エヴリシング・ハップンズ・トゥー・ミー(ソニー・スティット) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

Sonny Stitt - Everything Happens To Me

Sonny Stitt (altosax)
Thelonius Monk (piano)
Al McKibbon (bass)
Art Blakey (drums)

Recorded : Tivoli Gardens November 9, 1971

’71年の暮れから’72年初頭にかけて、いわゆる”Giants of Jazz”としてセロニアス・モンクやディージー・ガレスピー、アート・ブレイキー、カイ・ウィンディングなどのオール・スター・グループがヨーロッパをツアーした際コペンハーゲンで行ったライブでのソニー・スティットの演奏です。
殆ど引退していたモンクが参加しているのも珍しいです。

殆どソニー・スティットの独壇場でモンクのソロが無いのは残念ですがスティットのアルトはやはり泣かせます。
画面の作曲者の表示が”Mark Dennis”とありますが、正しくは”Matt Dennis(Matthew Loveland Dennis)”です。

 

 

以前書いたこの曲の記事はこちらです。