◆新卒就活の自己ＰＲ～アルバイトのエピソードは、ダメですか？【解説3】

幸せな就職へキャリアコンサルタント木村典子です。

「自己ＰＲが書けません！という２０１２卒就活生のあなたへ」の解説（その３）です。

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※解説１は、こちらへ
※解説２は、こちらへ

さて、自己ＰＲについて、こんな風に悩んでいる、就活生のＣさんがいましたね！

Ｃ：「アルバイトの経験はアピール材料にならないって聞いたので、書くことがありません。」

いかがでしょう？
アルバイト経験は、アピール材料にならないんでしょうか？？？

「そう言えば、自己ＰＲのエピソードは、アルバイトはダメって聞いたことがある！」という方はいらっしゃいませんか？？？

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今一度、解説１と解説２を読み返してみてください。

答えが、見えてきませんか？

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アルバイト経験が、自己ＰＲの材料にならない訳ではありません。

ポイントは、”アルバイト経験から何を伝えるか”です。

「アルバイトで、この仕事をしていたから、御社に入っても、この仕事ができます！」

と、アルバイト経験自体をアピールしてしまうと、「うちの正社員の仕事を、アルバイトと同じに考えてもらっちゃ困る

」となってしまいますね。

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もしも、あなたが、「学生時代に一番がんばったこと」、「困難を乗り越えたこと」が、アルバイト経験の中にあるのなら、、、、

次の点について振り返ってみてください。

なぜ、そのアルバイトをしようと思ったんですか？

なぜ、そのアルバイトを続けたんですか？

その中で、どんな困難がありましたか？

どんな風に考えて、どう行動し、乗り越えましたか？

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対象が、アルバイトでも、部活動でも、学業でも、何でも構いません。

あなたが、一番力を注いだことについて、「なぜ、そうしたの？」「どんな風に、行動したの？」と掘り下げて考えてみてください。

あなたの「強み」・「あなたらしさ」のヒントが、見えてきます。

企業は、「未来の働くあなた」をイメージするために、あなたの「考え方・行動スタイル」から、あなたの強みを知りたいのです・・・