命日のホロスコープから祖父を偲ぶ | ビジネスを加速させる占星術

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光と闇を知り、突き抜ける方法

野本由美子です。

もう今年もあと5日ですね。

今日12月27日は、祖父の命日です。

祖父は理容師をしていました。(父もです^^)

若い頃の祖父。

父はどちらかというと職人って感じだったけど、
祖父は芸術家ってイメージが強い。

絵が上手で、
庭に私専用のブランコを作ってくれたり。

野草に詳しくて、よく草を摘みに行ったっけ。

体が弱かったから、戦争にも招集されなかったんだって、
祖母が言ってたっけ。

いて座の太陽、みずがめ座の月で生まれた祖父。

どんな性格だったかは、あんまり覚えていないけど、
ホロスコープを見る限りでは、
おおらかで、ちょっと変わった人だったんでしょうね。

ちなみに、
通常のホロスコープは、
生年月日
出生時間
出生場所
で作成するのですが。

亡くなった方の命日を使って、
その人が歩んだ人生を紐解く図
を作ることもできます。

命日はあの世での誕生日、なんですね。

亡くなった日は、
やぎ座の太陽で、おうし座の月。

生前いて座のエネルギーで広げたビジョンを、
やぎ座の日に完成させて旅立って行ったんだなあと思うと、
胸がいっぱいになりました。

おうしの月は、
絵やブランコという形あるものを作ってくれた
祖父にぴったりで。

何かを形作ることが、孫である私や
家族への愛情だったんだと思います。

私が写真をやっていることは、
たぶん祖父の才能からのギフト!

おじいちゃん、ありがとう。

命日のホロスコープを読むことは、
グリーフケアだなあって思う。
(グリーフとは・・・大切なひとやものを失った時うまれてくる
 その人なりの自然な反応や、感情、プロセスのこと。)


もう会えないけれど、
目に見えなくても、話せなくても、
つながっていると、感じる時間。

命日のホロスコープ読みは
個人セッションでも承れます。