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人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和6年3月18日

 

  人は死がすぐそこまで近づいて来た時、

どんな風景を見るのでしょうか。

三途の川なのか、天国からやって来たお迎えなのか。

 

  死の間際に「走馬灯のように記憶が蘇る」

というのも、昔から小説や映画の中でよく聞く言葉

ですが、過去の人生のひとコマひとコマが

フラッシュバックするのでしょうか。

 

  しかし、死んだ人が生き返って話してくれた事は

ないので、真実のほどは誰にも分かりません。

令和6年3月16日

 

  妻が亡くなってから9年になりますが、

私は2回にわたり単身赴任をしたので、

43年間の夫婦生活の内、最も大切な子供の

成育期に妻を一人にして辛い思いをさせて

しまいました。

 

  今思い返しても返す返すも残念な思いで

一杯になります。

こんな辛い思いをする単身赴任は避けられれば

避けたいと誰しもが思うことですが、

昭和の時代にはそれは敵いませんでした。

令和6年3月15日

 

  今の時代はものすごく大量の情報に囲まれて

暮らしています。近年、認知症が増えている背景には、

時代の変化に着いて来られなくなった高齢者が増えて

いると共に、社会の認知症に対する知識が高まった

こともあるのではないかとも指摘されています。

 

  明治時代に生きていた高齢者は、時代の流れに

「置いてきぼり」にされても、周りからは“年寄り

だから仕方ないなぁ”とこぼされても、認知症として

特別な扱いはされなかったようです。

令和6年3月14日

 

  「気楽な稼業」とも言われた昭和のサラリーマン

たちも苦労はありました。

完全週休二日ではなく、土曜日は「半ドン」出社、

夜は接待、日曜日も取引先と接待ゴルフというように

就業環境は余り良いとはいえませんでした。

 

  社内では役職によるヒエラルキーが明確で、

パワハラやセクハラが横行、喫煙者は8割を超える状況

でした。当時は公共交通機関でも喫煙OKでしたから

タバコを吸わない女性や子供は大変でした。

 

 

令和6年3月13日

 

  最近は、頭の反乱が目立つようになりました。

昔の友人と久しぶりに会って一杯やっているとき、

サラリーマン時代の同期入社社員の噂話になって

“ほら、アレ、アレ。ちょっと小太りで眼鏡かけて

いた人。名前は何て言ったっけな、アノ人どうしてる?……”、

“もしかして○〇のことかな?”。“そうそう○〇、

そうだ○〇だったね。”。

 

  なんて調子で、ここのところ、私は会話をしている

最中に、人の名前が一向に出てこなくなりました。

令和6年3月8日

 

  人は、歳をとれば角が取れて丸くなると言われて

いますが、そんなことはありません。むしろ、歳を

とれば頑固になって、人のいうことを聞かなくなります。
 

  なにしろ、年を取って来ると、頭の中は昔のままの

自分をイメージしていますが、身体はそうは行きません。

年を取るに連れて、言うことをきかなくなって来ます。

そして、身体がいうことをきかなくなってくるに連れ、

気持ちの方も余裕がなくなり、「我慢がきかなくなったり、

短気になったり」するのです。

令和6年3月6日

 

  今の若手社員は管理職になりたくない人も

増えているそうです。

その理由は、管理職になると、

①「上司から責められ、部下から嫌われる板挟み

 ポジション」であること

②次になりたくない理由は、管理職になると残業代が

 出ないこと

 

  課長(管理職)になったところで給料が劇的に

上がるわけでもないのに、責任は増えるし、

長時間労働しても残業代は出ないとなると

リスクとリターンが釣り合っていないと思うようです

           

令和6年3月4日

 

  私は、食料品などを買いによくスーパーに

出掛けるのですが、そこで一人で買い物籠をぶら下げて、

うろうろと食料品を見て回っている『ご同輩』を見かけます。

 

  その姿は同類である私から見ても「寂しそう」に

見えてしまいます。更に、レジを終えて買い物袋を両手に

ブラ下げてトボトボと歩く姿は、背中に『寂しい男』と

書いた紙を張り付けたくなる程「寂しそう」に見えるから

不思議です。

 

  きっと私も『寂しさ』を体中から溢れ出しながら

歩いているのかもしれません。

令和6年3月2日

 

  人間、長く生きれば生きるほど他人とのしがらみ

が鬱陶しくなったり、他人の意向を気にするのが

しんどくなったりします。

 

  これまでに多くの経験を積み、自分のスタイルを

作り上げてきた高齢者にとっては、自分のことを自分

で決められないのは辛いものです。

 

  然し、残念なことに高齢になるほど身体の自由度

は低下して行き、自分のやりたいことを、やりたいとき

には出来なくなります。

令和6年3月1日

 

  先日、アマゾンプライムの洋画鑑賞にも飽きて、

テーブルの上に置いてあった旅行案内の本を開きました。

先日立寄った本屋で見かけて衝動買いをしてしまい、そのままテーブルの上で暫く「積読本」にしてあった旅行案内の本です。

 

  妻が元気な頃は二人でよく旅行に出掛けました。

無論、計画を立てて準備をするのは妻、私はただついて

行くだけでしたが楽しかった……。

 

  きっと代り映えの無い日常生活の間の、束の間の

非日常的な出来事が新鮮だったのでしょう。