ゆりの花と深く関連付けられている女性といえば、聖母マリア様ですよね~、やっぱり。
マドンナ・リリー。
真っ白な花は、処女マリアを想起させるからでしょう。
マリアを題材にした絵やイコンでは、ユリを手に持たせているものが多いようです。
でもさ。
マリアだって、結婚してからも処女だったわけじゃないと思うの。
マリアに処女のイメージが強いのは、処女のままイエスを妊娠したから。
許嫁のマリアが妊娠したと知ったとき、ヨハネは、絶望し、怒ります。
「誰の子なんだ?!」と問い詰めると、聖女に代わり、天使が「神の子だ」と教えます。
ひさうちみちおさんは、これを「神による托卵」と表現したはりますね。
ほんまやで。
そしてヨハネはマリアと結婚し、イエスが生まれます。
でもその後は、やることやってるよねぇ?!
知らんけど。
どうだったんだろう。
ちょっと心配になるんですけれどもね……。
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