何年ぶり?
久方ぶりに自分のブログを開いてみました。
また、書いてみようかしら。。。
インスタをやったりもしたけれど、インスタはあまり文章が書けないし、
何と言っても私、写真が上手ではないし。
なので、インスタもUPしたりしなかったり。
ブログを休んでいる間にコロナ禍がありましたが、
それなりに遊んでいましたよ。
お芝居を観たり、美味しいものを食べたり、船にも乗りましたっけ。
それにしても、一旦休んでしまうと、腰が重くなりますね。
ブログ編集の仕方も忘れてしまい、写真のUPに四苦八苦しました。
思い出しながら、ポツポツと書いてみましょうか。
インスタグラム
https://www.instagram.com/nonco_mo/
蕾がほころぶ頃に
何事もなかったわけではないけれど それでも数年間 安穏とブログを書くことができた日々
その幸せに感謝
大好きな観劇 美術館 美味しいお店めぐり 少しの間お休みしましょう
蕾がほころぶ頃 咲く頃に また
名古屋 珈琲元年中川本店
去年11月、名古屋で行ったお店、珈琲元年 中川本店。
ログハウス風の内装と中川運河が見渡せる開放的な眺望。
1ヶ月以上前のことですけれど、お蔵入りは勿体ないので記録しておきましょう。
運河に沿って広がるのは倉庫群なのだけれど、この景色、なんだか見たことあるような景色・・・
と思って眺めていたら、日本橋の大川端に並ぶ蔵が描かれた広重や北斎の絵を思い起こしましたよ。 時代も場所も違うのに。
くりのフレンチトースト
アフタヌーンティーセット
(向こうに写っているのは一緒に行った叔母達)
マロンカプチーノ
「この眺め、良い趣だわ~。」と私は思ってそう言ったのですけれど、
東京にもよく遊びに来る叔母たちは「あら、そう?隅田川の方が良い景色じゃない。」ですって。(^∇^)
名古屋駅方面に転じて、ツインタワーと名古屋ゲートタワー、ミッドランドスクエア。
名古屋市中川区広川町5丁目8
十二月大歌舞伎 『瞼の母』 『楊貴妃』
瞼の母
長谷川伸による新歌舞伎。
昭和六年(1931)東京明治座において初演されたこの作品は、生母に生き別れ四十六年ぶりに再会した長谷川伸の実体験から書かれた物語。
博徒の忠太郎は、幼少時に別れた母おはまと二十余年ぶりに再会を果たす。しかしおはまは母としての思いを持ちながらも立場の違いもあり、忠太郎を冷たく追い返してしまう。
以前に獅童丈の忠太郎を見たことがあり、心揺さぶられる物語は強く印象に残る。
今回、忠太郎を演ずるのは中車丈。
「僕も25歳で初めて父(市川猿翁)に会ったとき、(物語と)全く同じでした。『お前は息子じゃない。帰りなさい』って。舞台では、それを母親に置き換えるだけです」と、中車丈のお言葉。
よく知られているとおり、中車丈ご自身がお父上との軋轢、巡り合わせの不運などをご経験であり、忠太郎は実人生と重なる、と。
上記のお言葉も重なり、中車丈演ずる忠太郎の声無き慟哭を感じるよう。
胸に染み入るような舞台でございました。
楊貴妃
夢枕獏が坂東玉三郎のために書き下ろした作品で、長編詩「長恨歌」と能の「楊貴妃」を題材とした舞踊。
能楽、歌舞伎を融合させて京劇の女方の手法も取り入れ、舞台上には幻想的な世界が繰り広げられる。
玉三郎丈の華麗な舞とともに筝、胡弓、尺八の音色がそれはそれは美しく、夢幻の世界へと誘われるような時。
今年の舞台は、これで見納めでございます。
シャングリ・ラ・ホテル東京 「ピャチェーレ」でランチ
シャングリ・ラ・ホテル東京 ピャチェーレでランチ。
茄子とメカジキのトマトソースペンネ
国産ポークフィレのロースト ペッパークリームソースと人参
ヘーゼルナッツティラミス
窓から望む東京駅前広場と行幸通り
東京都 千代田区 丸の内1-8-3
十二月大歌舞伎 『らくだ』 『蘭平物狂』
らくだ