中途半端に強いってしんどい(^^ゞ | 守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

弱音を飲み込み、人に頼られるのが得意な長女タイプのあなたへ
ふとしんどさを感じたとき、気軽に愚痴を言える相手のような
自分だけの守護神をさがしてみませんか?

今日のラッキー神社

 

多分、私がしんどいのは、中途半端に、でも相当強いからだと思います。

 

あるいは相当弱いのかもしれない。

でも、弱いままでいるのってすごくしんどいので、弱くてもやっていける工夫をした結果、「工夫で出来ることはほぼすべてやったけど、あくまでも工夫だから、ほんものの強い人には敵わない」ってことなのかもしれません。

 

支配的な両親に否定されて育っても、外に居場所を見つけられた。

親の縛りで学校でも「浮く」ことを余儀なくされたけど、割と普通な学生生活を送れた。

同調圧力の強い職場でも、自分のやり方を貫けた。

 

というのは、多分、強さのおかげです。

 

だけど我が両親は、うまくいったことは「私達のおかげ」というていですし、うまくいってないのは「あの子はどうしてこんなにダメなんだろう」とまるで自分たちが被害者のようにふるまうところがありまして……。

頑張れば頑張るほど、苦労させられた人に手柄とられてしまうわけで、モヤモヤするんですよ。

 

本当に強い人ならモヤモヤしませんもんね(^^ゞ

旦那はまったく気にならないようです。

だから余計にモヤモヤするワタクシ。損だ(笑)

 

説明しても泣き叫ばれるだけだし……はぁ……。

どうせ理解できないんだろうし、言うだけ時間の無駄ですもんね。

でも、モヤモヤする。

 

でもまぁ私のことはいいんです。

 

問題は甥っ子に関してですね、やっぱり。

 

甥っ子にはなるべく公正に、フラットに接したいのに、邪魔されてるような気分になる(^^ゞ

 

両親は、月に二度ほど甥っ子を家に呼び、晩御飯をご馳走してるようです。

その時にいろいろ話を聞き出し、アドバイスをしてるんだとか……。

とりあえず「居場所を作る」という意識もあるらしく、それは大事なことだと思う。

 

私は定期的に何かをしてるわけではなく、甥っ子が誘ってほしいと言ってたことを誘えるなというときに

「一緒に行く?」

と声をかけたり、甥っ子から「話を聞いてほしい」と言われたときに聞いたりする程度です。

あとは、甥っ子は自分から頼み事をするのをためらうみたいなので、「週一で声かけるわな」と、声をかけるぐらい。

 

役割分担ができてるわけで、それでいいんですけど……。

 

甥っ子が自分たちの期待通りになっていないとき、まるで自分たちがひどい目に遭ってるような言い方をされるのが、私がされてきたことを思い出してキツいというか(´-ω-`)

 

両親が私に何かを期待しても、それは私のやりたいことじゃないってことはよくありました。

でも私は体力も気力もある方だったので、やりたいことじゃなくても別に大したことじゃなければやっちゃいました。

だからこそ、本気でやりたくないからやらない……ってなったとき、「規子はひどい!!!」ってなるわけですよ。

「親の期待を裏切るなんて!!」……ってやつですね(笑)

 

甥っ子は体力はあるけど気力は人よりある方じゃありません。

だから期待通りにならないことも多い……っていうか、親(じじばば)の勝手な期待に応えろってのがそもそも間違ってんだよね~……っていうね……。

 

甥っ子が調子よくやっているときは、

「お母さんたちが●●してあげたから、できたみたい」

「お父さんが〇〇ってアドバイスしてあげたら、できてたわ」

と言ってくるくせにも~~~~~!!!!!!!

 

私は両親のDNAでできているので、両親のおかしな行動を見せられるだけで、自信低下しちゃうんですよね……。

いっそ弱かったらよかったのにと思ってしまう、中途半端な人間でした。

とほほ。

 

 

 


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