人事労務日記~所長のつぶやき~ -201ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成29年8月18日

 

  世の中には、いつも「運のいい人」と、 いつも「運の悪い人

」がいます。

勿論、サラリーマンにも「運のいい人」と「悪い人」がいます。

ツイている人は、なぜか「ここぞというタイミング」で正しい場所

にいたり 、「ここぞというタイミング」で凄い情報に出会ったり、

 「ここぞというタイミング」で素敵な人達と出会ったりします。

これらは、本当に偶然なのでしょうか?


   人は生まれながらにして、生まれきた時代や生まれた

場所に始まり、受験や就職、結婚などなど、運に影響されて

しまう場面に出会いながら生きています。そんな不確定要素が

多い人生で「運がいい人」が、いつも運に恵まれているように

見えるのは、なにも「風任せの運」だけに頼っているわけでも

ないようです。

 

  きっと運が試される場面でないところでも、人には見えない

血の滲むような努力を積み重ねているのかもしれません。

 

 

 

平成29年8月17日

 

  『アバウト・シュミット』(2002年製作)という米国映画をご存じでしょうか。

名優ジャック・ニコルソンが演じる主人公シュミットが、勤め先の保険会社

の机に座って「定年退職日の終業」を待っている姿がオープニングです。

 

  シュミットは、仕事一筋のまじめで平凡な男なのですが、定年後には大

きな試練に次々と見舞われてしまいます。中でも、妻が急死したとき、

彼女の手紙を整理していると、「妻と親友が不倫をしていた」ことを

知ってしまい、大きなショックを受けてしまいます。

  更に一人娘が連れてきた婚約者は、「どうみても彼にはまともに

みえない人物」で、結婚式のスピーチを終えると、シュミットはトイレに

かけ込み、その怒りを爆発させるのでした。

このほかにも厳しい試練が次々と彼に襲いかかります。

 

この映画はシュミットの日常の姿を淡々と描きながら、定年後のオジサンの

戸惑いと孤独を見事に描き、日本の普通のサラリーマンにとっても現実に

会ってしまうかもかもしれない「定年後の厳しさ」を垣間見る恐ろしい映画

でもあるのです。

 

 

平成29年8月16日

 

  はるか昔のことを思い出すと、私も新人として

入社早々の頃は、朝、会社に行くのが嫌で、

通勤電車のつり革につかまって窓の外を眺め乍ら、

“やっぱり、この仕事は俺には向いていない。

辞めようかな”といつも思っていました。

 

  それでも、「石の上にも3年」。

その内に周りの同僚や先輩達とも打ち解けるようになり、

会社へ行くのがそんなに苦痛ではなくなりました。

 

  その後、その職場で(亡くなった)妻と知り合って、結婚。

43年間の結婚生活をスタートさせました。

考えれば、神経が細くって気弱な私をいつも支えてくれたのが

妻でした。

 

  今は、その妻もいなくなりました。

でも気弱だった私も、随分と気が強くなりました。

 

 

 

 

平成29年8月15日

 

夫や妻を亡くし、独りぼっちになった人を「ロスト・シングル」と言い、

そういう人が増えていることが、随分深刻な社会問題になって来ているそうです。


朝日新聞の調査によれば、配偶者に先立たれてからの平均余命は、女性の場合22年、
男性の場合は5年なのだそうです(ただし、調査対象は65歳以上の夫婦)。

 

 ロスト・シングルが社会問題になった理由は、妻に先立たれた夫がロクに

食事も家事もできず、生きる気力も無くし、衰弱して亡くなっていくケースも

あるからだそうです。

 

勿論、例外もあります。

私は、「ロスト・シングル」になってからも、食事もし家事もし、仕事もしていますから。

 

 

平成29年8月14日

 

  「雄弁は銀、沈黙は金」という格言があります。

これには「その場の状況によっては、余計なことは言わない方が吉」

という意味もあるそうで、いわば、その場、その場の状況に応じ、

臨機応変に対応することの大切さを言い表しているそうです。

 

  政治家がちょっとした失言で失脚してしまう今の世の中です。

最近では、一般人でもツイッターでポロッとこぼしちゃったことで

信頼を失ったり、職を失ったり、契約を取り消されたりと

その人の人生が変わってしまうことも珍しくありません。

 

