OSKのレビューを鑑賞してきました。
ショーの間は当然撮影禁止ですが、初めての体験なので、「感想文」をば。
劇場に入ってまずやったことは、
「パラソルを買う」
ことでした。
私はOSK文化を全然わかってないのですが、OSKのテーマソングである「桜咲く国」は、劇団員のみなさんが「桜パラソル」を開け閉めしながら歌うらしい……ってことは気づいてました。
ドラマの中でもそんなことをしてたし。
で、観客はミニパラソルを購入して、客席で歌に合わせて開け閉めするようです。
これは見たことないからはっきりわからなかったけど、OSKファンと思われる方が、
「翼くんの公開放送を観に行ったとき、『OSKファンも来てます』と知らせたくて、パラソルを小さく開け閉めしたら気づいてくれました!」
とTweetしてたので、多分、そういう文化があるんだろうなと想像。
隣のお客さんの邪魔にならない大きさ……ってことはカバンに入るな、と。
どうせなら、どっぷりOSKの世界にはまらなきゃもったいないですし、記念の意味でも購入しました。
指定席ですから、慌てて座る必要もないしね。
そしてレビューの始まり。
私、宝塚は2回ほど行ってます。
1回目はまだ幼かったときで、ショーが終わってから、帽子のブローチを購入したことくらいしか覚えてませんが、2回目は高校生のときで、お芝居が「戦争と平和」だったことまで覚えてます(笑)
ただ、ハマるまではなかったし、OSKにもハマったりとかじゃないんだけど。
助け合い、盛り上げあってる感じにジーーーんと来てしまいました(笑)
ババ臭い感想で、スマヌ。
バランスがいいんですよ。
いろんなタイプの王子様やお姫様が揃ってる。
トークセッションに登場された、男役の三人しか見分けがつかないので、男役だけですが、華やかで包容力のある長男楊琳さん、明るくて調子の良い次男華月さん、ひたむきで情熱的な三男翼さんって感じで、三兄弟揃って良いってのがいいなと。
前のおばさまたちが、
「ウインクいただいたー」
「スマイルちょうだいしたー」
とキャッキャ言ってるのも、わかるようなわからないような(笑)
私は、いつミニパラソルを出せばいいのかわからないもんで、キョロキョロしまくって挙動不審でした(笑)
乗り遅れたくないしさ。
でも、楊さんが「パラソルを用意してください」と告知してくださったので、ソワソワしてたのがアホみたいでした(^_^;)
楽しかった。
パラソル買ったし、また行こう!!
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