明治座 十一月花形歌舞伎 『通し狂言 天竺徳兵衛新噺』
三代猿之助四十八撰の内
通し狂言 天竺徳兵衛新噺
市川猿之助宙乗り相勤め申し候
序 幕 遠州灘元船の場より
大 詰 梅津館奥庭の場まで
天竺徳兵衛/小平次/女房おとわ 市川 猿之助
尾形十郎 市川 右 近
枝折姫 市川 笑 也
木曽官の霊/馬士多九郎 市川 猿 弥
小平次妹おまき 中村 米 吉
百姓正作 市川 寿 猿
奴磯平 中村 亀 鶴
梅津桂之介 市川 男女蔵
今川左馬次郎 市川 門之助
今川奥方葛城 市村 萬次郎
菊地大膳太夫貞行 市川 段四郎
ケレン味たっぷり、「3S」(スピード・スペクタクル・ストーリー)の舞台。
ストーリーは、長いので割愛。
序盤に徳兵衛が異国話を語る場面では、「オバマがロムニーが・・、石原氏が・・、
などと時事話を絡めて客席を沸かす。
猿之助丈演ずる徳兵衛は妖術使い。様々な人物になり替わるため、
早替わりはもちろん、木琴を弾いたかと思うと大蝦蟇に乗って現れたりと、大活躍

大詰では葛籠抜けや宙乗りで、気分も高まる。
休憩を入れて4時弱。楽しゅうございました

右近丈も笑也丈も猿弥丈も亀鶴丈も、そうそう門之助丈も
みんなみんな良かったけれど、特筆したいのが米吉君!
9月の秀山祭での浪路が「あらっ!?米吉君こんなに美しかった?」と思うほど
魅惑的だったのだが、今回も惹きつけられた。
清純感がありながら、そこはかとなくコケティッシュな香りも漂わせるおまき。
とても宜しゅうございました

2階ロビーに飾られた、明治座140年特別展示のパネル。
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明治座 十一月花形歌舞伎 『傾城反魂香』 『蜘蛛絲梓弦』
傾城反魂香
序 幕 近江国高嶋館の場
同 館外竹藪の場
二幕目 土佐将監閑居の場
浮世又平後に土佐又平光起 市川 右 近
女房おとく 市川 笑 也
土佐将監光信 市川 寿 猿
狩野雅楽之助 市川 猿 弥
狩野四郎二郎元信 市川 門之助
蜘蛛絲梓弦
市川猿之助六変化相勤め申し候
童熨斗丸/薬売り彦作/番頭新造八重里
座頭亀市/傾城薄雲実は女郎蜘蛛の精 市川 猿之助
平井保昌 市川 右 近
渡辺綱 市川 猿 弥
卜部季武 中村 米 吉
坂田金時 中村 亀 鶴
碓井貞光 市川 男女蔵
源頼光 市川 門之助
『傾城反魂香』
単独で上演されることが多い「土佐将監閑居の場 」の前に、
「近江国高嶋館」の「場竹藪の場」がつく上演形式。
時代物でありながら「吃又」だけの上演だとあまりそれが感じられないのだけれど、
背景のお家騒動を描く「近江国高嶋館」がつくことによって随分と全体の印象が変わる。
吃又の中で、雅楽之助がいきなり救援を求めに現れたり、息女の救出に修理之助が
駆り出されるのも、事情は分かってはいても唐突感は否めない。
しかし、お家騒動の場面から上演されることによってその様な唐突感は無くなる。
何より、元信が自らの血で虎を描き、描かれたその虎が抜け出したり
(この虎の動きがいい!)雅楽之助の立ち廻りなど、派手な場面が楽しい。
「土佐将監閑居の場」(吃又)では、右近丈の又平と笑也丈のおとく。
笑也丈のおとくがキリッとしっかり者。でも、笑也丈は姫姿の方が似合いません?
猿翁丈に「奇跡の五十歳」と言わしめたというのも頷ける。それはともかく…
今回は猿紫丈が修理之助、笑野丈が銀杏の前を演じた。
確かお二人とも名題になられたばかりだったと思う。
新鮮で、特に修理之助の美しさにはほれぼれ

