こんにちは。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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ご存知の方も多いのでしょうが、私は、twitterでも様々な情報を発信しており、このブログでは書けない「機密情報」を、twitter上で公開することもございます。
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さて、話は変わりますが、昨年の中日新聞杯を制している、「社台レースホース」のギベオン(牡4歳・藤原英昭厩舎)は、次走の予定が、11月30日(土)のチャレンジCとなっております。
なお、鞍上はランフランコ・デットーリ騎手の予定です。
過去にこのブログで何度もご紹介しておりますが、念のために改めてご紹介しておきますと、「社台レースホース」は、誰もが認める「最大手の一口馬主クラブ」の一つであり、現在は、「社台グループの総帥」こと吉田照哉氏の長男である吉田哲哉氏が代表を務めております。
1980年に設立された同クラブに於いて、過去の代表的な存在としては、1986年のダービーなどを制したダイナガリバー、1988年のマイルCSなどを制したサッカーボーイ、1996年の天皇賞・秋などを制したバブルガムフェロー、2003年のダービーなどを制したネオユニヴァース、2004年の桜花賞などを制したダンスインザムード、2005年の有馬記念などを制したハーツクライなどが挙げられるでしょう。
そして、この馬達などの活躍によって、「社台レースホース」は、1990年から2009年までの20年間に、18回も「馬主リーディング1位」となっていた上、2010年から2013年の4年間も、「サンデーレーシングに次ぐ馬主リーディング2位」をキープしておりました。
しかし、昨年までの5年間は、
2014年→101勝・獲得賞金24億2695万円(馬主リーディング3位)
2015年→102勝・獲得賞金21億2539万円(同3位)
2016年→82勝・獲得賞金18億2389万円(同3位)
2017年→102勝・獲得賞金18億8314万円(同3位)
2018年→92勝・獲得賞金20億5339万円(同4位)
という形で獲得賞金が伸び悩んでおりましたので、今年は同クラブの関係者全員が、「必ず巻き返したい」と考えているのでしょう。
実際、先週までは、「98勝・獲得賞金18億9575万円」と、昨年の同時期(11月2週目まで)の「85勝・18億0487万円」を上回っております。
また、「社台レースホース」は、計90頭の「2019年度募集馬」(現1歳世代)のラインナップを発表しており、6月3日(月)に詳細を記したパンフレットを発送し、それから出資を受け付けておりますが、私が確認したところ、これらの内、既に満口となっているのは80頭であり、「募集停止」となった1頭と「募集中止」となった2頭を除く残りの7頭は、まだ出資を受け付けている状況です。
そのため、現在は同クラブの関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与え、残りの7頭を少しでも早く満口にしたい」と考えている筈であり、注目度の高い重賞レースを勝てば、その効果が大きいのは間違いありません。
そこで、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)のチャレンジCに向けて、ギベオンを預けている藤原英昭先生に対し、「社台レースホース」の関係者達が、どのような指示を出すのか、しっかり見極め、馬券に活かしたいと考えております。
そしてここからは、栗本博晴オーナーがマイルCSに登録しているクリノガウディーについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主のOさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。
・・・・・・・・・・
小栗さんもよくご存知の通り、栗本博晴オーナーは、少し前まで、ラジコン用バッテリーの輸入販売や、船舶売買の仲介などを手掛けている、「株式会社セイキ」の取締役を務めておりましたが、現在は、奈良県大和高田市に本社を構え、自動車部品の再生製品の製造と販売などを手掛ける「株式会社ジェイ・アール・ピー」の代表取締役会長を務めております。
1999年に創業された同社は、現在の取引先に、「陸上自衛隊」や「三菱自動車ロジテクノ株式会社」や「オリックス自動車株式会社」などが名を連ね、本社以外にも、札幌、東北(宮城県仙台市)、関東(埼玉県さいたま市)、中部(愛知県名古屋市)、近畿(奈良県大和高田市)、中国(広島県広島市)、福岡と7つの営業所を構え、私が確認したところ、年間の売上高は11億円を記録しております。
そして馬主としての栗本オーナーは、確か1996年にJRAの個人馬主資格を取得し、現在までに300頭以上を所有しており、過去の代表的な存在としては、2013年のアルゼンチン共和国杯を制したアスカクリチャンが挙げられるでしょう。
一昨年の栗本オーナーは、20勝を上げ、過去最高となる「3億4742万円」の賞金を獲得しておりました。
ただ、昨年は、「16勝・獲得賞金2億9965万円」と、成績が伸び悩んでいた上、今年に入ってから先週までは、「10勝・獲得賞金2億4180万円」という成績であり、一昨年の7割も稼げておりませんので、現在のオーナーは、「賞金の高いレースを多く勝ちたい」と考えている筈です。
また、栗本オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、今年も、
■5月21日(火)の「HBAトレーニングセール」→計3頭を2700万円で落札
■8月19日(月)~22日(木)の「HBAサマーセール」→計5頭を2246万円で落札
■9月17日(火)~18日(水)の「HBAセプテンバーセール」→2頭を950万円で落札
■10月15日(火)~16日(水)の「HBAオータムセール」→1頭を475万円で落札
と、計11頭を総額6371万円で落札しております(落札金額は全て税込表記)。
そのため、現在は、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えているのでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金1億1000万円(馬主の取り分は8割の8800万円)のマイルCSにクリノガウディーを登録しておりますので、私が栗本オーナーであれば、同馬を預けている藤沢則雄先生に対して、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
実際、元調教師の方から届いている、最終追い切りについての報告が、見込み通りのものだったため、好レースが期待できると私は考えております。
また、栗本オーナーは、まだGIを勝てておりませんので、今回は、「ここで初めてのGI勝利を」という思いも込められている筈です。
・・・・・・・・・・
