ここにもいい投手がいた | 野球放浪記『百聞不如一見』

ここにもいい投手がいた

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高知FDに所属していたロッテの角中選手が藤川球児と対戦していました。すごいですね。


杉内はノーヒットノーランかぁ。高校時代も甲子園でやったよなぁ。


さて、書きますか。
春季東海地区高校野球大会のレポートいきます。


5月25日 1回戦
大垣市北公園野球場

近大高専 000 012 012:6
大 垣 西 100 100 200:4


まずは試合経過から。


1回裏、二死から清水喬選手がライトへソロホームランを放ち大垣西が先制。


4回裏、一死1、3塁で、近大高専バッテリーがスクイズを警戒し、ウエストした球がパスボールとなり、大垣西が追加点。


5回表、近大高専は二死3塁、大垣西先発の大藏投手の暴投で1点を返します。


6回表、二死2塁から森本選手のセンターオーバーのタイムリー三塁打で同点。続く岡本選手の二遊間の打球を大垣西のショート岡崎選手がよく捕ったものの一塁送球が逸れ、その間に3塁ランナーが還り、近大高専が逆転。


記録はエラーでした。ヒット性のあたりだったので内野安打にしてあげてもよかったと思いました。


7回裏の大垣西の攻撃。二死満塁のチャンスをつくり、この試合で第1打席でホームラン、第2打席で二塁打を放っている清水喬選手に打席がまわります。初球を叩いた打球はセンター前に転がる逆転の2点タイムリーヒットになります。チャンスでこの試合、1番いい打者に打席がまわりました。


8回表、近大高専は二死1、3塁から鮮やかにダブルスチールを決め同点に追いつきます。


9回表、大垣西の2番手、杉山投手から牧野選手がレフトへ2ランを放ち、近大高専が勝ち越しに成功。


9回裏、1番から始まる大垣西の攻撃を、近大高専先発の倉田投手が3人で抑え、近大高専が逃げ切りました。


倉田投手は154球完投の熱投でした。


この試合はスカウトの方たちも来られていました。ぼくの知ってるなかでは、ダイエー、オリックスで活躍された村松有人さんの姿もありました。


おそらく注目は大垣西のエース、大藏彰人投手でしょう。


大藏投手は7回5安打3失点(自責点2)の内容でした。7回裏にまわってきた打席で代打を送られ降板となり、若干、物足りなさもありました。


ただ、近大高専の打者がボールに差し込まれ、詰まらされたような打球も目立っていたので、持ち味は見せられたと思います。


一方で、噂では聞いていた近大高専の倉田翔梧投手もいい投球を見せてくれました。


球速はないものの、内外角のボールの出し入れと変化球の切れで勝負する技巧派左腕です。


コンスタントに140キロ超を計測する本格派右腕の去年のエース、山崎正衛投手(西濃運輸)とは正反対の投手です。


東海地区で技巧派左腕と言えば、大垣日大のエースとして甲子園にも出場した葛西侑也投手(東海REX)を思い出します。しかし、ぼくのなかでは、倉田投手に、そのようなイメージは当てはまりませんでした。


例えて言うなら、JFE西日本の岩澤正登投手のようなタイプではないでしょうか。


倉田投手も右打者外角の制球がいいです。いい左投手というのはこのコースの制球がいいのも特徴ですね。


夏に向けては、はっきりとしたボール球もあったので、それをなくして球数を減らすことでしょうか。


この夏、何かしらの形で注目される投手だと思います。


去年の三重は、中日に入団した津工の川崎投手、近大高専の山崎投手、夏の甲子園に出場した伊勢工の中川投手といった多数の投手が注目されておりました。


今年はセンバツ出場の三重・三浦投手であったり、松阪の左腕・竹内諒投手、140キロ超を計測し、密かに注目を集めている四日市南の田中優投手もいます。菰野も浦嶌投手をはじめ、いい投手が多いチームです。今年の三重も好投手が多いですね。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI