人事労務日記~所長のつぶやき~ -170ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成31年4月3日

 

  私が一人暮らしを始める前の我が家には二代に渡って

愛犬が家族の一員となっていました。

「ハナ(のパグ)」と先代の「タロー(のウェリッシュ・コーギー)です。

 

  妻が元気な頃の「ハナ」ちゃん(当時23歳)との楽しかった

日々を今でも時々思い出し、懐かしがっています。

 

  『朝起きるとベッドまで私を起こしに来て、その後朝食を共にし、

朝の散歩の後、私のお出かけを見送ります。そ

して帰宅時間には、30分位前から玄関で待機し、私の靴音が

近づくのを聞くとワンワンと吠えながら妻を呼びに行きます。

そして私が玄関に姿を現すと、くるっと丸まった小さな尻尾を

一生懸命に振って、“お帰り!お帰り!”と、飛びついてきます。』

 

→→もう二度と戻ることがないある日の家族(妻と「ハナちゃん」)との

懐かしい生活の一場面です。

 

平成31年4月2日

 

  私達のサラリーマン時代は「24時間働けますか?」の

栄養ドリンク剤のコマーシャルが流れ、サライーマンは

「企業戦士」と言われていましたし、猛烈に働くことが

美徳ともされていました。

  だから、当時のサラリーマンたちには、“今に見ていろ!”、

“そのうち、出世してやる、社長になってやる!”といった

ガムシャラな思いもあったように思います。

 

  これに対し、「失われた20年」という「デフレ時代」に育った

今の若い人たちは、「親より豊かにはなれない」と思っている

人が多数を占めるそうです。

そんな時代だからでしょうか、若い人たちの中には社会との

繋がりにも関心を持たない人も増えているそうです。

 

  「時代」によるこんな違いが今の若い人たちの振舞いにも

現れてきているのかもしれません。

 

平成31年4月1日

 

 天皇退位に伴う新しい元号が「令和」と決まりました。

この新年号は、初めて日本の古典(万葉集)から引用

されたとのことですが、今年51日から使用されるそうです。

 

これで私は、昭和→→平成→→令和と三代に渡って生きて

きたことになりますが、「昭和」に生まれて幼少期、

思春期、学生時代を昭和で過ごしてきたせいか、なじみの

あるのはやっぱり「昭和」です。

 

でも段々と昭和の時代が遠くなりました。これから益々遠くなって

行くのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成31年3月30日

 

  何もせずボーっとしていたら、物事が何も進まず、

まくいかないと思います。

でも「ボーっとした方がうまくいく」という人もいるそうですから、

世の中は色々です。

 

  「精神衛生上、時々はボーっとして精神を休めることが

必要で、それによりストレス解消、能率アップ、記憶力アップ

などの効果が得られる」のだそうです。

 

   でも、これはあくまで毎日を忙しく過ごす「現役サラリーマン

なら」という前提がつくようです。

定年退職した後、毎日何もすることが無くなってしまった人に

とっては毎日ボーっとしていては、却って精神面で良くないように

思いますが……

 

平成31年3月29日

 

 今日も満開となった靖国神社界隈の桜見物のため

大勢の人が訪れています。

平日の昼頃はやはり仕事を引退した高齢者が奥さんと

二人でぶらついているのが目立ちます。

 

 問題は、これら高齢見物客の帰宅時間と私の帰宅

時間がほぼ一致してしまうことです。

電車が混むのが嫌なので、毎日4時過ぎにはオフィスを

後にするのですが、今の時期は却ってその頃が

混んでしまうのです。

 

 仕事を引退した人たちですから電車の中では当然に

優先席に座ります。だから、一般席は空いているのに

優先席が一杯なんてこともあります。

そんなときは一般席に座ろうとしてもすでに遅しです。

仕方ないから杖を突いた高齢者である私が立ったまま

家近くの駅まで帰ることになります。

 

平成31年3月28日

 

  靖国道路の桜は満開近くに咲き誇っています。

桜を見るとき、昔、誰と一緒に見たかを思い、

その当時の思い出をよみがえらせます。

そして、その思い出から手繰り寄せられるのが「辛い別れ」

であったりします。

 

