マリア -6ページ目

マリア

ねぇ マリア
今すぐここへ来て 君の声を聴かせておくれ
ここはとても暗く 一歩先さえも見えない
この世は本当にこの心を蝕むものばかりだ
汚れなき純粋な心は
いつしか社会の風に吹かれ 埃だらけになって
透明な空を見つめることさえ出来ない
形あるものは いつかは崩れていくものなのか
欲望はとどまるところを知らずに
何処までも走り続ける
嫌な事は頭を抱えるほど沢山あるし
やらなきゃいけない事も 両手じゃおさまらないほどある
時は残酷にも あらゆるものを連れ去っていく

マリア
僕らの心も この時の流れによって
変わっていってしまうのだろうか
純粋な瞳さえまでも

ねぇ マリア
愛しさから生まれてくるものは 一体何だろうね
僕は君を愛しく想えば想うほど
この心は寂しくなっていく
だって君はここにいないんだから
でも 君の声を聴けばこの心は優しくなれる
この手に君の温もりを感じれば
そこに安らぎが生まれる

マリア
君が愛しく想うその心から生まれてくるものは
僕の心に安らぎを与えてくれるだろう

ねぇ マリア
僕の愛しいマリア
君が僕の心にある汚れを全て忘れさせてくれる

マリア

ねぇ マリア
夜の静けさが時の間をすり抜けて
優しさと安らぎを運んでくれる
僕らは傷つかないように
そっと接吻を交わそう
時計の針の音と強く吹き荒れる風の音

マリア
僕らはただ じっと耳を澄まし
心の汚れを浄化させて
全てを互いに委ね 全てを許し合おう

ねぇ マリア
僕らが生まれて
こうして出会えたことに感謝しようね
だって僕は君を愛しているし
君も僕を愛してくれている
これから二人はずっと一緒にいられる
互いが互いに全てを委ね
全てを分かち合えるのは
僕達二人にしか出来ないことなのだから

ねぇ マリア
僕らが生まれて
こうして愛し合えることを
心に深く刻んで生きていこう

マリア

ねぇ マリア
人生の空しさを埋めるものなんて
何一つないのかな
満たされる欲望は何もなく
全てが未完成のまま時の流れに消されてしまう
寂しさもまた 癒されることなく
一人きりの心に重くのしかかる
人生は失うものばかりで
得られるものなど 何一つないのかもしれないね
明日はきっと何かが出来ると信じて
夢見ては 終わってみれば溜息ばかり
笑い声も泣き顔も 全ては孤独がみせる
ありのままの姿なのかもしれないね
探しているものは見つからないまま
永遠の眠りについてしまう
夜になると時の流れが身にしみて
朝が来るのが怖くなるのは
今日という一日に満足していない証だね
暗闇から光を見つけ出すことは
とても難しいことだから
一人きりじゃ諦めてしまうかもしれないね
だけど僕にはマリア 君がいるんだ
あの日交わした温もりだけが僕を包んで
僕はいつでも一人きりじゃないんだ
辛く悲しい時も 寂しい時も
僕はいつでも心に君を抱き締めて
光を見つけ出すんだ

マリア
僕の中には君がいて
いつでも僕に生きる勇気を与えてくれる

マリア

ねぇ マリア
君には信じられるものが いくつあるのかな
この世に自分は一人きりだと
孤独を感じたことがあるのかな
自分の気持ちや考え方を理解し
共感してくれる人がいるなら
大切にしなくちゃいけないね
誰にも変えられない 何色でもない
自分の生き様を信じて生きていけば
きっと 答えは見つかると思うんだ
探している何かを 求めている何かを
いつか見つけることが出来たなら
それを信じて生きていけるよね

マリア
君と僕が いつか探し当てるその答えは
愛という名の幸せなのだろうか

ねぇ マリア
何もない朝が来て
何もない今日という一日が始まる
何もない時間が過ぎ
何もない夜が訪れる
何もない今日という一日が終わる

僕の愛しいマリア
何もない一日が
こんなにも平和だなんて
何かが足りない証なんだろうか

マリア

ねぇ マリア
一人きりの寂しさを抱き締めながら
僕の心は凍りついてしまった
愛する君さえも透明な壁の向こうへ
遠ざけてしまいそうだ
孤独な瞳に映る街の中には
失いかけた愛の欠片が寂しさに震えているよ

マリア
君がもし暗闇に立ち尽くしてしまったら
僕の名を呼べばいい
涙が溢れ 目の前が見えなくなってしまっても
僕の名を呼べばいい
僕はいつでも待っているから
いつでもここにいるから

