」や、大正から昭和初期に掛けて活躍した洋画家・岸田劉生作の「麗子像」など、非常に貴重な美術品の数々が展示されておりますので、島川オーナーは、地元の文化的な発展にも大きく貢献していると言えるでしょう。
馬主としての島川オーナーは、確か1998年からJRAで馬を走らせ始めており、それから今までに800頭以上を所有しており、その中の代表的な存在としては、2011年の天皇賞・秋など、重賞を4勝したトーセンジョーダンや、2013年のマイルCSなど、重賞を3勝したトーセンラーが挙げられます。
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2017年→20勝・獲得賞金4億6085万円
2018年→23勝・獲得賞金4億7970万円
2019年→16勝・獲得賞金3億7398万円
と記せば分かる通り、勝ち星と賞金のどちらも物足りない数字に留まっておりました。
そして、今年に入ってからも悪い流れは続いており、先週までの獲得賞金が「5305万円」と、昨年の同時期(2月2週目まで)の「4336万円」とそれほど変わらないペースに留まっておりますので、現在のオーナーは、「早急に巻き返しを図りたい」と考えている筈です。
そういった中、本日は、1着賞金2300万円(馬主の取り分は8割の1840万円)の北九州短距離Sにミラアイトーンを出走させますので、私が島川オーナーであれば、「ここを勝って一気に稼ぎたい」と考え、同馬を預けている池江先生に対して、メイチの勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
実際、元調教師の方から届いている最終追い切りについての報告が、
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これらの理由から、私はこの馬を、「大いに注目すべき存在」と考えております。
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小栗範恭でした。