これから色々な大役に望まれるだろうと、大変に期待

『蜘蛛絲梓弦』
源頼光の土蜘蛛退治。
鮮やかな紅葉に彩られた舞台での変化舞踊劇で、
猿之助丈が童、薬売り、新造、座頭、傾城、蜘蛛の精の六役を早替りで踊り分ける。
緩急自在にケレン味たっぷりで、おかし味もあり、もちろん迫力にも溢れている。
立ち廻りの度に、舞台に客席に、蜘蛛の糸が舞い飛び交う。
猿之助ファンには堪らない舞台だと思う。
もちろん、私もとっても楽しみましたよ

ズラリと飾られた「明治座創業140周年」を寿ぐ提灯。壮観です。
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銀座 HIGASHIYA GINZAの和のアフタヌーンティー
HIGASHIYA GINZA
(ヒガシヤギンザ)で和のアフタヌーンティー。
ご飯と香の物。
小さめの和菓子は、羊羹、カステラ、栗を丸ごと包んだお饅頭など。
深蒸し煎茶が良い色
イングリッシュアフタヌーンティーよりもかなり軽めなので、
ちょっと頂きたい時にはぴったり
通りに面した、品良く明るいエントランス。
HIGASHIYA GINZA
東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル2F
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ご飯と香の物。
小さめの和菓子は、羊羹、カステラ、栗を丸ごと包んだお饅頭など。
深蒸し煎茶が良い色

イングリッシュアフタヌーンティーよりもかなり軽めなので、
ちょっと頂きたい時にはぴったり

通りに面した、品良く明るいエントランス。
HIGASHIYA GINZA
東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル2F
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吉例顔見世大歌舞伎 『双蝶々曲輪日記』 『人情噺文七元結』
双蝶々曲輪日記
井筒屋
難波裏
引 窓
南与兵衛後に南方十次兵衛 仁左衛門休演のため梅玉
藤屋都後に女房お早 時 蔵
山崎屋与五郎 扇 雀
平岡丹平 権十郎
三原伝造 亀三郎
藤屋吾妻 梅 枝
母お幸 竹三郎
放駒長吉 翫 雀
濡髪長五郎 左團次
人情噺文七元結
左官長兵衛 菊五郎
女房お兼 時 蔵
手代文七 菊之助
娘お久 右 近
酒屋丁稚三吉 藤間大河
角海老藤助 團 蔵
鳶頭伊兵衛 松 緑
和泉屋清兵衛 東 蔵
角海老女将お駒 魁 春
『双蝶々曲輪日記』
観劇日は2日。入場した途端、とても、とてもショック。。。
仁左衛門丈が休演ですって。
それで気がそがれてしまったのか、幕が開いてからもしばらくはボーッとしていた。
戦後初の東京上演だという井筒屋。ちょっと判りにくくて浮いているように思えたのは
ぼんやりしていたせいかしら。
長吉を演ずる翫雀丈は、肉襦袢無しかなあ・・なんて思いながら観ていたり。。
引窓辺りでやっと我に返った様な気がする。
時蔵丈の演ずるお兼の、元遊女らしいあだっぽさは雰囲気が良かったし、
竹三郎丈のお幸も、理と情の狭間でゆれる心情がしみじみと伝わる。
十次兵衛は持ち役である梅玉丈。
急遽の代役も入れるとここのところ舞台に立ちっぱなしで、大変ではないだろうか。
元々私は好きなので、観られることは嬉しいのだけれど。
仁左衛門丈、南座でお元気なお姿を拝見できますよう
ご回復をお祈りいたします。
『人情噺文七元結』
キセルを吸う姿が決まっているなあ、と菊五郎丈を観た途端に
もう長兵衛のペースに引き込まれてしまった。
笑いを押しつけられるのは好きではないので、
飄々とさりげなく立ち回る長兵衛が好き。
長兵衛は、やっぱり菊五郎丈だと思う。
出来過ぎた話なのだけれど、肩が凝らずに観られて
温かい気持ちになれるのが良いわ

