著者: 清水 ちなみ
タイトル: 大えっちデラックス

これは大分前になぜか1500円近く出して購入してしまった本(笑)
立ち読みで思わず笑ってしまって、でも立ち読みで読破するに
はツライ厚さだったので、買ってしまったのだろうか・・?
今では自分でもわからない。

人のえっちを知りたい気持ちは誰にでもあると思う。

あるある!と思うこともあるけど、えーーありえねぇ。って
思うことのほうが多かった!
まぁ、みんな普通のこと書いても仕方がないってのもあるんだろうね。

私が一番笑えたのは、処女の方に聞いた素朴な疑問。
自分もこんなこと思ってたのかな~と思いつつ、なんかかわいくて
大ウケだった

確かに「えっち」ばかりは、やってみなくちゃわかんないこと満載で
親にも先生にも聞けないし(笑)
経験あるのみなのだなぁ。。

セックスというものは、ほんとに二人だけのものだから
相手や気分によって自分も変わるし。
人と比べてどうとか、みんながこうしてるからこうとか、そういう考え
じゃ楽しめないよね。

笑えはしたけど、参考になるっていう類ではないのだ。

でも面白かったのでよしです。





今まで読んでいた本です

色んな作家を読む、というよりはこれと決めた作家の
全刊を読破するほうが多い私ですが、図書館通いをはじめて
から、お金を気にせずになんでも読めるせいか、色んな作家の
本を読むようになりました。

その収穫ともいえる本だなぁ。

二年前と現在、そして話が進むにつれ明らかにされる事実。
読みすすめているうちに、多分こうなんだろうな。と予測はできてた
部分もあるけれど、まったく想像できなかったどんでん返しもあり!
ミステリーとはまたちょっと違うけど、とても面白く読めた

優しくて何気ない文章なので、淡々とした話だと勝手に
思い込んでいたけど、いい意味での期待の裏切り。
琴美が死の間際に見た最後の映像。とラストが結びつくあたりや、
人は死んで生まれ変わるだけ。というブータンの考えで。
悲しすぎる話にならなくてよかった。

ラストでこの変なタイトルの意味がわかるのであった。

私は好きな本です




著者: 伊坂 幸太郎
タイトル: アヒルと鴨のコインロッカー



著者: 石田 衣良
タイトル: 4TEEN

池袋ウエストゲートパークで有名な石田衣良さんの本です

数年前、まだテレビ化もされず密かに人気だった「IWGP」
を読んで、すごくイイ!
と友達に勧めまくっていた。
その後続編が数冊でたけど、徐々に興味がむかなくなっていた。

久しぶりに読んで見ようかな?と手に取ったのがこれ。

まだ中学生の男の子4人組の物語。
今回は舞台は池袋ではなく月島です。

マジメでも不良でもない、ちょっと不真面目な青年が主人公というと
こもおんなじ。
その仲間には、体重も身長もハンパじゃない子(ダイ)、
早老症という早く老いる病気の金持ち息子(ナオト)、
背が低いけど、成績優秀、クールな(ジュン)がいる。

援助交際あり、ゲイあり、ストリップあり、殺人!?あり。。

普通に起こらないような事件を書いていても根本にあるのは
4人の友情。

最初に読んだ「IWGP」を思い出した。

今のご時世、中学生といえども、とてもディープな悩みを
かかえている(←金八もこの路線)
でも、マコトと同様、この4人は人間としての常識、マナー、譲れない
価値観のようなものをしっかりと心にもっている。
人の気持ちを思いやることが自然とできるのだ。

悪さしてても、こんな風に友人、家族、自分が関わることになった他人に
対して誠実で優しい気持ちで接せればなぁ・・。

こういう子供達が増えてくれたいいのにな。

久しぶりに楽しく読めた、爽快な本

昨日(2/8)に書いた林真理子さんの「anego」
がドラマ化されるらしい!

へぇぇーーー。

なんかタイムリーでびっくりした。
篠原涼子さんが主人公奈央子を演じるのかな?

あまりドラマは見ない私ですが、ちょっと興味も持ちました。

この本は「恋愛ホラー」というものだったのですね
なんの予備知識もなく読んでブログに書いてしまいました。

確かに、精神を病んだ嫁がでてきたり、スプラッターなみの
ハラキリ(切腹)がでてきたりして単なる恋愛小説とは違った
かも。

ドラマ化前に読んで見るのもいいかもしれないですね。
私のここ一年ほどのマイブームは料理本である。

もしかして結婚するかも?となったとき
こんなに料理ができなくちゃヤバイぜ!と焦ったのをきっかけに
料理本に興味をもつようになった。

料理を作ってみよう!ではなく、まずは簡単で美味しそうな本を探そうと
思うのが自分らしい(笑)

今では、ベットにはいって料理本を眺めるのがすごーく楽しいのだ。
今までの自分にはない感じ。

ケンタロウさんがベタでも定番でもなんでも
やっぱり美味しそうで大好き!!!
(次回はケンタロウさんも書きたいです)

