こんにちは。野々山です。
いつもお読みいただきありがとうございます😊
今日は妻は仕事、私はお休みです。
さっき、8424 芙蓉総合リース から、優待品のカタログギフト 5,000円分が届きました。
うっかり出かけなくて良かった
私は数字が大好きなので、休みの日は(寝てる以外は)エクセルで計算ばかりやって遊んでいます。
最近は専らお金の計算ですが
以前、老後資金シミュレータを作ったという話題を書きました。
これを使って、改めて我が家の老後の経済状況を予測してみました。
最近、老後 2,000万円ならぬ 4,000万円問題が取り沙汰されているので、この機会に現状を把握しておこうと思ったのです。
前回(過去記事に飛びます) の計算よりも、いくつかの Factor を追加して、より現実的な推計としたつもりです(ただし数値は厳し目です)。
これは誰かに読んでいただくというより、自分の頭の整理のために書いていますので、たぶん何の参考にもなりませんが、ご興味のある方はどうぞ。
ただし長文でややこしいかもしれません。
また、決して自慢する意図はありませんが、そのような内容が嫌いな方は、これ以下を読まないことをお奨めします。
前提条件:
① 65歳の定年までは仕事を続け、安定した収入が得られる
② 会社からの給与・賞与は、年100万円ずつの積立投信を除き、生活費・教養娯楽費・旅行費等で使い切る
③ ただし、定年まで投資資産を取り崩してまでの浪費はしない
④ 退職金は65歳時に800万円(もう少し多いと思うけど、よく分からないです)
⑤ 資産評価額は年に3%ずつ増える(主に株価上昇による)
⑥ 毎年、資産評価額の1%分の配当を得る
⑦ 65歳から年金を受け取り、年間の手取り額は170万円とする
⑧ その2年後から(2歳差なので)、妻が年金を受け取り、年間の手取り額は95万円とする
⑨ 年金は1年に0.4%ずつ減額される(もっと減らされる可能性もあるけど、手取り額を低めに見積もってるので)
⑩ 65歳以降の夫婦2人分の生活費は年間 1,000万円
⑪ 私は85歳で死亡し、その後の妻1人分の生活費は年間 700万円
⑫ 元気な期間の生活費には被服費・遊興費・旅行費用を含み、衰弱期間の生活費には介護費用等を含む
不確定要素:
① 65歳(定年のタイミング)で家を買うかどうか(予算は1億2千万円)
② 76歳(まだ自分で動ける年齢)で有料老人ホームに入るかどうか(入居一時金は夫婦2人分で9千万円)
*有料老人ホームに入る場合は必ず家を売却する(売値は 8,500万円)
*老人ホームの利用料(管理費、食費、衛生資材、介護費用等)は、前提条件で設定した生活費を充当(十分賄えるはず)
すると、以下の4つのパターンが有り得ます。
1) 家を買い、老人ホームにも入る
2) 家を買い、老人ホームには入らない
3) 家を買わず、老人ホームに入る
4) 家を買わず、老人ホームにも入らない
この4パターンで計算してみました。
結果、妻が104歳時点での資産残額は以下の通り。
1) 215,444,301.4(2億1,500万円)
2) 231,661,288.9+夫婦双方が死亡した時に家が残る(資産価値不明)
3) 538,922,887.4
4) 872,271,073.4
どのパターンも余り過ぎだ
そこで、1) のパターンで株価上昇率を3%から2%まで下げるてみると、妻が102歳(2072年)時に赤字転落してしまいます
しかしながら、今後はオルカン and/or S&P500の比率を上げていく予定なので、資産増加率2%ってことはないと思うんだよな・・・
こればっかりは、その時にならないと分かりませんけどね。
当たり前ではありますが、住宅購入や老人ホームへの入居は、資産を大きく減らします。
その反面、快適な住環境は生活満足度(QOL)を大きく高めてくれますし、80歳過ぎてからは老人ホームの方が安心して過ごせるでしょう。
子無し夫婦が、お金を残して死んでも仕方ないので、老人ホーム入居は確定路線かな。
一方、65歳~76歳までの期間の住宅問題については、もう少し考えようと思います。
少なくとも、定年後に生活を切り詰めなくても済み、健康を維持できれば楽しく過ごせそうです。
良かった
今日は夕方に美容院に行くまでは、何の予定もありません。
こんな本を買いましたので、じっくり読もうと思います。
皆様も楽しい週末をお過ごしください。
それでは