最近、と、いうか、
術後、ニッチがののちゃんに対してとっても穏やかに接するようになりました。
我が家に来て当初、
ののちゃんがそばを通るたび鋭い目つきで唸ったり、おもちゃを抱えてそばに寄らないでと牽制したり、
ののちゃんにマウントして追いかけ回したり。
おかげで、ののちゃんストレスでアレルギー少々悪化。背中の毛が抜けてしまったりしていました。
仮母が一緒にいない時は、2匹は隔離状態。
ご飯の時も隔離状態。
でも、平和主義の、ののちゃんは、
ニッチが自分のおもちゃ独占しても、
おやつの時にニッチから先にあげても、
しっかり
「ニッチお姉ちゃん」
という立ち位置をとって、接しているうちに、ニッチも、ののちゃんをかわいがるようになっていました。
術後は特に。
ののちゃんを舐めて、グルーミングしたり、
ののちゃんが叱られると、間に入って止めようとしたり。
ニッチはアネゴ肌なんだね!
本当はとっても優しい子なんだと思う。
通勤列車内のあの殺気立った空気をもった最初の頃のニッチ。わかりますかね?あの空気。
自分のポジション必至に確保。周りを気遣ってたら、自分の場所がなくなる。あの空気。
今のニッチ、
余裕も思いやりも少しずつでてきた昼間の車内。
このまま優しさを発揮して、こちらどうぞ!と、
席を譲れるニッチになってくれないかな?と、
仮母はちょっと期待しています。
ニッチの変化を受けて、ののちゃんも変わってきました。
ニッチのそばに居たがるようになりました。
ニッチが入れないベッドの領域に、逃げ帰ることなく、ここから出して!と要求して、ニッチのとなりのカドラーに寝そべる姿が頻繁に。
でも、先日は、ののちゃんがちょっとだけニッチにワンプロ仕掛けようとして、無視されてあっさり撃沈する姿も見られました。
日向ぼっこも2匹で、ベランダ出してください要求(笑)
日向ぼっこも2匹一緒に。
そして、ニッチがママとガム争奪でガウガウしてても何食わぬ顔でそばに寝そべってます。
ののちゃん、仮妹しっかり板についてきました。
ありがとうね!ののちゃん。
✨おまけ✨
ニッチ、やりたくないのに、仮母に挑発され反射的にガウ顔になるようす。でもうなりもしなければ威嚇もしません。
いい加減にして!と、最後は相手してくれなくなってしまいました。
ガウガウは損だと少しずつ覚えてくれ始めたかなぁ?
ニッチとののちゃんとの生活で、仮母たくさん学んでます。
力づくで相手を変えることはできない。
相手を変えたかったらまず自分から変わること。
そして、いつからでも変われるんだってこと。
2匹の存在に、本当にありがとう!!
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