新宿末広亭5月上席/落語芸術協会
2日昼の部
前座・桂しん乃 粗忽の小噺
三遊亭遊かり「寄合酒」
北見伸 奇術
雷門音助「権助魚」
雷門小助六「紋三郎稲荷」
一矢 相撲漫談
三遊亭可龍「狂言マック」
春風亭柳好「牛ほめ」
桂小すみ 音曲
三遊亭とん馬「雑俳」
桂歌春「たらちね」
江戸家まねき猫 動物ものまね
桂南なん「茶の湯」
~仲入り~
桂伸三「新・寿限無」
北見寿代 南京玉すだれ
桂伸治「あくび指南」
鏡味正二郎 太神楽
雷門助六「こり相撲」
大喜利 住吉踊り
GWだけに二階も解放で大にぎわい。
当記事タイトルは寄席のお囃子から音曲師となった才気溢れる小すみさんのネタより。
桂しん乃さんについては2年ほど前に当ブログで触れました。
前座からの再スタート、ついに高座を目撃する事が出来ました。
高座約1分でしたが。
とん馬師匠の軽みが良かった。
住吉踊りは寄席の踊りで、茶番みたいな小芝居も行われるわけでして。
助六・小助六師弟の掛け合いが面白かった。
70過ぎの師匠にハリセンをくらわす愛弟子。
それにしても伸治師匠の自由な踊りは何とも言えないね…つづく。