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国立劇場 十二月文楽公演 『苅萱桑門筑紫轢』 『傾城恋飛脚』

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苅萱桑門筑紫轢
守宮酒の段
高野山の段

千歳大夫さんが休演のため、「守宮酒の段」奥をつとめたのは呂勢大夫さん。
さらに30分の休憩をはさんで「高野山の段」も語る、と言う大活躍で
最後まで迫力のある声量で聴かせてくれた。
「守宮酒の段」、話の内容は何とも微妙なところなのだが、
勘十郎さんの遣うゆうしでの艶っぽさ、
玉女さんが遣う新洞左衛門の怒りと嘆きの迫力は、魅せてくれる。
「高野山の段」においては、和生さんが遣う道心にしみじみと感じ入る。
享保20年初演、説教節「かるかや」を元にした全五段の時代物。
「高野山の段」は昭和32年以来の上演だという。


傾城恋飛脚
新口村の段

こちらは、歌舞伎でも文楽でも何度も観なれた作品。
玉也さんが遣う孫右衛門の悲哀と情が、なんと沁みること。。。
そして雪の中の一つ一つの場面が美しい。
この段は、歌舞伎よりも文楽で観る方が好きだ。

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劇場前庭の紅葉。

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銀座 ristorante KURODINO (リストランテ クロディーノ)でランチ

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ristorante KURODINO (リストランテ クロディーノ) でランチ。
閉店した「エノテカ・ピンキオーリ東京」のシェフ、スタッフの方々のお店
という事で話題のお店ですね。
上は前菜
やわらかい真蛸、セロリ、きゅうりのサラダ 卵のなめらかなクレマ
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ガルガネッリ クラシックなミートソースで

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金華豚 ロースのロースト ローズマリーの香りの季節野菜を添えて

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チョコレートのプディング バナナのキャラメリゼとカルダモンのジェラート

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シンプルな落ち着いた内装で、サービスもとても気持ち良く、楽しく過ごせました。
もちろん美味しいですよ音譜

ristorante KURODINO
東京都中央区銀座3-4-17 銀座オプティカ6F

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国立劇場十二月歌舞伎公演 『鬼一法眼三略巻』

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鬼一法眼三略巻

序 幕  六波羅清盛館の場
二幕目  今出川鬼一法眼館菊畑の場
三幕目  檜垣茶屋の場
大 詰  大蔵館奥殿の場

全五段からなる時代物。
現在歌舞伎では、三段目と四段目が単独で上演される事が殆んどなので、
序幕としての三段目「六波羅清盛館の場」などは、43年ぶりの上演だそう。
私も今回大詰めになる四段目、一條大蔵譚(「大蔵館奥殿の場」)以外は初めて。

吉右衛門丈が鬼一法眼と一條大蔵卿の二役。
梅玉丈が虎蔵 実ハ牛若丸と吉岡鬼次郎の二役。
吉右衛門丈当たり役の一條大蔵卿はもちろん、
初役という鬼一法眼もやはり貫録十分。
梅玉丈演ずる若衆の虎蔵、忠義の人物 鬼次郎、ともに良く似合う。
楚々とした娘ながら武芸は男勝りという皆鶴姫は、芝雀丈。
気の強さは全く表には出さず、しかし芯は強い事を感じさせるところはさすが。
最後、一條大蔵卿が阿呆と偽っていた理由を語り、友切丸を鬼次郎に託す。
そして再び作り阿呆に戻り、清盛に見立てた首を抱え笑っている場面に
今回初めて、ぞっとした。
そして、こんなに悲しい物語だったのか、と思う。

今回は上演されなかったが、この後に有名な牛若丸と弁慶の出会いを描く
五段目 「五条橋の段」が続き、全五段となる。
是非通しで観てみたい演目の一つ。どこかで上演してくれないだろうか。。

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中村勘三郎

五月の平成中村座。
場面は、髪結新三が弥太五郎源七と斬り結ぶ最後の場。

舞台奥がさあっと開くと、ライトアップされたスカイツリーの姿が。
勘三郎丈と彌十郎丈の向こうに、
雨に煙ったスカイツリーが幻想的に浮かびあがる。
歌舞伎の様式美と現代技術の粋を集めたスカイツリー、
それが一つの景色に収まっている。
美しかった。幽玄の美さえ感じるほど。

あの舞台が、私が勘三郎丈を観た最後になってしまうのか。

南座5日の口上で、勘九郎丈が「父を忘れないでください」と述べたと聞きました。
忘れません。
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来週は、南座へ行きます。

