遮熱塗料、触って比べてみてほしい! | のじり塗装(旭川市末広)~親方野尻元気を支えるヨメ梨恵が伝えたいこと~

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1級建築塗装技能士資格を持つ親方げんちゃんを影で支え続けています。口下手な親方に代わってのじり塗装の魅力と塗装の大切さをお伝えします。

旭川市の塗装と除雪。のじり塗装のヨメです。

 

先日ご紹介させていただいた、

木の城たいせつのお宅

 

屋根は遮熱で仕上げたのですが、

ブログをご覧になったお客様から、

「そんなに良いものなの?」と、

お問い合わせがありました。

 

と、いうわけで。

本日は遮熱塗料をご紹介。

 

各塗料メーカーから販売されていますが、

今回はSK化研のクールタイトです。

 

その中でも耐久性に優れたフッソ仕様。

(Fはフッソ、Siはシリコンの略です)

 

 

遮熱塗料を簡単にご説明すると、

他の塗料と比較して、

太陽光を反射する力の強い塗料のこと。

 

SK化研のカタログより

 

太陽光を反射するということは、

室内の温度を上昇させない効果が期待できます。

 

旭川の夏は非常に暑いので、

とっても嬉しい効果ですね♪

 

しかし、旭川の夏は短い。

それよりも雪の方が心配ですよね。

 

耐候性・耐久性も優れています。

雨・雪から屋根の劣化を、

防ぐ効果も期待できますよ。

 

 

サンプルご用意しました!

 

親方が違いを実感してほしいと、

サンプルを作りました。

左が一般的なシリコン塗料

右がクールタイトFを塗布してあります。

 

ちょっと日向に置いておきますよ(^^)

 

そして、娘に触ってもらいましょう。

「どっちが熱い?」ときくと、

「黒い方!」との返事。

 

子供にもわかる、この違い。

 

遮熱をご検討中のお客様には、

是非触っていただきたいですね。

 

 

デメリットもある

 

・雪の滑りはあまり良くない

熱の伝導が少ない分、

雪が溶けにくいことが予想できます。

傾斜のある屋根でも、

自然に滑り落ちない可能性があります。

 

・白は汚れが目立つ

遮熱効果を最大限活かすには、

やはり白に近い色が好ましいです。

傾斜のある屋根の場合は、

道路からも屋根の面がよく見えるので、

あまりオススメではありません。

 

・料金もそれなり

塗料の価格は一般のものより高額です。

また、塗りにくさや照り返しなど、

職人への負担も大きいので、

格安での施工は難しいです。

 

 

それぞれの塗料の特徴や、

お客様のお宅にオススメな塗料のこと。

 

なんでも親方にご相談くださいね♪

 

 

遮熱と一般塗料の料金を、

比較検討してみたい方は、

見積り時にお声がけください。

 

複数パターンのご提案をさせていただきます。

 

 

 

 

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