野球放浪記『百聞不如一見』 -108ページ目

油断は大敵

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三重中京大、最後の全日本選手権へ!


今年度をもって廃校が決定している三重中京大。これが本当に最後。なんだかしみじみしてしまいますね。


初戦の相手は大阪体育大。大体大が誇る宮川投手、松葉投手の二枚看板と三重中京大・則本投手の投げ合い、非常に楽しみです。


さて、今日も春季東海地区高校野球大会のレポートいきます。


野球は最後まで何が起こるかわからないとよく言われます。特にそれが当てはまるのが高校野球です。これが高校野球の面白さでもあります。


5月25日 1回戦
大垣市北公園野球場

静  岡 042 003 001:10
愛産大工 003 020 303:11


まずはじめに、この試合開始から睡魔に襲われておりました…。


この試合は2回表、静岡・滝浪選手の2ランと山田選手のライト前2点タイムリーヒットで静岡が4点先制します。


3回表にも堀内選手、中澤選手、小野選手の3連続二塁打で2点を追加。


愛産大工は先発の関投手が3回途中で降板という思わぬ展開になります。


3回表終了時点で静岡が6-0と大きくリード。「コールド勝ちか?」の声も聞こえてきました。ぼくの眠気も増したのは事実です。


愛産大工は3回裏、二死から真鍋選手が失策で出塁すると、服部選手のライト線タイムリー二塁打と江森選手の2ランで3点返します。


愛産大工の2番手、櫻本投手が、4回、5回と無失点に抑えると、5回裏に二死2塁から服部選手の打球はショートゴロ。しかしこれが悪送球となり、2塁ランナーが生還。続く江森選手が二塁打を放ち、1点差に詰め寄ります。


コールド勝ちの雰囲気から一変、接戦に。グランド整備の時間を利用して、のりは自販へ猛ダッシュ!缶コーヒーを購入。


静岡は試合後半に仕切り直し。二死2、3塁から小野選手の打席の時に櫻本投手の暴投で1点。小野選手は四球で出塁し、盗塁を決め再び二死2、3塁。続く滝浪選手がレフトへ2点タイムリー二塁打を放ち、この回3点取り、再び突き放します。


しかし粘る愛産大工は7回裏、一死2、3塁から服部選手がセンター前2点タイムリーヒットを放ち、続く江森選手の左中間へタイムリー二塁打も出て、再び1点差に戻します。


1点を追う8回裏の愛産大工の攻撃。先頭の神谷選手が二塁打で出塁し、無死2塁と同点のチャンスを迎えます。しかし、工藤投手が打席の時に神谷選手は三盗失敗。結局この回は3人で終了。試合の流れにおいて、大きなプレーになると思いました。


1点でも取れば試合はほぼ決まる。そんな9回表の静岡の攻撃。渡邉投手がライト前へタイムリーヒットを放ち、大きな大きな追加点が入ります。


しかし、ここからドラマが待っていました。


9回裏の愛産大工。1番からの好打順でした。安藤選手、小澤選手の連打で無死1、2塁。服部選手が送りバントを失敗するものの、江森選手がこの試合3本目となる二塁打で1点。ここで江森選手に代走の織田選手を送ります。


このランナーはサヨナラのランナーでした。ここで4番の江森選手に代走を送るということは同点延長は考えていないなと。一気に勝負を決める!そんな意図が感じられました。


一死2、3塁。点差は1点。
山本選手の打球はセカンドへ。これを静岡のセカンド山田選手が少し弾き、本塁に送球するも間に合わず同点。この試合、初めて愛産大工が追いつきます。


続く打者は、ここまでノーヒットの稲本選手。粘って粘って9球目のストレートを捕らえた打球は三遊間を抜けるレフト前サヨナラヒット!


試合後半は眠気も吹き飛ぶほどの目の離せない展開でした。


愛産大工が最後の最後に6点差をひっくり返す大逆転勝ちとなりました。


愛産大工の4番江森選手は5打数4安打5打点。1本塁打、3二塁打の大活躍でした。


この試合は本当に静岡がコールド勝ちしてもおかしくない試合でした。


6点差になって、大きなライトフライで2塁ランナーが3塁へタッチアップできなかったり、簡単にボール球に手を出したりと、ちょっとしたスキがありました。


このような、ちょっとした綻びが乱戦になった要因だと思いました。どんなに点差が開いても手を抜いてはいけない、スキを見せたらいけない、そう感じました。野球の怖さを思い知らされました。


それにしても愛産大工の粘りは見事でした。準決勝で近大高専に敗れたものの、ここでも打力を見せつけました。


愛知と言えば大本命は愛工大名電です。しかし去年の夏は至学館が愛知県の頂点に立ちました。


関投手が本来の調子を発揮してくれれば、去年の至学館のように、今年の台風の目になりそうな気がしてなりません。名電を脅かすような存在であってほしいです。


がんばろう日本!


