マリア
ねぇ マリア
今すぐここへ来て 君の声を聴かせておくれ
ここはとても暗く 一歩先さえも見えない
この世は本当にこの心を蝕むものばかりだ
汚れなき純粋な心は
いつしか社会の風に吹かれ 埃だらけになって
透明な空を見つめることさえ出来ない
形あるものは いつかは崩れていくものなのか
欲望はとどまるところを知らずに
何処までも走り続ける
嫌な事は頭を抱えるほど沢山あるし
やらなきゃいけない事も 両手じゃおさまらないほどある
時は残酷にも あらゆるものを連れ去っていく
マリア
僕らの心も この時の流れによって
変わっていってしまうのだろうか
純粋な瞳さえまでも
ねぇ マリア
愛しさから生まれてくるものは 一体何だろうね
僕は君を愛しく想えば想うほど
この心は寂しくなっていく
だって君はここにいないんだから
でも 君の声を聴けばこの心は優しくなれる
この手に君の温もりを感じれば
そこに安らぎが生まれる
マリア
君が愛しく想うその心から生まれてくるものは
僕の心に安らぎを与えてくれるだろう
ねぇ マリア
僕の愛しいマリア
君が僕の心にある汚れを全て忘れさせてくれる
マリア
ねぇ マリア
夜の静けさが時の間をすり抜けて
優しさと安らぎを運んでくれる
僕らは傷つかないように
そっと接吻を交わそう
時計の針の音と強く吹き荒れる風の音
マリア
僕らはただ じっと耳を澄まし
心の汚れを浄化させて
全てを互いに委ね 全てを許し合おう
ねぇ マリア
僕らが生まれて
こうして出会えたことに感謝しようね
だって僕は君を愛しているし
君も僕を愛してくれている
これから二人はずっと一緒にいられる
互いが互いに全てを委ね
全てを分かち合えるのは
僕達二人にしか出来ないことなのだから
ねぇ マリア
僕らが生まれて
こうして愛し合えることを
心に深く刻んで生きていこう
マリア
ねぇ マリア
人生の空しさを埋めるものなんて
何一つないのかな
満たされる欲望は何もなく
全てが未完成のまま時の流れに消されてしまう
寂しさもまた 癒されることなく
一人きりの心に重くのしかかる
人生は 失うものばかりで
得られるものなど 何一つないのかもしれないね
明日はきっと何かが出来ると信じて
夢見ては 終わってみれば溜息ばかり
笑い声も泣き顔も 全ては孤独がみせる
ありのままの姿なのかもしれないね
探しているものは見つからないまま
永遠の眠りについてしまう
夜になると時の流れが身にしみて
朝が来るのが怖くなるのは
今日という一日に満足していない証だね
暗闇から光を見つけ出すことは
とても難しいことだから
一人きりじゃ諦めてしまうかもしれないね
だけど僕にはマリア 君がいるんだ
あの日交わした温もりだけが僕を包んで
僕はいつでも一人きりじゃないんだ
辛く悲しい時も 寂しい時も
僕はいつでも心に君を抱き締めて
光を見つけ出すんだ
マリア
僕の中には君がいて
いつでも僕に生きる勇気を与えてくれる
マリア
ねぇ マリア
君には信じられるものが いくつあるのかな
この世に自分は一人きりだと
孤独を感じたことがあるのかな
自分の気持ちや考え方を理解し
共感してくれる人がいるなら
大切にしなくちゃいけないね
誰にも変えられない 何色でもない
自分の生き様を信じて生きていけば
きっと 答えは見つかると思うんだ
探している何かを 求めている何かを
いつか見つけることが出来たなら
それを信じて生きていけるよね
マリア
君と僕が いつか探し当てるその答えは
愛という名の幸せなのだろうか
ねぇ マリア
何もない朝が来て
何もない今日という一日が始まる
何もない時間が過ぎ
何もない夜が訪れる
何もない今日という一日が終わる
僕の愛しいマリア
何もない一日が
こんなにも平和だなんて
何かが足りない証なんだろうか
マリア
ねぇ マリア
一人きりの寂しさを抱き締めながら
僕の心は凍りついてしまった
愛する君さえも透明な壁の向こうへ
遠ざけてしまいそうだ
孤独な瞳に映る街の中には
失いかけた愛の欠片が寂しさに震えているよ
マリア
君がもし暗闇に立ち尽くしてしまったら
僕の名を呼べばいい
涙が溢れ 目の前が見えなくなってしまっても
僕の名を呼べばいい
僕はいつでも待っているから
いつでもここにいるから
マリア
今はただ 静かな時の中で
君のことを想い続けている
今はただ 静かに時の中で