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東京會舘の{マロンシャンテリー}

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東京會舘 のマロンシャンテリー。東京會舘にマロンシャンテリーが誕生してから
もう半世紀以上。

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真っ白のクリームの中に栗が隠れています。
生クリームと栗だけのデザート。これが、美味しいラブラブ

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日がすっかり短くなりましたね。
入店した時は明るかったのですが、のんびりしていたら暮れてきました。

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ロビーのクリスマスツリー。かなり大きく、ゴージャス。クリスマスツリー

東京會舘 カフェテラス
東京都千代田区丸の内3-2-1

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八重洲富士屋ホテル「桂」でミニ懐石

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八重洲富士屋ホテル「桂」でミニ懐石ランチ。
上は先付けと八寸。

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鱧と松茸の土瓶蒸し

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お造り

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焚合せ

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じゃこご飯と赤出し 香の物

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水菓子と葛切り

八重洲富士屋ホテル 日本料理 桂
東京都中央区八重洲 2-9-1

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吉例顔見世大歌舞伎 『 『熊谷陣屋』 『汐汲』 『四千両小判梅葉』

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『熊谷陣屋』
      熊谷直実  仁左衛門休演のため松緑
   白毫弥陀六  左團次
         相模  魁 春
       藤の方  秀太郎
       源義経  梅 玉

『汐汲』
     蜑女苅藻  藤十郎
       此兵衛  翫 雀

『四千両小判梅葉』
四谷見附より
牢内言渡しまで

    野州無宿富蔵  菊五郎
       女房おさよ  時 蔵
  浅草無宿才次郎  松 緑
  寺島無宿長太郎  菊之助
      生馬の眼八  團 蔵
   うどん屋六兵衛  東 蔵
        浜田左内  彦三郎
牢名主 松島奥五郎  左團次
      藤岡藤十郎  梅 玉
 

『熊谷陣屋』
仁左衛門丈休演のため、熊谷役は松緑丈。本公演では初役だそう。
出てきた途端「若い!」と、そちらの方に気を取られてしまった。
仁左衛門丈とバランスをとった配役なので、
急遽の代役の松緑丈が並ぶと、どうしても若い。
「型通りやろうとして小さくまとまり過ぎ」などと耳にしていたけれど
それはあまり気にならなかった。
私が見たのは20日過ぎなので、慣れてきていたこともあるだろう。
しかし、目がとてつもなく大きい!!
見得をする時など、目ばかりに視線が行ってしまったわあせる
熊谷の顔が映えるのか、はたまた目の大きさが邪魔をしているのか、
判断が難しい。。。
こんなことを書いてはいるけれど、これからが期待できそうな熊谷で、
思いがけなく松緑の熊谷を観られたことは悪くはなかったと思う。

藤の方を演じた秀太郎丈が
「藤の方の様な位取りの人物は、
熊谷と相模に対して感謝を表に出し過ぎてはいけない。
かと言って、表現が弱過ぎてもお客が理解できない・・・」
というようなことを筋書きで述べていた。
「ヒステリックさよりもおっとりとした風情が大切」とも。
感情も露わな騒々しくさえある藤の方を観ると興をそがれるが、
秀太郎丈の藤の方は思いがけない成行きにも気高さを失わない。

仁左衛門丈は23日から復帰なされたようですね。
南座で拝見できるのが楽しみですドキドキ

『汐汲』
松風・村雨伝説拠る舞踊劇。
長唄が始まり、苅藻役の藤十郎丈がセリで現れ、
風雅に情緒あふれる踊りを見せてくれる。
此兵衛が現れるところからストーリー性を帯びてきて、
苅藻の引き抜きや此兵衛の所作ダテなど、躍動的な場面も小気味よい。
此兵衛役は翫雀丈。
初見の舞台に翫雀丈が出てくると、
あの体型が役の上で何らかの意味があるのかと思ってしまう。
『西郷と豚姫』の豚姫はそうであるように。
嫌いなわけではないが、何とかならないのだろうか。
こんなこと言って申し訳ないけれどあせる

『四千両小判梅葉』
幕末に実際に起きた江戸城の御金蔵破り事件が題材の、
河竹黙阿弥による白浪物。
悪事を画策する富蔵を菊五郎丈、小心者の小悪党藤十郎が梅玉丈。
それぞれ町人と元武士という背景が、上手くはまっていた様に思う。
富蔵が捕縛され、唐丸籠に乗せられて江戸へ運ばれる途中、
妻子と最期の別れをするのが「中山道熊谷土手の場」。
富蔵の女房おさよは熊谷宿でうどん屋を営んでいるそうで。
やっぱりうどんなのね。そうよ、うどんよね。
あの辺りの地粉は洋菓子には全く向いてなくて、(←唐突にローカル話)
クッキーだのパウンドケーキだの、食べられなくはないけれど
美味しい物が溢れているこの時代、ちょっと厳しい。
でも、おうどんにすると美味しいの~。
まあ、あの時代には、クッキーもパウンドケーキも無いけれど。

