9月(卵巣がん啓発月間)
今月は卵巣がん啓発月間です。「卵巣がん」って病気知っていますか?「卵巣腫瘍」って言葉は聞いた事があってもその殆どが「良性腫瘍」と思っていませんか?私自身、毎年がん検診を受けていたし罹患した年の4月末にも子宮頸がん、体がんの検診も含む健診を受けましたその際、体調不良お腹の調子が悪いと問診表に記していましたが…その後個人の消化器内科にも行きましたが腹部を触診され痛がる私にそんなに大袈裟に痛がったらと鼻で笑い「ガス溜まりでしょう…」との診断翌日には総合病院の総合内科受診緊急入院となりましたその際取り寄せた4月の健診結果は全て異常なし!と…5月16日には試験開腹術「卵巣がんステージ3c」など今後の治療や生存率の話しもう訳が解りませんでした。卵巣は子宮や乳房と違いがん検診はありませんなので自分の体調の変化を身体からの声を聞き逃す事なく少しでも早く発見する!それしか無いのです。罹患した後に友人や同僚、家族や親戚卵巣を持っているだけでリスクがあるから…何度も話してきました。でも時間が経てば…他人事なんですよね。2人に1人ががん患者と言われても何処かで自分は大丈夫って思っているんですよねそんな人達でも乳がんのピンクリボン活動って言葉は知っているだけじゃ無く色んな色のリボン活動もあるって知って欲しいなぁ〜因みに卵巣がんはティールリボンざっくりと言えば青緑色サイレントキラーとも言われる卵巣がんでも後から思えば…と診断前に同じ症状を感じてたと言う話しが…①持続的なお腹の張り②食欲がない③すぐに満腹になる④腹痛(骨盤痛・腰痛)⑤尿や便の変化(頻尿など)そしてとにかく食欲が無く食べられ無いのにスカートやズボンのサイズが変わる程に下腹部が出てくる。私もそうでしたが早い中年太りの始まり???と思っていました。まさか腹水が溜まっていたなんてビックリ😰卵巣がん。最近の罹患者数は年間約13,000人93,000人の乳がんよりは凄く少ない患者数でも死亡率は婦人科がんの中で最も多い卵巣がんなのです。