獅子座の光と闇 前編 | ビジネスを加速させる占星術

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光と闇を知り、突き抜ける方法

野本由美子です。

FacebookLiveで配信した、

「獅子座の光と闇」の文字起こし版 (前編)です。

どうぞお楽しみくださいませ!

牡羊座編 (前編)牡羊座編 (後編)

 

牡牛座編 (前編)牡牛座編 (後編)


双子座編 (前編)双子座編 (後編)


蟹座編 (前編) 蟹座編 (後編)

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獅子座の特徴。

 

今日は獅子座の回ということで、私気合入ってる(笑)
ほかの星座も気合入ってるけどね。


やっぱりしし座というのは12サインのなかでもいちばん華やかな質をもっているサインで、
私自身も金星と土星がしし座に入っていますね。


そうそう毎朝こうやって同じ時間にライブ配信やってるのって、
「笑っていいとも!」みたいな感覚なんですよ。


(注:めざまし★ライブは朝5:55から毎日配信していました!)


すごいですね、天下の長寿番組と同じ感覚だと言っちゃう感じが(笑)


タモリさんってしし座なんですよ。

私金星と土星がくっついた形でしし座に入っているんですけど、タモリさんもそうなんですよ。


私は太陽はおとめ座ですけど、勝手にシンパシーを感じています。

 

しし座は牡羊座から始まって5番目のサインになりますが、火のサインですね。
直感とかひらめきが価値の真ん中にあるサインです。


その直感ひらめきをどういう形で表現していくかというと、
「不動サイン」という「維持するのが得意な人」なので「直感ひらめきを維持というカタチで出していくサイン」になります。


ホロスコープは1個1個の独立したものではなくて、わっかになって人間の進化を表している一連のもの。


なので、1個1個の意味を覚えるということではなくて、

前後のサインとの関係性とかお向かいのサインとの関係性とか他

のサインとの関係性のなかにあるというのを見ていただけたらと思います。

 

蟹座と獅子座。

 

一つ前の蟹座はホッとくつろげる戻ってくる場所なので仲間とか母性というお話をしました。


私、蟹と獅子を表す時によく使うたとえがあるんです。
蟹座と家族で仲良くコタツにあったまっているサインなんですよ。
で、そのみんなで仲良くあたっているコタツの上に飛び乗って「私は私よ!」と主張するのが獅子座なんですね。


蟹座って仲間内をすごく大事にしていて仲間とそうでないものをすごく分けるんですけど、「みんなと一緒はいやなの!」ってテーブルの上に飛び乗るのが獅子座のサインです。


なので、同質化した集団のなかから抜け出して自己表現する、

そして自分らしさを発揮していきたいというのが獅子座のサインになります。


そして、子供っぽさもあるんですよね、楽しいからという好奇心からだったり創造性とか人生において楽しいことは獅子座の管轄なんです。


なので、獅子座の人は好むとも好まざるとも華やかな方が多いという印象があります。
獅子座のエネルギーって強いので目立つしね。


私も土星と金星が入っているので獅子座のエネルギーが強いと言えるかな。

 

獅子座の闇。
 

12星座のサインには守護星といって仲良しの星があるんですけど、
しし座の守護星は太陽なんですよ。


前回蟹座の守護星は月で月の守護星は蟹座だけとお話しましたが、
太陽も獅子座だけなんですよ。


太陽って自ら輝く星じゃないですか。


占星術での太陽って「こうありたい自分」人生の努力目標なんですね。
こうありたい自分と仲良しのサインということは
やっぱり理想に燃えて輝いているというのがしし座さんの光の姿かなと思います。


蟹座で自分のホームがある安心感を身につけた人が次にやるのは、
その中から抜け出して自分らしさを発揮していくエネルギーなんですね。


なので獅子座の人はどこのコミュニティにいても目立ちますよね。
やっぱり格好いいんですよね、百獣の王ですしね。

自分らしさって1つじゃないなと思っていて。
自分らしさって1個じゃないからどこをどう見せるかで変わってくるなって思います。


なので、別人になったという感覚はなくて、自分の中にあるから出せるわけで個性って。
 

自分らしさを発揮できるというのは安心して戻れるベースがあるからなんですよ。
自分がどんな状態でもいいよって言ってくれる家族とか仲間がいるからこそ、自分らしさが発揮できるんです。

 

やっぱり唯一無二。自分らしく。
自分の独自性について肯定的に捉えられている時のしし座さんってピカピカなんです。


太陽だしね、どこにいても輝いている。
すごく目立つしね。


だけど獅子座の人たちって、闇としてはプライドの高さなんですよね。


格好つけなきゃいけないっていうか、

いいとこ見せたいというか。

そこが闇ですかね。


特に男性の獅子座のひとはプライド高いなって思います。


でもそういう獅子座さんがプライドを捨てて、不完全でもいいんだ。
自分らしさっていうのは素晴らしいところだけじゃないんだというのを受け入れられた時に

進化成長すると言われています。

だから、自分らしさとか自己表現は素晴らしいところだけじゃなくて、
みっともないところとか上手くいっていない自分も認めて表現することが本当の自己表現なんじゃないかな。


そこを受け入れられた時に獅子座の太陽はかがやいていくんじゃないかなとすごく思うんですね。
いい格好しいのサインって何個かあるけど、獅子座もそうですよね。
 

獅子座は不動サインなので、基本頑固。
頑固な人って自分が動かない、動けないから人を動かすほうにエネルギーが向かうんです。


逆に活動サインの人は自分が動いて何とかしようとするんだけど、
不動サインと言うのは動きたいけど動けないので、じゃあ周りを動かすかって。
お前たちがこっちにこいというサインなので。

例えていうなら、ジャイアンが、空き地の土管の上に乗って、

お客さんを集めてリサイタルするじゃないですか。


ああいう感じです。

(後編に続く)

 

後編はこちら。

 

獅子座の光と闇 前編 (めざまし★Live 総集編)