君の 幸せを祈っている
ねぇ マリア
僕はいつでも僕のままだ
たとえ心が凍りつき
孤独な瞳になってしまっても
マリア
ねぇ マリア
欲望が僕を支配しようとしているんだ
君を想う心もでも失いそうだ
だからここへ来て そっと優しく微笑んでおくれ
僕にその温かい体を抱き締めさせておくれ
こんなにも傷つき 弱くなってしまった僕を
どうか見捨てないでおくれ
君の優しさが僕を強くしてくれる
マリア
いつまでもそばにいてくれると約束しておくれ
君の言葉だけが僕にとっての救いだ
僕はいつでも君のそばにいると約束するよ
たとえ君以外の全てを失うとしても
この命と引き換えにでも
僕はいつまでも君を守っていくよ
マリア
君を愛する心だけが僕の唯一の真実だ
他に信じるものなどない
マリア
約束しておくれ
この狂った世の中で 君と僕が愛し合うことだけが
二人の唯一の真実だと
ねぇ マリア
灰色の空を眺めて 流れる時の儚さを
見つめてみようじゃないか
朝が来て やがて夜が来る
一日の終わりは こんなにも早い流れに乗って
僕達の心を置き去りにしていくんだ
マリア
ひとつひとつ刻み続ける時の数だけ
僕達の幸せもひとつひとつ増えていくといいね
全てを分かち合い 全てを解り合えるように
マリア
ねぇ マリア
君がここにいないと僕の心は壊れてしまう
この世は全て この心を狂わすものばかりだ
いつもイライラしていて
安らぎなどほんの少しも見当たらない
マリア
君の声を聴けば 僕は優しくなれる
全てを忘れさせ 君のことだけが全てだ
僕が生きる喜びを感じるのは
君との時間だけだ
そして君が生きる喜びを感じる時
僕がそばにいられたらいいね
今まで互いが互いに伝えてきた全てが
きっと いつか 幸せという形になって
僕達二人を包んでくれるだろう
君が何か悲しい時にも
傷み苦しんでいる時にも
僕はいつも君のそばにいるよ
マリア
僕はずっと君の味方だよ
そして いつでも君のことを想っている
ねぇ マリア
君の声が聴きたい
君の香りを感じたい
君の髪を撫でながら
ずっと静かに寄り添っていたい
マリア
君は僕にとってかけがえのない愛の光だ
そしてまた 僕も君にとって愛の光でありたい
マリア
瞳を閉じれば すぐそこに君 がいるよ
マリア
ねぇ マリア
僕らは全てを解り合えるだろうか
昇る朝陽も 沈む夕陽も
共に寄り添い いつまでも暮らしていけるだろうか
君は僕の手を握り
僕は君の肩を抱く
静かな時の中で 同じ空の下で
変わらない愛の姿を
いつまでも守り続けていけるだろうか
そう 僕らはずっと一緒だよ
笑顔も泣き顔も 全てを受け止めながら
ねぇ マリア
僕達が出会えたのは
運命でも宿命でもないのかもしれないね
愛し合うことが奇蹟でもなく
ただ 流れる時の中で
当たり前のように二人で暮らしていくんだ
解るかい
僕達二人がこうして一緒にいられることは
特別なことなんかじゃないんだ
ごくありふれた日常の
ごくありふれた二人の姿なんだ
ほら 気が付けば二人は一緒にいる
マリア
ねぇ マリア
降り止まない雨の中を
僕らは何処までも歩き続けたね
この狂った世界から逃げるように
孤独な愛を持ち合って
ねぇ マリア
信じるものも 守るべきものも 大切なものさえも
解らないまま 時の流れに逆らうように
僕らは何処までも歩き続けたね
マリア
終わらないものって一体何があるのかな
真実って一体何なのかな
マリア
僕らはいつまでも輝いていられるのかな
確かなものなんて 何一つないのかな
ねぇ マリア
この狂ったた世界から逃げるように
僕らは何処までも歩き続けたね
孤独な愛を持ち合って
マリア
ねぇ マリア
決して忘れちゃいけない 君は一人じゃないんだ
君には僕がいる
君が寂しい時には
やがてその寂しさが消えるまで 僕がそばにいよう
君が悲しい時には
悲しみが消えるまで 僕が笑顔を見せよう
君が涙を流す時には
僕が涙を拭いていよう
寒さに凍える時には 温めていよう
不安に怯える時には 手を握っていよう
怖さに震える時には 抱き締めていよう
傷みに苦しむ時には 撫でていよ う
ねぇ マリア
決して忘れちゃいけない
君は一人じゃないんだ
そう いつだって君には僕がいる どんな時でも
マリア
僕の名前を呼べば
そう いつでもそばにいるよ
Just call my name I'll be there