星詠み写真家の野本由美子です。
７歳の娘、突然片付けを始め、
足の踏み場もなかったお部屋が、1日で綺麗に大変身！！！！
と、フェイスブックで投稿したところ、
「どうやって声がけをしたのか知りたい！」とコメントを頂いたので、
ちょっと書いてみます。
そもそも娘（さそり座）は、大の片付け嫌い。
というか、物を捨てるのがいやなんです。
「ものには思い出があるからねー」という考え方なので、
保育園時代からの作品やら、サイズアウトした服や靴も、
全部取ってありました。
だから娘の部屋はものがいっぱいで！
一方私（乙女座）は、モデルルームみたいな、モノの少ないお部屋が好き。
きちんと整理された空間が落ち着くのです。
だからこれまで何回も
娘の部屋をなんとかしたいと思ったし、
「片付けようよーー」とお誘いもしてきました。
でも、全然、娘がやる気にならなかった。
だってそりゃ、本人は困ってもないし、不満でもないから。
むしろ思い出の品に囲まれて、安心していたのかもしれません。
そんな娘をもどかしく思いながらも、
私は以前、片付けコンサルタントの高山 喜代美さんの講座を受けた時、
「家族のものが気になっても、手をつけないこと。
まずは自分のものの片付けを終わらせること。」
と言われたこと守り、娘の部屋には一切手をつけずにいました。
声がけも、ほとんどしていなかったかな。
そんな娘の変化のきっかけは、
小学生になって初めて、お友達が遊びにきてくれることになったこと。
「こんなに散らかっていては、遊べない！」
娘のやる気に火がつきました！
動くまでに時間がかかるけど、こうと決めたらとことんやる娘。
残したいもの、手放すものを次々に決めていき、
気づくと、４５lのゴミ袋２０個、お別れするものが出来上がっていました。
私は、ゴミ袋を持って娘にくっついていっただけ笑。
「やれば出来ると学びました」と娘も自信になったみたいです。
この一連の動きを見ていて、
本人がやる気になる以外、人が動くきっかけはないんだ
ということを私も学びました。
大人の私に出来ることは、
やる気になった時はサポートするよ、というスタンスで、
ただ待つ
ことだけでしょうか。
しかも、期待しないで、ね。
娘もたまたまやる気スイッチが入ったけど、
本当に、たまたまなので。
あ、ラッキー！くらいの感覚です笑
娘に突然訪れた片付け祭りのおかげで、
我が家は早々に大掃除を済ませることもできちゃいました！
わーーーありがとう娘！
お友達になってくれて、遊びに来てくれた友達もありがとう！
祭りは突然に。一気に短期に完璧に。