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ここにもいい投手がいた

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高知FDに所属していたロッテの角中選手が藤川球児と対戦していました。すごいですね。


杉内はノーヒットノーランかぁ。高校時代も甲子園でやったよなぁ。


さて、書きますか。
春季東海地区高校野球大会のレポートいきます。


5月25日 1回戦
大垣市北公園野球場

近大高専 000 012 012:6
大 垣 西 100 100 200:4


まずは試合経過から。


1回裏、二死から清水喬選手がライトへソロホームランを放ち大垣西が先制。


4回裏、一死1、3塁で、近大高専バッテリーがスクイズを警戒し、ウエストした球がパスボールとなり、大垣西が追加点。


5回表、近大高専は二死3塁、大垣西先発の大藏投手の暴投で1点を返します。


6回表、二死2塁から森本選手のセンターオーバーのタイムリー三塁打で同点。続く岡本選手の二遊間の打球を大垣西のショート岡崎選手がよく捕ったものの一塁送球が逸れ、その間に3塁ランナーが還り、近大高専が逆転。


記録はエラーでした。ヒット性のあたりだったので内野安打にしてあげてもよかったと思いました。


7回裏の大垣西の攻撃。二死満塁のチャンスをつくり、この試合で第1打席でホームラン、第2打席で二塁打を放っている清水喬選手に打席がまわります。初球を叩いた打球はセンター前に転がる逆転の2点タイムリーヒットになります。チャンスでこの試合、1番いい打者に打席がまわりました。


8回表、近大高専は二死1、3塁から鮮やかにダブルスチールを決め同点に追いつきます。


9回表、大垣西の2番手、杉山投手から牧野選手がレフトへ2ランを放ち、近大高専が勝ち越しに成功。


9回裏、1番から始まる大垣西の攻撃を、近大高専先発の倉田投手が3人で抑え、近大高専が逃げ切りました。


倉田投手は154球完投の熱投でした。


この試合はスカウトの方たちも来られていました。ぼくの知ってるなかでは、ダイエー、オリックスで活躍された村松有人さんの姿もありました。


おそらく注目は大垣西のエース、大藏彰人投手でしょう。


大藏投手は7回5安打3失点(自責点2)の内容でした。7回裏にまわってきた打席で代打を送られ降板となり、若干、物足りなさもありました。


ただ、近大高専の打者がボールに差し込まれ、詰まらされたような打球も目立っていたので、持ち味は見せられたと思います。


一方で、噂では聞いていた近大高専の倉田翔梧投手もいい投球を見せてくれました。


球速はないものの、内外角のボールの出し入れと変化球の切れで勝負する技巧派左腕です。


コンスタントに140キロ超を計測する本格派右腕の去年のエース、山崎正衛投手(西濃運輸)とは正反対の投手です。


東海地区で技巧派左腕と言えば、大垣日大のエースとして甲子園にも出場した葛西侑也投手(東海REX)を思い出します。しかし、ぼくのなかでは、倉田投手に、そのようなイメージは当てはまりませんでした。


例えて言うなら、JFE西日本の岩澤正登投手のようなタイプではないでしょうか。


倉田投手も右打者外角の制球がいいです。いい左投手というのはこのコースの制球がいいのも特徴ですね。


夏に向けては、はっきりとしたボール球もあったので、それをなくして球数を減らすことでしょうか。


この夏、何かしらの形で注目される投手だと思います。


去年の三重は、中日に入団した津工の川崎投手、近大高専の山崎投手、夏の甲子園に出場した伊勢工の中川投手といった多数の投手が注目されておりました。


今年はセンバツ出場の三重・三浦投手であったり、松阪の左腕・竹内諒投手、140キロ超を計測し、密かに注目を集めている四日市南の田中優投手もいます。菰野も浦嶌投手をはじめ、いい投手が多いチームです。今年の三重も好投手が多いですね。


がんばろう日本!


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簡単には決まらんでしょ

5月の戦いが終わり、前期は残すところ6月の戦いのみとなりました。


前期優勝マジック9のガイナーズ。


いつ優勝が決まるのか?と気になってる方もおられることでしょう。


「ガイナーズが前期優勝できるとは、まだ限らない」


それがぼくの答えです。


愛媛が残り16試合を残して5.5ゲーム差の2位です。


あーまだまだ!!
諦めるのはまだ早いです。


16試合もあれば5.5ゲーム差なんてひっくり返せます。


ぼくが目指してほしいのは前期優勝ではありません。日本一奪還です。


だから仮にガイナーズが前期優勝を逃したとしても、ぼくは何とも思いません。


言ってることが矛盾してるって?矛盾してるというのなら、そう思ってくれて構いません。


まぁ、前期は首位にいることだし、マジックも点灯したし、これで優勝しなきゃ納得できない!という方もおられるでしょう。


でも、すぐには決まらないと思いますよ。もちろん選手は全部勝つつもりでやると思いますけどね。


今のところ、雨天中止とかなく、順調に日程を消化すれば、6月23日の愛媛戦が前期ホーム最終戦になります。


ぼくとしてはここで決められたらいいと思ってます。


ホームゲームでたくさんのガイナーズファンと共に喜びを分かち合う、それでいいんじゃないですか。


6月をいっぱいに使って優勝できりゃそれでいいです。


前期優勝に向かって突き進む選手を、焦らずにあたたかく見守っていきましょう。


どんな状況になったとしても変わらず応援する。それがガイナーズファンのPRIDEです。


がんばろう日本!


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