でも、これは文庫版で、小さいけどオールカラー?
写真もキレイ!しかも100文字!
っていう斬新でいて、簡単。どれも食べたくなってしまう
ものばかりだったところにとっても惹かれた!←セールスの人みたい・・。

基本的に男のコみたいな食の好みなので、ガッツリいけそうな
料理がすごくツボだったのでした。

一人暮らしの男の子でも大活躍できる本だと思います。




著者: 川津 幸子
タイトル: 100文字レシピ


著者: 吉本 ばなな
タイトル: YOSHIMOTOBANANA.COM

いい歳になってからばななさんデビューした私だが
なんせ、好きになったらディープに読む人なのでほとんどの作品を
網羅してきた。

これはHPに載せている日記とQ&A、対談ををまとめた本

小説はもうどうしようないほど好きだけど、日記はまた
別な意味で面白い。

小説でもひしひしと感じることだけど、恋愛に関しては
ほんと独特な価値観を持っている方だと思う。
人類愛というか。。異性との恋愛に対して人より興味がないと本人も
言っている。
動物をたくさん飼っていて、一生懸命世話するところや、一人の家族
として思うところ。
姉妹の関係や家族・友人を思う気持ち。
本人にとってはたわいもない話しだったとしても、
私の心にはすごく響く。。

格好つけるわけでもなく、面白エピソードも満載で楽しめる一冊。

今では結婚してお子さんまでいるばななさん。
これはその前ですな。

今の日記も面白いです。


「ベイビーシャワー」と並行してよんでいたので
話がかぶって仕方がなかった。

女36歳。商社勤務のOL。
職場でも一目おかれる存在だ。自分を磨くことには手をぬいて
ないし、それなりに魅力があるのもわかっている。
結婚適齢期を越えて、結婚したいけど妥協はできない。
寝るだけの男はいる。でもお互い本気の付き合いはできる相手は
あらわれない。

どうして女性作家の書く最近の女性はそんな人が多いんだろう?


仕事バリバリやって、見た目もよくて。
でも本気で愛してくれる男は既婚者だったり・・・。

自分が無意識に選んでいるのがそういう本なのかなぁ~
三十路を越えて焦ってる気分がでてるのか

後半、不倫から婚約?スキャンダル?!!と結構展開早くて、
どんどん読めた

anegoというタイトルどおり、主人公奈央子は、男前な女。
後輩に頼まれるとついNOといえずに、力になってあげようと
心を砕く、anego肌。

こんなにいい女なのになぁ~。と思うけど
最後の展開には胸が痛んだ。

実際「女の幸せ?」みたいのをつかむのはこんな女じゃないんだよねー
って主人公もわかってるか。



著者: 林 真理子
タイトル: anego
もう、読んでない人あんまりいないの?
ってくらい有名な本ですな。

私の男友達もはまってるっていうんで、図書館の
長い予約待ちでようやく届いた本。

翻訳ものの上下巻。
きっと長くて説明が多くて、面白いけど話が軌道に乗る
までが大変なんだろうなぁ。と勝手に想像してたけど
たいして厚さもないし、スイスイ読めちゃう。

謎解き、暗号解読と犯人探しと、聖杯っていったいなんなの??みたいな
読者が楽しめる要素満載。
結果ハッピーエンドで、家族と再会、主人公同士がくっついちゃう。
知的で明快!そのとおり。

これは売れるよね!
私も楽しめました。




著者: ダン・ブラウン, 越前 敏弥
タイトル: ダ・ヴィンチ・コード (上)

桐野夏生さんの作品。

一人の男に監禁されていた少女の話。

無事救出されたものの、世間の好奇の目にさらされ
あらる想像ではやしたてられ。
少女は、監禁されていたその間、何があったことを話すことを
拒否した。

ケンジと主人公の日々はリアルで怖い。
監禁された少女の心理をここまで想像で書くことのできる作者は
すごい。

少女が部屋の中で想像するケンジ・ヤタベ。どこまでがほんとで
どこまでが想像かわからない。

この残酷でリアルな話にどんどん引き込まれていった。

結末でひっかかるところもあるけれど。
とても引き付けられた本であった。





著者: 桐野 夏生
タイトル: 残虐記
大好きな山田詠美さんの本。

その中でもベスト5に入るくらいに気に入っている

旦那がいるのに、自分よりずうっと年下の男と恋に
落ちた女の話。

夏美と成生の恋もいい。
夏美と一浩の関係もいい。

自分はこんな風になれないと思う。
こんなに潔くないし、格好よくもなれない。
もっとハマってどろどろになってしまうだろう。。
登場人物がみんな物分りが良くて、できた人間だ、大人だ。

こんな風になれたらいいのにな。


大人の洒落た一冊。
ハプニングをA~Zの単語で表してるのもいい




著者: 山田 詠美
タイトル: A2Z