成長ホルモン注射、副作用に『がん』？！

こんにちはニコニコ

SGA性低身長&知的障害を伴う自閉スペクトラム症の娘、
ちよ（5歳）のブログにご訪問いただき、
ありがとうございます花束！

    

7/23にコメントくださった

ko217yu119 さんへ


いつもコメントありがとうございます！ホルモン負荷試験お疲れ様でしたお茶

子どもの身長が低くても、治療をしてもしなくても、何がダメで正解、なんて決してないと思いますアセアセただ選択肢の1つとして昔はなかった治療法が、今はあるよ、というだけで照れ

前回の投稿⬇


今回は、成長ホルモン注射の副作用について。

成長ホルモンの副作用で有名なのが、
成長痛や関節痛・糖尿病(血糖値の上昇)・甲状腺機能異常。

ほかに、その名の通り細胞の『成長をうながす』ことから、
『がん細胞も増やす＝がんになる！？』なんてウワサを、聞いたことがあるかたもいるかもしれません。


でも、例えばちよも使っているノルディトロピン®の
医薬品インタビューフォーム(医薬品のメーカーが作る文書で、医薬品の詳しいデータや情報が載っています)によりますと、

これまでに脳腫瘍があったことがあったり、
小児がんになったことのある患者さんでは、
腫瘍の再発や発現リスクが上昇した

という報告にとどまっています。

血液のガンである白血病に関しても、因果関係は不明。

インタビューフォームPDFファイルのページをお借りしました↑

他の多くの医薬品にも言えることですが、
定期的に採血などの検査をおこなって、
異常がないか見てもらうのが一番ですねニコニコ

今日も暑いですね～驚きヒマワリ

というわけでおうちプール




次回は、成長ホルモン治療のメリット、デメリットについて大あくびバイバイ