今日は2人の天才ミュージシャンの若かりし映像を
含めてご紹介します💛
二人とも「盲目」のハンデを背負いながら、抜きんでた
音楽の才能で道を切り拓いてきました!
しかも、70歳を超えた今も、現役で活動を続けています♪
その2人とは?
①ホセ・フェリシアーノ(1945-現在76歳)
天才:6歳の頃、緑内障のため失明。
抜群のギター🎸テクニック+美しい音色と
感性の素晴らしさ💛
お父さんの尊敬するギタリストです!
♪ 1968年頃(23歳)の写真 ♪
②スティービー・ワンダー(1950- 現在72歳)
天才:早産のために失明(全盲ではない)したが、
幼い頃からピアノ、ハーモニカ、ベースを
弾く才能を発揮!
お父さんと同世代なので、いつも応援して
きました💛
♪ 1963年(13歳)の写真 ♪
①ホセ・フェリシアーノ(1945-現在76歳)
お父さんは、感性豊かで卓越したギターワークに
魅せられて半世紀以上のファンです💛
いつも「ホセだったらどう弾くのかな?」と練習
し続けています(^^♪
これは、アメリカのTV『ビング・クロスビーショー』
に出演した時の映像です!
この時、フェリシアーノは23-24歳と思われますが、
こんなにギターを自由自在に扱えるギタリストを
見たことがありません・・・💛
まさしく「天才」!
プエルトリコ出身、初ステージは9歳、ニューヨークの
スパニッシュハーレムにある、プエルトリコ劇場。
デビューのきっかけは、ニューヨークのライブハウス
出演していたところ、RCAレコードのA&Rマンが見出
したところから始まりました♪
デビュー曲は1964年『Everybody Do The Click』、
19歳の時でした💛
1968年『ハートに灯をつけて』が大ヒット!
同年、グラミー賞最優秀新人賞を獲得💛
日本では『雨のささやき』(1969)のヒットで人気
を得ました(^^♪
お父さんは、この時からのファンです💛
ホセ・フェリシアーノのステージを初めて観た
のは、1971年の初来日公演でした・・・。
驚いたのはステージはたった3人、
中央にホセ、左側にパーカッション、右側にドラム
だけ!
でも、演奏の素晴らしさ、歌うための伴奏もホセのギター
一本で「オーケストラの役割を果たして」いました🎶
演奏では日本の唱歌『さくら』、『上を向いて歩こう』
や、「日本の演歌を歌います(^^♪」と、演歌の雰囲気
を醸し出す伴奏に、観客から大きな拍手をもらっていま
した💛
この時に聴いた『さくら』♪
静かに始まり、途中から「サンバ調」に”変身”!
この素敵なアレンジでの演奏を、それ以来、マネして
います(笑)
それ以来、来日するたびにコンサートに出かけました
が、2019年6月ブルーノート東京が最後。
コロナの感染拡大がなければ、その後も来日できた
と思うのですが、
年齢を重ねても、今もアメリカなどでコンサート活動
を続けているので、来日を期待しています!
ギター演奏で聴かせるアルバムには、クラシック曲
(モーツァルト)をオーケストラをバックに収録した
ものもあり、また、歌では英語だけでなくスペイン語
のアルバムも数多く、豊かな才能を感じます💛
②スティービー・ワンダー(1950- 現在72歳)
天才:早産のために失明(全盲ではない)したが、
幼い頃からピアノ、ハーモニカ、ベースを
弾く才能を発揮!
デビュー:1962年12歳。
『I call It Pretty Music But The
Old People Call It The Blues』
『フィンガーティップス』(1964)が大ヒット!
『太陽のあたる場所』(1966)、『迷信』(1972)、
『サンシャイン』(1973)、『心の愛』(1984)
など、次々とヒットを放ち、今のポピュラー界
になくてはならない存在です💛
グラミー賞の受賞は20回を超えます!
お父さんがスティービー・ワンダーの音楽に衝撃
を受けたのが『迷信』(1972)♪
イントロで使われたクラヴィネットの演奏が、当時の
音楽にない新鮮な響きを伝え、スティービー・ワンダー
の溌溂とした歌が聴けます(^^♪
『心の愛』(1984)♪も心温まるいい曲です💛
スティービー・ワンダーの最近の曲に疎いので
すが、『マイシェリー・アムール』(1969)も
いつものスティービー・ワンダーとは違う静かな
雰囲気の素敵な恋の歌、この曲も好きです💛
これからも、この二人の活躍を楽しみに
しています♪💛💛
今日も良い一日になりますように
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