のむりんのブログ -50ページ目

増刊号

今日やるべき事を次の日に伸ばすのはいけない。

「わかってるよ、わかってるけど」と、思いながら更新を伸ばし伸ばしのしていると、あっというまに何日も経つ。

書く気持ちはあったので、本日は増刊号である。




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江別マリナーラのチャリティーパーティーの様子である。

昼の部、夜の部とあるのだが、チカと昼の部に参加してきた。


昼はカレーである。マリさんのカレーは美味しいので悲しいかな何杯でもいけてしまう。

チカが半分も食べないうちに、私はおかわりをした。

しかし座敷だったのでブタにとっては座っているのが苦しく、おかわり1回にしておいたが、テーブルであればもう1杯はいけたはずである。









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所変わり「miel」である。

学生時代に同じ店にてアルバイトをしていたイクちゃんが、お菓子と喫茶の店を始めた。


私も歳を取り、店でバースデーケーキを作ると1日がかりになり脱力する為、最近ではイクちゃんにお願いしている。

無理なお願いを笑顔で聞いてくれるイクちゃん。

いつかバチが当たりそうである。









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イカスミのスパゲッティを仕込んだ。


美味しくて大好きなのだが、デートの人にはどうであろう。

食べてる間は唇が真っ黒でビジュアル系バンドの様になるし、食べ終わってからも舌が真っ黒で、次の日にトイレで大腸癌かと心配になる便が出る。


それでも私は回数を重ねているので、かなり綺麗に食べれる方である。

先日来店頂いた、テルツィーナの安住支配人にイカスミのスパゲティを出した所、わざとかと思うほど唇を真っ黒にして食べていた。言っても安住さんもピアッツァ時代に何度となく食べているのに、である。

「それはない、やり過ぎですって」と忠告しても、ただ黙って食べていた。相変わらずである。







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明日、友人の芝居を見に行く。

友人が出演していなかったら、芝居は一生見なかったであろうと思われるほど芸術とは無縁である。


しかし夢は、暇さえあれば美術館を訪れたり、クラシックコンサートに行く様な女性である。

近代美術館もキタラにも、一度も行った事はないが。






変態疑惑の友人

ピーチジョンはセクシーな下着ブランドである。

値段が安く、バリエーションも豊富なので、女性であれば誰しもが一度は買った事があるはずである。



専門学校で先生をしている寡黙な男の友人が、そんなセクシーな下着ブランドの紙袋をぶら下げて歩いていて、生徒に変態扱いされたらしい。もちろん彼は下着ブランドとは知らなかった。書類を入れるのに使っていただけなのだ。



私はその話を聞いてひっくり返って笑い、彼を知る友人に話してはまた大笑いするという行為を繰り返している。

寡黙な彼の事を知っている者であれば、百発百中笑わずにはいられない。



先日ふらりと店に現れたのだが、完全に寒空の中、ランニングに短パン、ついでにサンダルといういでたちで来てしまい、チカが怪訝そうな顔をしていた。

「あんた上着は?」と聞いても、はっきりとした答えなどない。

彼が嫁に逃げられたのもなんとなく分かる気がした。
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変な土産

友人達は旅行に行ってしょうもないお土産しか買ってこない。


登別に行った者は熊の置物を買ってくるし、海外に行った者は物凄く下品な、誰にも見せられない様な物を買ってきた。

皆一様に、まともな土産を私に渡す気はないようである。


花屋「そら色のたね」のノリコが、小樽に行ったと言って土産を持って現れた。

「あらすまんね」と言って見ると、お世辞にも可愛いとは言えぬ変な石である。なぜ目が付いているのか。


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「なにこれ・・」と、全く喜ばずにいると、マリさんにも同じ土産を買ってきたと言う。

それを聞いて私はますますげんなりし、「マリさんが持ってるってだけでもう効果があると思えない」と、土産を貰った御礼どころか悪態をついてしまった。

するとノリコはニコニコしながら、「ノムリンに足りないのは真実の愛だと思ってこれにしたの~」と、満面の笑みで失礼な事を言ってのけた。

石に頼らずとも自力で何とかしてみせるというのだ。


石を眺めながら、「マリさんは何て言って怒ったかな」と、ふと考えた。



新聞

寝坊しない限りは、毎日起きて新聞を読むのが日課である。

ほとんどの時間はテレビ欄に費やしているが、一応全てをめくり目を通す。稀に知っている人や友人が出ていて驚いたりするのもまた一興であるし、週刊誌の広告を見ては、「研ナオコがイケメンホストと温泉旅行って出てたぞ!」と、友人にどうでもいい報告をしたりする。



アグラのナナエさんが新聞の勧誘に負けて、店で新聞を取る事になった。

勧誘のおっさんが物凄く面白い人で根負けしたらしい。



自宅とは違う新聞なので、最近は店に来てからもまた楽しめる。

お茶を飲みながら新聞を読む至福の一時である。



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運動会

友人の子供達の運動会を見てきた。

いつも私の事を、「独身」と呼んでバカにしては喜んでいるくそガキが、リレーの選手で尚且つアンカーだというので、晴れ姿を見に行く事にしたのだ。


暇過ぎて開会式から行ってしまい、リレーまで随分と待たされた。

その間に、1年生の紅白玉入れ等があったのだが、PTA役員を務める友人は、「玉入らなくてイライラするから見てれ」と言ったり、行進している子供達を見て「もっとぴしっと軍隊形式で行進させろって教頭に言ってる」等と、とても人の親とは思えない発言を繰り返していた。


昼飯時には近隣に居る違う友人の子供の運動会に行き、弁当だけ食べて「風が強いからもう帰る」と逃げる様に帰ってきた。

完全に弁当だけが目当てで行ったので、風が強いという言い訳がありスマートに帰れたはずである。


何はともあれ雨が降らなくて良かった。

延期になると母である友人達は「めんどくせえ」と、カンカンになって怒るので。