  「口は災いの元」とはよく言ったものです。

 

平成29年8月12日

 

  人は、歳をとればとるほど角が取れて丸くなると言われていますが、

現実にはそんなことはありません。

むしろ、歳をとればとるほど頑固になって、怒りっぽくなります。

 

  なにしろ、年を取って来ると、頭の中は昔のままの自分を

イメージしていますが、身体はそうは行きません。年を取るに連れて、

言うことをきかなくなって来ます。

つい先日も、私は道路のちょっとした段差に躓いて見事に転倒して

しまいました。みんなに見られて恥ずかしかった。

 

  そして、身体がいうことをきかなくなってくるに連れ、気持ちの方も

余裕がなくなり、「我慢がきかなくなったり、短気になったり」するのです。

私も、最近はよく一人でぶつぶつと悪口をいうようになりました。

 

平成29年8月11日

 

   今日はちょっと涼しいですけど、

暑さに閉口する季節となりました。

寄る年波のせいか、私は最近とみに暑さに弱くなり、

頭がジリジリと太陽に照り付けられると薄くなった髪の毛が

十分にお役目を果たせないため、「脳味噌が溶け始めて

いるのではないか」とさえ思えてしまうことが随分と増えました。

 

  つまり、記憶力がメッキリ衰えてしまったのです。

いや、正確に表現すれば、「記憶する」というよりも「思い出す」

という能力に大分劣化現象が生じて来ているようなのです。

“たった今まで掛けていたメガネの置き場所を忘れる”、とか、

“あることをしようとリビングに行ったらリビングに着いた時には

その用事が何であったのか忘れてしまった”、などなどのことが

日常茶飯事的に起きるのです。

まぁ、暑くなった季節のせいもあるかもしれませんが・・・

 

平成29年8月8日

 

朝起きて会社に行き、気がつけば夕方。段々と夜のとばりが降りてきます。

子どもの頃は、あんなに時間が経つのを遅く感じたのに、大人になると

2倍速」どころか「3倍速」にも感じます。


その速さの感じ方は、年齢を重ねるごとに、どんどんスピードが速くなり、
大人を通り越して老人となると、それこそ「4倍速」や「5倍速」にも

感じられるようになります。

  これはきっと新しい刺激の脳へのインプットが少なく、アウトプット

ばかり続けているため、時間の経過を早く感じるのかもしれません。

 

平成29年8月7日

 

  この間、寝っ転がってせんべいを食べながら、見るつもりのなかった

TV(wowow)をぼんやり眺めていたとき、ドラマの内容にハッとして、

釘付けになってしまいました。

 

  「後妻業の女」です。何人もの高齢男性に近づき、あらゆる方法で

次々に遺産を奪っていくという異常な行為を描いた作品で、プロとしての

「後妻業」を営む女と、彼女を資産家の高齢者に斡旋することによって

分け前をせしめる結婚相談所の経営者が、大阪を舞台に欲望の限りを

尽くしていくという映画です。

 

  高齢の、しかも長年連れ添った奥さんに他界されて寂しくしている

資産家の男性を、しかもその人が今にも亡くなりそうという時を見計らって

結婚し、その結果、男性の遺産を全部貰って行っちゃう……。

何という恐ろしい家業があるんですねえ。

 

  でも、現実の世でも実際に同じような事件がありました。

くわばら、くわばら。

 

平成29年8月5日

 

  今日は金曜日。

きっと各酒場が随分賑わうことでしょう。   
盛り場で飲んでいるサラリーマン連中が
「俺、かみさんが待ってるからそろそろ帰るよ・・・・・・」
と一人二人と帰ってしまって、最後に残るのが独り者、
つまり独身者と言われています。

    家に帰っても誰も迎えてはくれませんし、待ってもいません。
だから、どうしても酒場に居座っちゃう人が多いようです。
でも、そういった習性になった場合、退職した後は本当に
寂しいといいます。

    「お金はある、暇もある・・・・。だけど、一緒に過ごす友人
がいない。一人で居酒屋で飲むのも周りの目を気にして、
どうもしっくりこない。だから、結局家での一人酒となる」
こんな方が結構多いのかもしれません。