夏休み、いかがお過ごしでしょうか?
お盆休みを利用して、
ちょっとしたメンテナンスをお考えの方も、
いらっしゃるかもしれませんね。
そこで本日は、
塗装の職人が伝えたい、
コーキングの注意点をご紹介します。
コーキングとは
外壁サイディングのボードとボードの間や、
窓まわりや換気フードまわりなどに使われる、
ゴム状のもののことを言います。
↓この写真のように、
ひび割れや隙間が、劣化のサインです。
↓モルタルの外壁がひび割れた時も、
簡易的な補修として利用することがあります。
コーキングの種類
ホームセンターのコーキングコーナーには、
似たような商品がズラリと並んでいます。
メーカーは様々ですが、
大きく分けて2種類あります。
用途が違うので注意しましょう。
変成シリコン
外壁や屋根の補修をする際は、
こちらの【変成】と記載のあるものを選びます。
これならシリコン補修した上から、
塗装することができます。
シリコンシーラント
一方こちらは水周りやガラス周り用です。
外壁にこのシリコンで補修してしまうと、
塗料を弾いてしまいます。
うっかりこちらで補修してしまうと、
次に塗装工事をする際に、
再度コーキングの打替えが必要です。
なるべく業者にご依頼を!
種類についてお伝えしましたが、
職人ならではのコツもあります。
なるべくお任せいただければ幸いです。
外壁がサイディングの場合、
塗装もコーキングも、
おおよそ10年周期での施工がオススメ。
お気軽にお問い合わせください。
ご自身で施工される場合は、
本日の記事が参考になりますと、
嬉しく思います♪