思う人には思われず、思わぬ人に思われる | 守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

弱音を飲み込み、人に頼られるのが得意な長女タイプのあなたへ
ふとしんどさを感じたとき、気軽に愚痴を言える相手のような
自分だけの守護神をさがしてみませんか?

今日のラッキー神社

 

以前、いわゆる「乙女ゲーム」をプレイしたところ、本命以外は適当に受け答えしてたらすべからくノーマルエンドになりました。

んでもって本命に対しては、何度やってもストーカー扱いになるという……。

 

ああいうゲームって、駆け引きしないと勝てないことになってるみたいですね。

本命以外は、「どうでもいい」という対応をしてたら、まぁまぁ駆け引きになってたみたいで(笑)

 

現実とゲームは違いますけど、「思う人には思われず、思わぬ人に思われる」って現象が起きがちな理由はここにあるかもしれない、と、ふと思いました。

 

まぁそれは仕方ないんだけど、「本気でどうでもいい」と思ってるがゆえに、「この人は、あの人に気があるらしい」と勘違いされること、ありません?

困りますよね(^^ゞ

 

私は基本、駆け引きが苦手です。

自分自身が駆け引きするのはめんどくさいというのもありますが、駆け引きを仕掛けてきているように感じる人からは、脱兎のごとく逃げます。

絶対めんどくさいことになる。

 

営業さんが使う、いろいろなテクニックがありますよね。

「ドア・イン・ザ・フェイス」とか、「フット・イン・ザ・ドア」とか、ラポールとか、つり橋効果とか、そういうやっすいテクニックです。

小中学生でも読める「心理学テクニックマニュアル」なんかに載ってそうなやつです。

 

そういうのを、まじで仕掛けてくる人、いるじゃないですか。

 

 

 

恥ずかしくないのか???

 

 

 

確かに、ちょっとしたことには有効だと思うんですよ。

 

「フット・イン・ザ・ドア」とは、訪問販売の人がきて、「いりません」とドアを閉めようとしたら、足を挟まれて閉めさせてもらえない状況を表す言葉。

まず簡単なことを頼んでやってもらい、依頼内容を徐々に難しくしていくと、不思議と相手は断りにくくなるというテクニックです。

 

「ドア・イン・ザ・フェイス」は、ドアを閉めようとしたら顔を挟んで来たという状況。

いきなり無茶なお願いごとをして断らせ、罪悪感を抱いているところに、それよりは簡単な、でも本来お願いしたかったことを依頼すると、相手は断りにくいというテクニックですね。

 

 

 

くだらん。

 

 

 

自分でできるなら自分でやれ。

自分ではできなくて、それほどしなくてもいいことなら諦めろ。

自分ではできなくて、どうしてもしたいことなら、誠心誠意頼めやボケが!!!!!!

 

だから、この手のテクニックをしかけてきてると感じたら、即座に

「私はやらない」

と答えますし、何度しつこく頼まれても、頑固に意志を変えません。

それくらい、この手のやっすいテクニックが嫌い(笑)

 

 

でね。

 

関心がないから関心がない態度をとっているのに、それをして「気がある証拠」と見る人と、この手のテクニックを本当にやってくる人って、大概共通してません?

 

多分、そういう人にとって、世の中はやっすいテクニックであふれているのでございましょう。

 

私はそんな世界で生きてませんから!!!!!!!!

 

ほんま、同じ世界に引きずりこまんとってくれと思います。

 

 

 


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