マリア
今はただ 静かな時の中で
君のことを想い続けている
今はただ 静かに時の中で
君の幸せを祈っている

ねぇ マリア
僕はいつでも僕のままだ
たとえ心が凍りつき
孤独な瞳になってしまっても

マリア

ねぇ マリア
欲望が僕を支配しようとしているんだ
君を想う心もでも失いそうだ
だからここへ来て そっと優しく微笑んでおくれ
僕にその温かい体を抱き締めさせておくれ
こんなにも傷つき 弱くなってしまった僕を
どうか見捨てないでおくれ
君の優しさが僕を強くしてくれる

マリア
いつまでもそばにいてくれると約束しておくれ
君の言葉だけが僕にとっての救いだ
僕はいつでも君のそばにいると約束するよ
たとえ君以外の全てを失うとしても
この命と引き換えにでも
僕はいつまでも君を守っていくよ

マリア
君を愛する心だけが僕の唯一の真実だ
他に信じるものなどない

マリア
約束しておくれ
この狂った世の中で 君と僕が愛し合うことだけが
二人の唯一の真実だと

ねぇ マリア
灰色の空を眺めて 流れる時の儚さを
見つめてみようじゃないか
朝が来て やがて夜が来る
一日の終わりは こんなにも早い流れに乗って
僕達の心を置き去りにしていくんだ

マリア
ひとつひとつ刻み続ける時の数だけ
僕達の幸せもひとつひとつ増えていくといいね
全てを分かち合い 全てを解り合えるように

マリア

ねぇ マリア
君がここにいないと僕の心は壊れてしまう
この世は全て この心を狂わすものばかりだ
いつもイライラしていて
安らぎなどほんの少しも見当たらない

マリア
君の声を聴けば 僕は優しくなれる
全てを忘れさせ 君のことだけが全てだ
僕が生きる喜びを感じるのは
君との時間だけだ
そして君が生きる喜びを感じる時
僕がそばにいられたらいいね
今まで互いが互いに伝えてきた全てが
きっと いつか 幸せという形になって
僕達二人を包んでくれるだろう
君が何か悲しい時にも
傷み苦しんでいる時にも
僕はいつも君のそばにいるよ

マリア
僕はずっと君の味方だよ
そして いつでも君のことを想っている

ねぇ マリア
君の声が聴きたい
君の香りを感じたい
君の髪を撫でながら
ずっと静かに寄り添っていたい

マリア
君は僕にとってかけがえのない愛の光だ
そしてまた 僕も君にとって愛の光でありたい

マリア
瞳を閉じれば すぐそこに君がいるよ

マリア

ねぇ マリア
僕らは全てを解り合えるだろうか
昇る朝陽も 沈む夕陽も
共に寄り添い いつまでも暮らしていけるだろうか
君は僕の手を握り
僕は君の肩を抱く
静かな時の中で 同じ空の下で
変わらない愛の姿を
いつまでも守り続けていけるだろうか
そう 僕らはずっと一緒だよ
笑顔も泣き顔も 全てを受け止めながら

ねぇ マリア
僕達が出会えたのは
運命でも宿命でもないのかもしれないね
愛し合うことが奇蹟でもなく
ただ 流れる時の中で
当たり前のように二人で暮らしていくんだ
解るかい
僕達二人がこうして一緒にいられることは
特別なことなんかじゃないんだ
ごくありふれた日常の
ごくありふれた二人の姿なんだ
ほら 気が付けば二人は一緒にいる

マリア

ねぇ マリア
降り止まない雨の中を
僕らは何処までも歩き続けたね
この狂った世界から逃げるように
孤独な愛を持ち合って

ねぇ マリア
信じるものも 守るべきものも 大切なものさえも
解らないまま 時の流れに逆らうように
僕らは何処までも歩き続けたね

マリア
終わらないものって一体何があるのかな
真実って一体何なのかな

マリア
僕らはいつまでも輝いていられるのかな
確かなものなんて 何一つないのかな

ねぇ マリア
この狂ったた世界から逃げるように
僕らは何処までも歩き続けたね
孤独な愛を持ち合って

マリア

ねぇ マリア
決して忘れちゃいけない 君は一人じゃないんだ
君には僕がいる
君が寂しい時には
やがてその寂しさが消えるまで 僕がそばにいよう
君が悲しい時には
悲しみが消えるまで 僕が笑顔を見せよう
君が涙を流す時には
僕が涙を拭いていよう
寒さに凍える時には 温めていよう
不安に怯える時には 手を握っていよう
怖さに震える時には 抱き締めていよう
傷みに苦しむ時には 撫でていよう

ねぇ マリア
決して忘れちゃいけない
君は一人じゃないんだ
そう いつだって君には僕がいる どんな時でも

マリア
僕の名前を呼べば
そう いつでもそばにいるよ
Just call my name  I'll be there