お芝居に戻って・・
なんと言っても印象に残るのは「伝馬町西大牢の場」。
畳を重ねた上に座っている牢名主や決まり・しきたりなど、
代言人(弁護士)から牢屋に関する資料を提供してもらい再現したという
牢中の描写がなかなか細かく、面白い。
ずらり並ぶ囚人達に埋め尽くされた舞台面も珍しい。
「お前もちっとは牢法をわきまえてだなぁ、・・・」なんて、(何言ってるんだ)
というような台詞に笑わせられる場も。
ところで、子どもの頃に見たアニメだか漫画だかに、
畳を重ねた上に牢名主が座っている絵があったけれど、あれは本当だったのね。

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ホテルニューオオタニの{GLエッグベネディクト}

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ホテルニューオオタニ  ガーデンラウンジ にて、朝食。
これは{GLエッグベネディクト}、GLというのは、ガーデンラウンジの略ですね。

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ポーチドエッグの下にはそれぞれ、ターキーとサーモン。
フレンチフライやエスニックな香りのライスなどの付け合わせもあるので、
結構なボリュームになります。


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2週間前の中庭。 
このところ寒い日が続きましたから、きっと今はもう少し色付いていますねもみじ

ホテルニューオオタニ
東京都千代田区紀尾井町4‐1

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国立劇場十一月歌舞伎公演 『通し狂言 浮世柄比翼稲妻』

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通し狂言 浮世柄比翼稲妻 四幕六場

序  幕   東海道境木の場
        鎌倉初瀬寺の場
        同 本庄助太夫屋敷の場
二幕目   鈴ヶ森の場
三幕目   浅草鳥越山三浪宅の場
大  詰   吉原仲之町の場

明治座夜の部に続き、こちらも鶴屋南北。
単独で上演されることが多い「鈴ヶ森」や「鞘当」の前に、
発端となる三場の序幕がつく。
高麗蔵丈演ずる白井権八はなんと瑞々しく美しい。鮮烈な権八だ。
江戸の侠客幡随院長兵衛が、勢いの良いやんちゃな若者を出合頭に
拾ったようにも見える「鈴ヶ森」だが、権八は単なる不良の跳ね返り者ではない。
「心は何処にあるのだろう」と思わせるような、遠くを見つめるような瞳で
雲助達を切り倒して行く。憂いを秘め、あくまでも無表情で。
深い悲しみと闇を抱えた美貌の若衆だった。

名古屋山三は錦之助丈。
「山三浪宅」では、浪人となっても侍気分の抜けない超然とした姿がとても似合う。
「葛城は一夜の妻、内に残すは宿の妻」なんて随分な台詞だと思うのに、
浮世離れしている山三の口から出ると、風雅な伊達男ぶりがさらに増す。
大詰の「鞘当」では、伴左衛門と山三が両花道を使っての丹前六方。
「雨に濡れ燕」の衣装も美しく、錦之助丈演ずる山三は伴左衛門と切り結ぶ。

本来染五郎丈が演ずる予定の白井権八、名古屋山三を
権八を高麗蔵丈、山三を錦之助丈、と配役変更になった。
そのお二人の印象が特に強く残る舞台。
見事だったと思う。
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銀座 「Le Chat Souriant (ル シャスリヨン)」でランチ

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銀座レカングループ の一軒家レストラン、
「Le Chat Souriant (ル シャスリヨン)」 でランチ。
ロテスリーレカンがビルの立て直しにより閉店して、こちらが開店したのはもう去年のこと。
行こう行こうと思いながら随分と経ってしまいました。

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ブルターニュムール貝とサンマのオレンジマリネ 苦味野菜のサラダ

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北海道直送真鱈ダラのポワレ カラスミ風味 渡り蟹のビスクと共に

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仔牛のロティ五種こしょうの香り トランペット茸とセップ茸のクーリ

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スイートポテトマロン 塩キャラメルのソース

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ミニャルディーズ

レカンはもちろん大好きですが、レカンよりもずっとカジュアルに気軽に寄れますね音譜
場所は、以前のキルフェボンの場所。
1Fはリーズナブルなカフェで2Fがレストラン。今回は2Fです。
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Le Chat Souriant
東京都中央区銀座2-4-5

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