  毎年、オフィスからの桜を一緒に楽しみ、にこやかに

笑っていた妻は、もう旅立ってから4年が経ちました。

思えば、4年前の桜の時期は、体調が悪く、オフィスに

来るのが辛くなっていました。でも、どんなに無理してでも

夫婦二人で作ったオフィスには来たがりました。

 

  オフィスの窓からジッと桜を見ていた姿とポツリと最後に

言った“キレイね!でも来年の桜は無理かも・・・・”

とのひと言が私の脳裏に焼きついています。

 

  今年はこんなことを思いながら、ひとりで桜を見ています。

 

平成31年3月27日

 

  「さまざまのこと思ひ出す桜かな」:松尾芭蕉の有名な句です。

 

  私は、妻の死後4年経った今でも桜を見るにつけ、さまざまのことを

思い出します。

 もう長くはないと悟っていた妻の最後の望みは、「家で逝きたい」でした。

家で寝たきりの、苦しいだけの生活を送っていた妻が、ある日ポツンと

“「中島みゆき」の「時代」という歌が聞きたいな”と漏らしました。

直ぐに秋葉原に出掛け、ラジカセと「中島みゆき」のCDを探し回って

買い求めました。

家に帰ってから病床の妻と二人で聞いたとき、こんな歌詞を聞きながら

妻がうっすらと涙を滲ませていたのを今でもはっきりと思い出します。

 

  「まわるまわるよ  時代はまわる  喜び悲しみ繰り返し 今日は

  分かれた恋人たちも   生まれかわって 巡り合うよ」

 

 きっと死を覚悟していた妻は、自分が先に逝っても「生まれかわって 

巡り合おうよ」ということを私に伝えたかったのだろうと

今でも思っています……………。

 

平成31年3月26日

 

   昨年3月に株式会社ウェザーニュースが発表した「全国お花見調査」結果によると、
「日本の春を象徴する桜、あなたは好きですか?」という質問に対し、「とっても好き」が
全体の75%、「まぁまぁ好き」が22%と、合計97%の人が桜を「好き」だと回答したそうです。
ちなみに「あまり好きじゃない」「全く好きじゃない」はなんと0%という結果だったそうです。

   でも桜は、これだけ多くの人が待ち望んでいたにもかかわらず、鮮やかに咲き誇ったあとは、
瞬く間に散っていきます。この潔さがあるからこそ、人は未練を残し「もう一度見たい」と願って
しまうのかもしれません。

   どこか桜は、「望まれたパフォーマンスを披露する力量がありながら、決して人に媚びない」

という21日に現役引退を発表した「イチロー」のイメージと重なります。
それでいて、桜にはどこか「儚げ(はかなげ)」な印象も伴います。
この「潔さと儚げさをわざとらしくなく自然に備えているからこそ、桜は人々の心を惹きつけて
やまないのでは」と私には思えます。

 

平成31年3月23日

 

 靖国道路際の桜並木にも花が2分先程度開きました。

桜は、多くの人がその開花を待ち望んでいるにもかかわらず、

鮮やかに咲き誇ったあとは、瞬く間に散っていきます。

この潔さがあるからこそ、人は未練を残し「もう一度見たい」

と願ってしまうのかもしれません。

   どこか桜は、「望まれたパフォーマンスを披露する力量が

ありながら、決して人に媚びない」という一昨日(21日)現役

引退を発表した「イチロー」のイメージと重なります。

 

  それでいて、桜にはどこか「儚げ(はかなげ)」な印象も

伴います。
この「潔さと儚げさをわざとらしくなく自然に備えているからこそ、

桜は人々の心を惹きつけてやまないのでは」と私には思えます。

 

平成31年3月22日

 

  昨今は、孤独死が大きな社会問題になって来ています。

その原因の一つには、子供が居ても足枷になりたくないから

『自分はまだ元気だから一人で大丈夫』と強がる独居老人

が増えていることもあるそうです。

 

  一人の生活は寂しいに決まっているのですが、

「寂しくても『寂しい』とは言いたくない」との心情は、

多分今の独居老人に共通しているのかもしれません。

 

 何しろ、戦後の貧しい時代を「我慢、我慢で過ごした」

世代は、「我慢することが美徳」ということが身に

ついていますから。