そのまんまのご自身に

ありがとう〜と笑顔になれる

四柱推命セラピストの岩﨑 伸子ですニコニコ


 

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これまでのMy STORYのんこってどんな人?

まとめ記事はこちらです。

 

  My STORY 1〜15

  My STORY 16〜30、番外編1〜2

  My STORY 31〜46


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↑詳しくお知りになりたい方は
  こちらをお読みください。



ひと月後のお宮参りが済んでから
千葉に親子で戻ってきて
3人暮らしが始まった。



実家だと家が大きくて、
風や川や周りからの音がけっこうあったけど、
鉄筋の建物だと家の中が静かで。



あ〜〜、この子の世話は
自分がしていくんだな〜、と体感した。



この頃 夫は泊まりで出張に行くことも
多かったし、朝早く出て夜遅くに
帰ってくる生活だった。



お風呂に入る時に、
少し慣れるのに時間はかかったけど
手を動かす事で 困ったことは
全然覚えていないから
そんなになかったんだと思う。



ただ その頃は「ねば」「べき」で
動いていたので、
時間どおりに動けないと落ち込んだり
イライラしたりだった。



食事の時間はともかく、
公園に出かける、買い物、お風呂、
寝る時間を ナゼか決めたように
動かなきゃ!!と動いていた。



それに疲れることはあったけど、
上の子はスクスクと成長していった。



ひとつだけ手を焼いたのは
2〜3歳の頃から
急に「ムキ〜〜」っと癇癪を 
起こすことがあって。



私にとっては いつも突然で。



「え、何々なに? どうしたの?」と
毎回訳が分からなくて 途方にくれた。



あんまりにも長いと、
「何が言いたいの⁈どうしたいの⁈」と
私も一緒にムキーーとなる事もあった。



でもそんな時、
「お母さんは大人なんだから
子どもと同じ位置じゃなく、
一歩引いたり、高い所から
冷静に話せばいいんじゃない?」と
夫は言ってくれたりして 
心強かったし嬉しかった。



こんな風に 話を聞いてもらえていたので
子どもの世話は ほぼ私だけがしていても
一緒に育てているんだな〜と感じていた。



夫と比べて まだまだ未熟だな〜と
感情的にならないように 
冷静な母親になりたいな〜とも思っていた。



そのうち 下の子が産まれて
生活が変わっていった事は
また次回に。



おつき合いいただいて
ありがとうございました。




いま思うと、、

娘は小さい頃から 考える子だったので、
自分が言いたいことが 上手く言えなかったり
私が分からなくて伝わっていない時に
癇癪を起こしていたんだな〜、と。



だから 大きくなるにつれて
落ち着いていって 回数が減った。



1人目の子どもは 勝手が分からないし
ついつい細かい事が気になっていたと思うけど、
夫が話を聞いてくれていたから
気持ちを切り替えられたんだと思う。



書いていたら、
優しくてあったかい気持ちになった。