2022年春のハクロニシキ。
一本の幹をまっすぐ上にスラッと伸ばす「スタンダード仕立て」というのが一般的。
将来的には身長と同じくらいまで高くして新芽を丸くする予定だったのだけど…
木って、根元が伸びるんじゃなくて先端が伸びて大きくなっていくっぽい。
髪の毛と違って。
失敗した~
現状、主幹は40cmくらいで分岐してしまっている。
ここからまっすぐ上に伸ばすのはもう無理っぽい。
なので考えられる剪定はー
1.諦めて現状の高さで丸く剪定する
2.ちょっと不恰好だが、太い分岐枝の片方を切り落として、
残りの1本で上に伸ばす方法。
赤の部分を剪定。
3.2本の太い枝をそれぞれ斜め上方向に伸ばして丸を2つ作る方法。
名付けて「ダブルスタンダード仕立て」。
う~ん(´-ω-`)悩むわ~
そしてもう1本のハクロニシキ。
こちらもすでに主幹が分岐してしまっていますが、
カイガラムシ被害に気付かずに1年以上経過し、枝が枯れまくっています。
いい機会なので、来春の丸い新芽は諦めて強剪定しました。
来年生えてきた元気な枝を主幹として上に伸ばそうと思います。
ついでに下から生えてきたひこばえも主幹に添わせて縛ってあります。
そうすると数年後には幹がドッキングするはず。
この主幹も元々は2本の幹がらせん状になっていましたが、融合しました。