そのまんまのご自身に

ありがとう〜と笑顔になれる

四柱推命セラピストの岩﨑 伸子ですニコニコ




先日、別れた夫と話し合いの時に

自分の人生のふり返りを

今ブログに書いている事を話した。




その時に、お互いの間にあったことは

事実だからそれは仕様がないし構わない、との

言葉をもらった。




自分の名前を出して書いているので

それを記事にするのは

子ども達と彼に伝えてからにしたかったけど、

まさかそんな言葉をもらうなんて本当に驚いた。




だから彼の言葉と

子ども達の「何年もたってるから大丈夫」

のひと言がありがたかった。


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これまでのMy STORYのんこってどんな人?

まとめ記事はこちらです。

 

  My STORY 1〜15

  My STORY 16〜30、番外編1〜2

  My STORY 31〜46

  My STORY 47〜53


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下の子が2年後に生まれた。



彼は生まれた頃からアトピーがあって
わりと夜泣きをしていて。



でも母乳をのむと落ち着くので、
時間は気にせず泣くとすぐにあげていた。



上の子が2歳でしっかりしてきたものの、
里帰りの出産から戻ってきたのが真冬で
やっぱりお風呂に入る時の慣れ、に
時間がかかった。



下の子が歩いて動きだす頃から
夫は彼にイライラするらしくて
泣くと「うるさい」と言ったり
「男なら しっかりしろ!」と
キツく言うようになった。



上の子の時と違ってるなぁ、と
感じていたけど 機嫌が悪いのかな〜と
そんな時はなるべくソッとして、下の子を
近寄らせないようにしていた。



上の子が幼稚園に入る前の年の6月、
蛍を見たがったので4人で
夫の実家に帰省した。



かれの実家は島で
家が山の上の方にあって水がキレイで
近所に蛍が毎年飛んでいたから。



彼は家で必ずお酒を飲んでいて
その日は実家にいる気安さからか、
相当飲んでいて かなり酔っぱらっていた。



だから食事のあとで蛍を見に行こう、と
お姑さんも入れて5人で外に出かけた。



蛍を見れて良かったね〜なんて
言いながら、真ん中はアスファルトだけど
端が土でできた側溝になっている
歩道を歩いていたら。



下の子は1歳半ぐらいでよろけて
足を滑らせて側溝に転がりそうになった。



慌てて掴んで大丈夫になって
ホッとしていたら、
夫がいきなり下の子を
「何をやってるんだ!」と蹴ろうとして
ビックリした。



下の子を抱きかかえて
夫から距離を取れるように離れた。



一緒にいたお姑さんが彼の腕を
引っ張って止めてくれたおかげで
大丈夫だったけれど。



頭の中はビックリしたのと
「何が起きたんだろう?」とショックで
真っ白になった。



家に戻ったら何も話せずに
そのまま子ども達に添い寝して一晩経った。



やっぱり気になったのと
一緒に目の前で見た お義母さんに
相談したくなって、翌朝、
ご飯の支度を手伝って2人だけの時に
切りだしてみた。



そうしたら、
「あぁ〜〜、酔っ払っちょったから
仕方ないねぇ」と言われて
またもや衝撃を受けた。



「え、アレがしょうがないこと?
酔っ払うこと自体はどっちでもいいけど、
こんな小ちゃい子を 足蹴にするもの?」と
かえって頭の中がグルグルになった。



お義母さんにとっては
夫は息子で大切だから 
そういう反応なんだな、とも感じたけど、
この事で相談はできないな〜と思った。



そして夫には 酔ってたまたまそうなったのかもしれないけれど、
怒らせたら またこうなるかもなぁ〜と
気を使うようになった。



この先の事はまた次回に。



お読みいただいて
ありがとうございました。




いま思うと、、

私にとっては とても大切な子どもを
そんな風にされて 悲しかったし
それで腹が立っていた。



でも当時、そんな感情には
《自分の核》で蓋をしておおっていたので
ただただビックリして
全然 気付いていなかった。



気付いていないから仕方なかったけど。



怒って夫とケンカしたり、
お義母さんに 言い返したりすれば
この出来事だけで終わり、と
なったかもしれないなぁ〜