そろそろ雪も本格化しそうな、
雰囲気になって参りました。
当店には、高齢のご両親のために、
代理で業者を探しているという、
息子さん・娘んさん、ケアマネさんからも、
毎年お問い合わせをいただきます。
離れて暮らしていると、
除雪で腰を痛めないかな?
雪下ろし自分でやるのは危険かな?
と心配していしまいますよね。
そんな方に、
少しでもお役に立てばと記事にします。
こちらの記事では、
どんな人が、どんな作業をするのか、
出来る限り、
詳しくお伝えしています。
そのため、自分の実家を、
安心して任せられると、
言っていただけています。
当店ではなく、
大きな会社に依頼する場合も、
会社の雰囲気を少しでも知っておくと、
安心に繋がるのではないでしょうか。
体が弱ってきた親を心配し、
代理で除雪業者を探すときに、
一番気を付けたいポイントは、
ご本人の気持ちをよく理解すること。
「もう無理なんだから!」などと、
頭ごなしに決めつけてしまい、
納得していないまま話を進めると、
いざ業者が到着してからも、
「俺は頼んでいない!」と、
モメる原因になってしまいます。
残念ながら親方は口ベタですので、
上手く説得することは難しいです。
しっかりとご納得いただいた上で、
呼んでいただければと思います。
まずは対象世帯を確認。
遠方に住んでいて両親が心配、
という方は対象世帯かもしれません。
暖房費もかさむ雪国で、
除雪費用の助成は良い制度と思います。
上の例のように、
人に任せるのに抵抗を感じる方も、
「15000円分の助成があるなら、
業者に頼んでもいいかな。」
と選択肢が増えるかもしれませんしね。
市の長寿社会課、
またはお近くの民生委員が窓口です。
もう1つ、気にしておきたいことは、
ご本人がどのような作業を求めているか。
例えば、娘さんは、
「屋根から庭に落としっぱなしで、
作業料金を抑えたい。」
一方、お母さんは、
「落としっぱなしでは、
窓が塞がってしまうから、
お金が掛かっても排雪したい。」
やはり雪下ろしや排雪は、
住んでいる人の為に行うものですから、
ご本人の希望をしっかり聞きたいところ。
私もご依頼を受けた時に、
出来る限り希望をお聞きするように、
気を付けていますが、
代理の方とだけの会話で、
話が決まってしまうと、
微妙なズレが出てきてしまうと感じます。
作業直前に、
上記のような相違があっても、
次の予定が入っていることが多く、
すべてのご希望に添えないことも有ります。
トラブル防止のためにも、
・住んでいる方(ご両親など)
・ご依頼主(ご親族など代理の方)
・除雪業者
でしっかりと作業内容の確認をしましょう。
玄関前の除雪はA社、
雪下ろしと排雪はB社などと、
様々な業者に依頼すると、
思わぬトラブルも予想されます。
例えば、
・敷地内での破損で、
どちらの業者が壊したのか判断出来ない
・作業範囲が曖昧で、
どちらの業者が作業すべきか分からない
といったトラブルが考えられます。
特に代理で業者を探す場合、
作業の指示や、
作業後の確認などが直接できず、
不透明な部分が出てきますので、
尚更ひとつの業者に任せられると、
安心かなと思います。
除排雪業者として、
今までの経験などを元に、
ご実家の除雪業者を探す際に、
気をつけたいポイントのご紹介でした。
少しでも参考になれば幸いです。
皆様が良い業者と巡り会えますように!
のじり塗装へのご依頼は、
今年度は12/13(月)から、
受付を開始する予定です。
たくさんのご依頼お待ちしております♪