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銀座 「紅茶専門店 ザ・ダージリン 」{栗と紅茶のモンブラン}
栗と紅茶のモンブラン。
たっぷりのマロンペーストの下に、紅茶の香りのスポンジケーキ。
紅茶専門店ザ・ダージリン の銀座店で。
モンブランと共にいただいた紅茶は「茶葉2倍 濃いロイヤルミルクティー」。
ストレートなネーミング。
紅茶専門店 ザ・ダージリン 銀座店
東京都 中央区銀座5-8-20 銀座コア1F
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たっぷりのマロンペーストの下に、紅茶の香りのスポンジケーキ。
紅茶専門店ザ・ダージリン の銀座店で。
モンブランと共にいただいた紅茶は「茶葉2倍 濃いロイヤルミルクティー」。
ストレートなネーミング。
紅茶専門店 ザ・ダージリン 銀座店
東京都 中央区銀座5-8-20 銀座コア1F
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芸術祭十月大歌舞伎 『曽我綉侠御所染』 『勧進帳』
芸術祭十月大歌舞伎 七世 松本幸四郎 追遠
食べ物話を続けている間に、千秋楽が過ぎていました。
遅くなりましたが、十月大歌舞伎 夜の部を駆け足で記録。
曽我綉侠御所染
御所五郎蔵
御所五郎蔵 梅 玉
星影土右衛門 松 緑
逢州 高麗蔵
皐月 芝 雀
甲屋与五郎 幸四郎
染五郎丈休演のため五郎蔵は梅玉丈。
バランスの点で言えば、松緑丈と染五郎丈の方が釣り合うのだろうけれど、
考えてみれば梅玉丈は元々二枚目なので悪くはない。
花道隣りの席だったので、すぐ脇を梅玉丈演ずる五郎蔵が怒りもあらわに
荒々しく脚を踏み鳴らして行く。
クールな姿が似合う(と私は思っている)梅玉丈の激しい姿にドキドキ

なかなか珍しいお姿を観る事が出来てようございました

皐月を演ずる芝雀丈が胡弓を弾く。
胡弓が弾ける、ということは…
いつか芝雀丈で阿古屋を観られる日がくるかも。
歌舞伎十八番の内 勧進帳
武蔵坊弁慶 幸四郎
富樫左衛門 團十郎
亀井六郎 友右衛門
片岡八郎 翫 雀
駿河次郎 高麗蔵
常陸坊海尊 錦 吾
太刀持音若 金太郎
源義経 藤十郎
昼夜、役を入れ替えての弁慶と富樫。
夜の部は幸四郎 弁慶、團十郎 富樫。
幸四郎丈の弁慶。キビキビとメリハリあって勢いが良い。
藤十郎丈の義経は、さすがの品と風格。
團十郎丈は、少しお声が嗄れていたような。。
月の前半に昼の部を観た時には感じなかったので、
後半でお疲れが出たのかも知れない。
動きの少ない富樫はまだしも、昼の部の弁慶はどうだったのかとちょっと気にかかった。
染五郎丈の子息、七世幸四郎丈の玄孫である金太郎君が太刀持ちで登場。
なんと品良く愛らしいこと

ロビーに飾られた七世幸四郎のパネル写真。
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吉祥寺 「Lieu de commencer(リュドコマンセ)」でランチ

薩摩芋のポタージュ
的鯛のポワレ 柚子のブールブランソース
豚肩ロースのコンフィ ジャポネーズソース
ガナッシュショコラ 季節のフルーツ添え
スタイリッシュな中にも適度なカジュアル感がある店内。
白を基調にグリーンが映えて、窓からの光も優しくて居心地が良く、
美味しくいただいた後も、コーヒーで長居をしてしまいました

Lieu de commencer
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-26-10 テル吉祥寺2F
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