栗本博晴オーナーがマイルCSに登録しているクリノガウディーについて、「馬主のOさん」から届いた報告は以上です。
なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。
そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきます。
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本日は以上です。
小栗範恭でした。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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過去にこのブログで何度もご紹介しておりますが、念のために改めてご紹介しておきますと、「社台レースホース」は、誰もが認める「最大手の一口馬主クラブ」の一つであり、現在は、「社台グループの総帥」こと吉田照哉氏の長男である吉田哲哉氏が代表を務めております。
1980年に設立された同クラブに於いて、過去の代表的な存在としては、1986年のダービーなどを制したダイナガリバー、1988年のマイルCSなどを制したサッカーボーイ、1996年の天皇賞・秋などを制したバブルガムフェロー、2003年のダービーなどを制したネオユニヴァース、2004年の桜花賞などを制したダンスインザムード、2005年の有馬記念などを制したハーツクライなどが挙げられるでしょう。
そして、この馬達などの活躍によって、「社台レースホース」は、1990年から2009年までの20年間に、18回も「馬主リーディング1位」となっていた上、2010年から2013年の4年間も、「サンデーレーシングに次ぐ馬主リーディング2位」をキープしておりました。
しかし、昨年までの5年間は、
2014年→101勝・獲得賞金24億2695万円(馬主リーディング3位)
2015年→102勝・獲得賞金21億2539万円(同3位)
2016年→82勝・獲得賞金18億2389万円(同3位)
2017年→102勝・獲得賞金18億8314万円(同3位)
2018年→92勝・獲得賞金20億5339万円(同4位)
という形で獲得賞金が伸び悩んでおりましたので、今年は同クラブの関係者全員が、「必ず巻き返したい」と考えているのでしょう。
実際、先週までは、「98勝・獲得賞金18億9575万円」と、昨年の同時期(11月2週目まで)の「85勝・18億0487万円」を上回っております。
また、「社台レースホース」は、計90頭の「2019年度募集馬」(現1歳世代)のラインナップを発表しており、6月3日(月)に詳細を記したパンフレットを発送し、それから出資を受け付けておりますが、私が確認したところ、これらの内、既に満口となっているのは80頭であり、「募集停止」となった1頭と「募集中止」となった2頭を除く残りの7頭は、まだ出資を受け付けている状況です。
そのため、現在は同クラブの関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与え、残りの7頭を少しでも早く満口にしたい」と考えている筈であり、注目度の高い重賞レースを勝てば、その効果が大きいのは間違いありません。
そこで、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)のチャレンジCに向けて、ギベオンを預けている藤原英昭先生に対し、「社台レースホース」の関係者達が、どのような指示を出すのか、しっかり見極め、馬券に活かしたいと考えております。
そしてここからは、栗本博晴オーナーがマイルCSに登録しているクリノガウディーについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主のOさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。
・・・・・・・・・・
小栗さんもよくご存知の通り、栗本博晴オーナーは、少し前まで、ラジコン用バッテリーの輸入販売や、船舶売買の仲介などを手掛けている、「株式会社セイキ」の取締役を務めておりましたが、現在は、奈良県大和高田市に本社を構え、自動車部品の再生製品の製造と販売などを手掛ける「株式会社ジェイ・アール・ピー」の代表取締役会長を務めております。
1999年に創業された同社は、現在の取引先に、「陸上自衛隊」や「三菱自動車ロジテクノ株式会社」や「オリックス自動車株式会社」などが名を連ね、本社以外にも、札幌、東北(宮城県仙台市)、関東(埼玉県さいたま市)、中部(愛知県名古屋市)、近畿(奈良県大和高田市)、中国(広島県広島市)、福岡と7つの営業所を構え、私が確認したところ、年間の売上高は11億円を記録しております。
そして馬主としての栗本オーナーは、確か1996年にJRAの個人馬主資格を取得し、現在までに300頭以上を所有しており、過去の代表的な存在としては、2013年のアルゼンチン共和国杯を制したアスカクリチャンが挙げられるでしょう。
一昨年の栗本オーナーは、20勝を上げ、過去最高となる「3億4742万円」の賞金を獲得しておりました。
ただ、昨年は、「16勝・獲得賞金2億9965万円」と、成績が伸び悩んでいた上、今年に入ってから先週までは、「10勝・獲得賞金2億4180万円」という成績であり、一昨年の7割も稼げておりませんので、現在のオーナーは、「賞金の高いレースを多く勝ちたい」と考えている筈です。
また、栗本オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、今年も、
■5月21日(火)の「HBAトレーニングセール」→計3頭を2700万円で落札
■8月19日(月)~22日(木)の「HBAサマーセール」→計5頭を2246万円で落札
■9月17日(火)~18日(水)の「HBAセプテンバーセール」→2頭を950万円で落札
■10月15日(火)~16日(水)の「HBAオータムセール」→1頭を475万円で落札
と、計11頭を総額6371万円で落札しております(落札金額は全て税込表記)。
そのため、現在は、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えているのでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金1億1000万円(馬主の取り分は8割の8800万円)のマイルCSにクリノガウディーを登録しておりますので、私が栗本オーナーであれば、同馬を預けている藤沢則雄先生に対して、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
実際、元調教師の方から届いている、最終追い切りについての報告が、見込み通りのものだったため、好レースが期待できると私は考えております。
また、栗本オーナーは、まだGIを勝てておりませんので、今回は、「ここで初めてのGI勝利を」という思いも込められている筈です。
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本日は以上です。
小栗範恭でした。